毎朝、TV（めざましTV）のCMで、この本の宣伝が何故か流れてたんですよ・・・。何故に？。ちょっとそれがげんなり来ていたのですが、とにかく、やっと図書館の順番が回って来て、読めました。
うーむ。面白かったんだけれど、なんか・・こう・・・優等生的な内容にまとまっている様な気がしないでもない（すいません！！）
あと、先生２人の三角関係とか、心臓弱くて出産が・・とか、その辺りの設定が、なんとなく取ってつけた様な感じに思えちゃう処が、少々・・スイマセン！！
NHKでドラマ化しそうな感じ。
そもそも、アンジェラ・アキの歌「手紙 拝啓 15の君へ」」というのが軸になっている作品ですよね。五島列島を舞台にしているので、この場所の様子などは、興味深かったです。
乙一さんって事で、つい辛口に・・・３つ★半
ただ、主人公のサトルは、乙一さんの真骨頂。
ぼっち学生を書かせたら、彼の右に出る人はいないっ！って位、やっぱり素晴らしいです！！
最後に明かされる、１５年後自分への手紙の内容には、もう・・・胸が詰まりました。ぐっと来ます。
今回は、ただ孤独で孤立している少年というわけではなく、自閉症の兄を持つ弟であり、その兄を支える事で、ぼっちである自分の存在を肯定してきたサトルという設定でした。
そうだなぁ～ なんんかサトルが、意外にアッサリ、合唱部繋がりとはいえ、目立ってる系男子と仲良くなれちゃったかなあ・・・って少し拍子抜け感があったかな・・。まあ実際、こういう風に、ちょっとしたきっかけで友達って出来たりするものなんだけれど。
あと、内面少々ブラックなコトミが、もっとブラックかな？と思っていたけれど、それほど闇を抱えているわけでもなかった（ちょっと凄い女子なんでは？と、期待しちゃったんだけども(^^ゞ）
PCに保存されていた画像って、どんなのだったんだろう？
乙一さんファンなので、別ネームの中田作品も欠かさず読んで行こうと思っています。
中田永一作品では「百瀬、こっちをむいて」が凄く良かったです！
くちびるに歌を 著者： 中田永一/ 2011-11-24
（内容・あらすじ）長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ、元神童で自称ニートの美しすぎる臨時教員・柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。夏のNコン（NHK全国学校音楽コンクール）県大会出場に向け、女子は、これまで通りの女子のみでのエントリーを強く望んだが、柏木先生は、男子との混声での出場を決めてしまう。
「百瀬、こっちを向いて。」「吉祥寺の朝日奈くん」
うーむ。面白かったんだけれど、なんか・・こう・・・優等生的な内容にまとまっている様な気がしないでもない（すいません！！）
あと、先生２人の三角関係とか、心臓弱くて出産が・・とか、その辺りの設定が、なんとなく取ってつけた様な感じに思えちゃう処が、少々・・スイマセン！！
NHKでドラマ化しそうな感じ。
そもそも、アンジェラ・アキの歌「手紙 拝啓 15の君へ」」というのが軸になっている作品ですよね。五島列島を舞台にしているので、この場所の様子などは、興味深かったです。
乙一さんって事で、つい辛口に・・・３つ★半
ただ、主人公のサトルは、乙一さんの真骨頂。
ぼっち学生を書かせたら、彼の右に出る人はいないっ！って位、やっぱり素晴らしいです！！
最後に明かされる、１５年後自分への手紙の内容には、もう・・・胸が詰まりました。ぐっと来ます。
今回は、ただ孤独で孤立している少年というわけではなく、自閉症の兄を持つ弟であり、その兄を支える事で、ぼっちである自分の存在を肯定してきたサトルという設定でした。
そうだなぁ～ なんんかサトルが、意外にアッサリ、合唱部繋がりとはいえ、目立ってる系男子と仲良くなれちゃったかなあ・・・って少し拍子抜け感があったかな・・。まあ実際、こういう風に、ちょっとしたきっかけで友達って出来たりするものなんだけれど。
あと、内面少々ブラックなコトミが、もっとブラックかな？と思っていたけれど、それほど闇を抱えているわけでもなかった（ちょっと凄い女子なんでは？と、期待しちゃったんだけども(^^ゞ）
PCに保存されていた画像って、どんなのだったんだろう？
乙一さんファンなので、別ネームの中田作品も欠かさず読んで行こうと思っています。
中田永一作品では「百瀬、こっちをむいて」が凄く良かったです！
くちびるに歌を 著者： 中田永一/ 2011-11-24
（内容・あらすじ）長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の松山先生は産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ、元神童で自称ニートの美しすぎる臨時教員・柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。夏のNコン（NHK全国学校音楽コンクール）県大会出場に向け、女子は、これまで通りの女子のみでのエントリーを強く望んだが、柏木先生は、男子との混声での出場を決めてしまう。
「百瀬、こっちを向いて。」「吉祥寺の朝日奈くん」
乙一さんの別名作家さんの本らしいから（確定したわけじゃなさそうだけど・・そうらしいとか・・）、孤独な青年のお話は、大得意なはずだよね。
今、共食い読んでるのね？
私は、まだ順番待ち中。人気あるねー。
でも、この受賞を機会に、モテ出して、女性ともつき合ったり出来そうで、それが小説に反映されて作風とか変わったりするかもね。
ビブリアは、結構面白かったよー。
三上さんの紹介記事は、読んでなかったよー。
読み逃しちゃったのかなー、残念。
PS 例の件、ほんとにどうしちゃったんだろうね？
とりあえず、両方ともリンクのアドレスは変更したよ。
どうやら、前のと今のと、アドレスが微妙に変わっていたんだね？
http://mimidorihitorigoto.blog3.fc2.com/
http://blog3.fc2.com/mimidorihitorigoto
他の作品もいろいろ読んでいるのね。
ぼっち学生ってよく書かれいる方なのね。
良い方向に話が行ってよかったよ。
陰湿な形になったらどうしようと・・思ったもの・・・笑
＜PCに保存されていた画像＞
うんうん・・・コレも気になったよね。
あくまでも爽やかな話だから、変なことには
ならないと思うけど、気になるな・・
学生同志でどんなもの？・・・って・
このつぎに、共食い・・読み始めたけど
あまりのジャンルの違いに今戸惑っているよ・・・笑
あ・・・latifaさんの他の感想では、ビブリア古書堂～～という本が気になっているよ。
最近この作家さんの紹介記事読んだんだ・・・
latifaさんも見たかな。全然知らない人だったけど、ここにも感想あるし、今度借りてみよう～～ではでは
「三月のライオン」
そうですか！
同僚さんも最初の巻、特に泣けるって言ってましたか
私は、ああいうタイプ（言葉下手で、不器用だけど、何かに一生懸命な男子）好きですよー。
＞でも、あの話に登場人物に十代の子はいても、あれは全てリアルから遠い、大人が、こうあって欲しい十代だから、十代の子が冷ややかっていうのはうなずけます。
やっぱりね、大人が書いた１０代って、当の１０代からは、なんかなぁ～って思っちゃうのかもしれませんね・・・。
私はアンジェラ・アキの、１５歳の君に？だっけ・・・？あの歌とかも、いいなぁ～って思ったのだけれど・・・娘はそうでもなかったみたいだし・・。
＞牧場主さんの娘さん、将棋が分かるようになるまで読まない
娘はルールは分かるんだけど、お父さんに勝てない、っていうレベルで。
そして、私は何と、ルールさえも分からず読んで号泣だ！！
爆笑！！
そうなんですかー。
でも、この漫画は将棋が全然解らなくても問題ないと思います！感動出来ると思いますよ。
で、なんですとー。山崎ナオコーラさん、ご結婚されてたのね？？
しかも愛妻弁当まで作っていたとな？？
いやぁ～～、それは、ちょっとびっくりです。でもお幸せそうで良かったなー。
なんか、勝手な想像ですが・・・長年つるんでいた彼氏いない飲み友達仲間から
「リア充爆発しろー」とか言われてそう
小説家とかで、そういう一生独身でいそうなオーラ出してる人、いますよね。
例えば、しをんさんが結婚したら驚くけど・・・、でもそんな日が来るのは楽しみです。
＞別に全てを引き替えにして海羽野さんがコミック描かなくてもいいのに、って思います。
他の何かも手に入れて、両立させることは可能。
なんかね、ここで引き合いに出すのは変なんですが、「セカンドバージン」で、同じ様なセリフがあったんです。
主人公の鈴木京香さんが、今まで仕事で成功しまくってたのは、恋愛することを捨ててたからだっていうのがあってね。
恋愛を諦めた事と引き替えに仕事で活躍し続けられた。
今、恋愛をしたら、仕事がダメになりそうだ・・・っていうので、なかなか踏み切れないって。
そんな感じで、自分の中での「誓い」みたいのを立ててしまうと、全てを手に入れることが怖くなったりするんだろうな～。
で、牧場主さん、やっぱり、そう言われた事があったんですね？！
１回きりってことは無いでしょう～
＞彼氏を（今の夫）捨てて破天荒にも程がある人生（貧困な頭では沢山の男の人とすったもんだするような、ってイメージが）人がを送ることは私の本意ではないし、その地獄に一人でいるのは耐えられないと
これ聞いて思ったんだけど・・・
その時、もし彼氏がいなかったら、小説家とかそちら方面に行ってたかもしれませんね。
前から実は常々回りとか見て来て思うんですけど・・・
何かの仕事でひとかど？の存在になっている人って、岐路に立つとき、彼氏or彼女 いない率が高いだろうな・・って。
そういう時に一人だと、えいっ！って東京に出て来る勇気とか沸いてくるだろうし・・・・
いや、いつつも、夢に向かって行く人ももちろんいると思いますよ。
でも相手がいて、あえて崖から飛び降りるのを辞める人は、多いだろうな・・って。
さて！
今からでも遅くないではないですかー！！まだこれから書いてみませんか・・・？
（って、私、出版社の人ではないんだけど・・・）
何か時間のあるときに、小説とか書いて、応募とかしてみませんか？
勿体ないなぁ～と思って・・・。
宮下奈都さんとか、小川洋子さんだって、結婚して子育てした後に小説家になったし！
同僚の人に貸したんですが、同じように、最近の巻は特に泣けるっておっしゃってました。
娘さんの反応は面白いですね。
でも、あの話に登場人物に十代の子はいても、あれは全てリアルから遠い、大人が、こうあって欲しい十代だから、十代の子が冷ややかっていうのはうなずけます。
もしかしたら、二十代、三十代になって、色々発見が娘さんもあるかもですね。
ちなみに、娘は今中二で、そろそろ読める年だけど、なかなか読みません。
将棋が分かるようになるまで読まない、の一点張りで。
娘はルールは分かるんだけど、お父さんに勝てない、っていうレベルで。
そして、私は何と、ルールさえも分からず読んで号泣だ！！
海羽野さんは、確かにコミックの世界と心中するという気負いがムンムンしてますね。
話は変わりますが、こないだ山崎ナオコーラさんの新聞の記事読んだんですよ。
したら、結婚してて。
旦那さんに弁当作ってて。
私は、一生結婚しないっていう気マンマンかと思っていたので、だまされた感があったんですが、
いつもいつも自分が損か得か考えているような小説をたとえ書いていても（私はそう感じた）結婚できるし、言い換えれば結婚しててもそういう小説を書くことは可能なんですよね。
だから、別に全てを引き替えにして海羽野さんがコミック描かなくてもいいのに、って思います。
他の何かも手に入れて、両立させることは可能。
と言いつつ。
昔、私が学生の時、何らかの文筆業に進んだらどうか、って学長に呼び出されて言われたことがあったけど、やっぱ同じことを思いました。
その時はばりばり太宰治とか芥川とか勉強していたので、何かこう、考えも凝り固まっていて。
例えばその時の彼氏を（今の夫）捨てて破天荒にも程がある人生（貧困な頭では沢山の男の人とすったもんだするような、ってイメージが）人がを送ることは私の本意ではないし、その地獄に一人でいるのは耐えられないと即答しました。
その時に切符を捨てていたのだ、私は既に選択していたのだ、地獄を迂回する人生を、と思います。
人に認められたことはその時たった一回きりだったので、たまにあの学長の問いかけをセンチメンタルに振り返ったりしますが。
心の奥底で、海羽野さんと同じように人生全てを捨てて、やっとスタートラインに立てる、そんな人生から得られた真実でないと誰の心も動かないと思っているから、彼女の作品に心揺さぶられるんでしょうね。
ああ、この人は飛んだのだな、と。
あの、崖っぷちに何度も何度も飛び込めない気持ち、よく分かります。
メールの方はまた今度。
いやぁ・・てっきり、牧場主さんの、その暴言的な(^^ゞ過去なのかと私も思っていたのですが、あの写真を見た限りでは、本当にまっとうな若者でした。
牧場主さんが、その写真をご覧になられてないってことは、AKBのキャスティングの話を聞かれたのは、その番組ではなかったんですね。
ウミノさん、さんざん家庭内と、牧場主さんに熱く発言してしまったので、もうスッキリしちゃったんですよ
でも、気が向いたら書くかもしれません。
ちなみにね、家の娘が、３月のライオンに、少々冷ややかな目を持っているんですよ。
大絶賛な私とは違って、そういう人の意見を聞いて、へぇ～～そんな風に思う人もいるんだ？って、おもしろいです。
あの後、５回は読み返してます。
読むたびに、新しい発見があって、その度に感動・・・。
やっぱり最初の章が凄いっす。
海羽野さんの漫画と心中する位の強～～い、思い入れを感じます。
きっと彼女は「漫画家になります！一生漫画を書いていきたいです！ その為なら、その他全ての事、たとえば恋愛とか結婚とか・・を諦めても良いです」って神様に誓う様な事までしたような気がします。（って、これ勝手な私の推測に過ぎません）
＞真鶴がノルウェイの森っていうのはよく分かります。
作家が深く作品にたった一人で潜って書いている闇っていう感じ
ぬお～～～！
さすが牧場主さんっ！
いやぁ～ 牧場主さんも、何らかの文章を使う職業に今からでもなりませんか？！
いや、なって欲しいです。なれると思うわ。
なんか彼女いない歴を更新して何年だろうっていう青春を謳歌されていてほしかったですね。（暴言）
まあこんなに人気の前田さんのキャスティングをどうこういう方ならいいか・・・
それと、あと、海羽野さんのことはせっかくおもうところあるなら記事にしてくださいよ、私個人とお話することで「もうお話したからいいか」的な満足はもったいないわ。
何なら次の巻でも。
次の巻では宗谷さんとの対決だから、勝負所ですね。
「３月のライオン」のことは今人に貸しているので返ってきたらもう一度読んでお話しにきます。
真鶴がノルウェイの森っていうのはよく分かります。
作家が深く作品にたった一人で潜って書いている闇っていう感じが。
じゃまた。
なんと！牧場主さんは、真鶴がお好きだったんですか。そうかー！
濃い世界ですよね。
なんというか・・・、村上春樹の中でのノルウェイの森みたいな。
（何を言ってるのやら・・）
能町みね子さん、健康面で大変？！
そうだったのね・・・大丈夫かな・・・。
で！！！
３月のライオン７巻、読みましたよー！
２回読んで、その都度ボロ泣き・・・
なんかもう、レイ君の母の気持ちになっちゃって読むもんだから、
あちこちで、泣けてしまうのよー。レイ君成長したなぁ～とか
そんな感じで・・・。
さっき感想アップしようかな？って思っていたのだけれど
ここでお話出来るから、辞めちゃおうっと＾＾
私がこの７巻で、特に好きだったのは、最初の順慶さんの章
（色々とホントに心に染みました・・・内容も、重みのある言葉も）と
レイ君が日記帳を・・・って処と、またレイ君が一人になっちゃった時に
将科部の部長さんが、先生に言った言葉と、
イジメ問題に、突然素晴らしい先生が登場してくれましたね。
いや～こんな先生がいたら！先生の対応、言葉、凄く良かったです。
でも、こんな凄い先生が元々いたのにもかかわらず、ちほちゃんは転校し
ひなちゃんの担任も、あんなになるまで、介入しなかったのは、？？？って
少し思いましたが(^^ゞ
あと、宗谷さん。天才な感じが凄く出てました。これから楽しみ！
ウミノさんちの猫ちゃんは、ほんとに可愛いーっていつも思う。あんな心の友であり恋人がいたら最高だけど、ただペットって、寿命の問題があるでしょう・・？いつかは見送らなければならないのが辛すぎる・・。
PS そういえば、この前BSでやってる、アナウンサーの小林真央？姉がインタビューで、小説を紹介する番組で、西村貫太さんの回を偶然見ました。そこで、牧場主さんが前にお話されていた、映画のAKBのキャストの話が出てました。その番組の中で、西村さんの若い時の写真が出て、ちょっとびっくり。以外と普通な（失礼しました・・）彼女とか普通にいてもおかしくない青年だったんですね・・・
現在の姿のままの若い時を連想していたんですが、細かったし、全然今と風貌違ったんですね・・・
知らなかった、教えてくれてありがとうゴザイマス。面白そう～。
今度チェックしてみます。
何か健康面で大変っていう本を読んだから、心配していたんですよね。
本が書けるなら良かったわ。
３月のライオンは面白かったわ。
今回も海羽野さんは本気だったので、びびりました。
それはそうと、カバー見返し部分の猫、ほんとにかわいいと思いません？
私は川上さんのは結構好きで読んでいるけど、コレっていうのが「真鶴」なので、latifaさんとちょっと好みが違うみたいデス。
しをんさん、そうなの。
これから楽しみです。
きっとテレビでもばばんと。
そういや、「まほろ」の映画見たとき、瑛太さんが松田優作の真似をして、「誰」って松田龍平さんが聞き返すところが、とても好きで、誰かとこの話したいな、って思ってました。
ご覧になりましたか？
コミックといえば、３月のライオンの新刊が出てたのに気がつかずにいて、早急に買いに行かねば！と焦っています。
＞鎌谷悠希さんっていう方のコミックで「少年ノート」っていうのがあって、それも合唱をテーマにしてて、あと、確か「ばらかもん」っていうコミックでも五島列島を舞台に
ばらかもんは、聞いた事がありましたが、少年ノートは初耳です。コミックは読みたいのが一杯あるのに、読めないのが辛いです。
最近はTSUTAYAなんかでもレンタルコミックを始めたみたいですが、家の近所にTSUTAYAが無くて・・
合唱って最近題材にされること多いんですね。
ハモネプ（放映されると、結構見ちゃってます）に通ずるところあるのかな？
ほんと、↓その通りですね・・。
＞コミックってもう、すべてを網羅しかねない勢いだな、って感じてました。
＞だから、本を読まない若い人が多くなるのも分かる一方、同じような市場で客を取り合いしないといけない作家っていう立場も辛いだろうな、って思います。
そういえば、ご存知かもしれませんが、もてない系の本を書かれた方、また「ドリカム層となんとか・・」って本を出されてるんですよ。
先日図書館で借りて読んだのですが、「ドリ子」って層と、主婦になってから層が変わるところとか、なかなか面白かったです。前作２冊よりは、んん？？って部分もある様な気がしますが・・。
確かに若い人には読んで欲しいけど、そう、ドラマに出来そうなんですよ。
ドラマでもコミックでも表すことは出来ない、って感じがないと・・・
行間がない、ストレートさを若い人は求めるんだな、ってまぶしかったけど、私は疎外感を感じました。
トシかな。
ぼっちの感覚っていうのは読んでて、すとんときたんだけど。
鎌谷悠希さんっていう方のコミックで「少年ノート」っていうのがあって、それも合唱をテーマにしてて、あと、確か「ばらかもん」っていうコミックでも五島列島を舞台にしてて、コミックってもう、すべてを網羅しかねない勢いだな、って感じてました。
だから、本を読まない若い人が多くなるのも分かる一方、同じような市場で客を取り合いしないといけない作家っていう立場も辛いだろうな、って思います。
コミックとかぶらなくてはいけないということ。
だけど、それでは私は感動しないってこと。
ずうっと、コミックに負けない本で読まれ売れるものについて考えているんだけど、ホント、ジレンマってこのことです。
旅行から戻ってきたばかりでお忙しいのに、ありがとうー。
そうっか～苗坊さんは、Nコンの番組を見ていたんですね。思い入れ深くなりますよね。
私は全然ファンでもないのに、偶然、いきものがかりの曲の代のNコン？（違ってたら、大汗）は、NHKの番組を偶然見ました。
中田さん名義の本は青春小説で割とベタが多いのですが私はそれが好きです。
今回の「拝啓十五の君へ」がテーマ曲が課題曲だったＮコンも実際にテレビで見ていたのでなおさら読みこめたのかもしれません。
素敵なお話でした。
確かに、シンプルな良い本、って感じです！
ついつい、乙一さんが書いているって事を頭で解っていて読むと、あまりにストレートにまっすぐな内容だと、私の悪い癖で、そんな風に言っちゃって・・・。
あの後、サトル君はどんな大人になっただろう・・・と考えてしまいました。
あのお兄さんがいるから結婚を諦めている・・みたいなのは、悲しいな・・
確かに優等生…っていうか基本的にべたべたなんですよね。
あんまり尖がったところもなくて、とかいろいろもごもご言っちゃうんだけど、やっぱりイイって感じの本でした。
シンプルな本は力強い…
そしてぼっち君の描写はいつもながらいい感じでした。