11月の遠征記やプチ遠征でのブログ記事が、まだ途中なのですが、このままだと「旬を逃した季節ハズレの対象」となってしまいますので、今回と次回の遠征記は「令和3年撮り納めの陣」にします。
今、天体系のブログやSNSで密かに話題のレナード彗星(C/2021A1)ですが、12/3の早朝に球場星団のM3(NGC5272)に近づくってことでした。
地元の山や森は夕方から曇ってしまう予報でした。
しかし、隣県の山の方は晴れそうな予報!
15時半過ぎにGPVが更新されて、快晴の真っ黒表示!!
機材を積み込み、一般道と高速を使って片道2時間・145kmのドライブでした。
途中買い物をして、現場には18時半過ぎに到着し、準備をしてジャンジャン撮影…。
の予定でしたが…。
機材のあらゆるドライブが発生…。
また色々やらかしちゃった…。
まあ、そのあたりは、またの機会に…。
この日のメインイベントは、薄明前の彗星撮影…。
アレやコレや考えていましたが、最後の最後に大失敗!
それまで撮影していた露光時間のまま撮影…。
星は良いけど、動きの速い彗星はびよぉ〜んって!
彗星基準でコンポジットしたら、彗星も星像も最悪な状態に!!
試行錯誤した結果…。
彗星基準でコンポジットした画像と恒星基準でコンポジットした画像を比較明合成で合体させて誤魔化すことに…。
先ずは赤猫ちゃんで撮った画像…。
そして主砲で撮った画像…。
ハイ、所詮はエセ画像です…。
そのへんは突っ込まないで、黙って見てスルゥ〜してください…。
つづく…。
m(_ _)m