よくよく考えたら7月なんですね。
早いところやらないといけないですね。色々。
そんなわけで連投です。
はい、ヴェリーヌ各種です。
ホワイトデーに合わせて値上げしまして、一つ500円です。
値上げした分創作色を強くしました。
ボリューム的に通常のケーキよりも多いのと、
手間と売れなさが加味された価格です(笑)
当店で500円のケーキは「タルト」と「モンブラン」ですね。
どちらも創作費用というよりは原料費用でご納得の上に購入に至っていると思います。
地方のお店では特にこの「創作<素材」の構図は強い傾向がありますので
まぁ、ヴェリーヌなんかは特にチャレンジ商品ですね。
価格に関してはスケールメリットを活かせるかどうかというところが一つありますが
違う視点では「地域時給の50%」という見方も結構いい線だと思っています。
20年位前、時給650円~700円時代は300円から350円のケーキ価格。
今は800円~1000円ですので400円から500円というのが妥当なところかなという見方です。
あくまで個人の意見ですが(笑)
余談多いのですがヴェリーヌをざっとご紹介します。
では右から。
「ヴェリーヌA」
赤いフルーツミックスのソースにフロマージュブランのムース。
季節の赤いフルーツを乗せたシンプルなデザートです。
(ちなみに天谷さんのフロマージュブラン使用)
ヴェリーヌは構造が名前になる場合がわかりやすいのですが
多層にするほど説明過多になるのでAtoZで符号付けしようとしていまして、
その影響でこんな名前になっております。
以下は普通に内容の名前でご紹介します。
中央「ココナツとパッションフルーツ」
ココナツのブランマンジェにマンゴーとパッションフルーツの柔らかいジュレ
軽い食感のパッションフルーツムースに
オレンジとパッションのジュレを流したデザートです。
左「ショコマントサヴァラン」
チョコレートシロップとミントリキュールで仕上げたサヴァランを底に、
チョコレートのクリームを中に、
ミントのババロアでいっぱいにまで詰めたチョコミントのデザートです。
次いで
右「ペーシュメルバ」
桃のムースの上に濃いめのラズベリーの柔らかいジュレ。
軽くコンポートにした桃とフランボワーズとグロゼイユを入れた
白ワインのゼリーです。
本来シャンパンのところですが泡抜け前提ですので割愛です。
中「紅茶のパンナコッタとジュレ」
紅茶のパンナコッタを下層に、
上層はレモンティーのジュレと
プラムをバラのリキュールでマリネしたものを重ねて入れています。
左「レモンミントサヴァラン」
リモンチェッロで仕上げたサヴァランの上に
レモンチョコレートクリーム。
ミントのババロアを重ねてレモンのクラッシュゼリー仕上げです。
A~Zで符号付けしようとしている通り
26種は現状できているのですが、
だんだん秋になってきてからの食材のものもありますので
ゆっくり進めていきたいと思います。
早いところやらないといけないですね。色々。
そんなわけで連投です。
はい、ヴェリーヌ各種です。
ホワイトデーに合わせて値上げしまして、一つ500円です。
値上げした分創作色を強くしました。
ボリューム的に通常のケーキよりも多いのと、
手間と売れなさが加味された価格です(笑)
当店で500円のケーキは「タルト」と「モンブラン」ですね。
どちらも創作費用というよりは原料費用でご納得の上に購入に至っていると思います。
地方のお店では特にこの「創作<素材」の構図は強い傾向がありますので
まぁ、ヴェリーヌなんかは特にチャレンジ商品ですね。
価格に関してはスケールメリットを活かせるかどうかというところが一つありますが
違う視点では「地域時給の50%」という見方も結構いい線だと思っています。
20年位前、時給650円~700円時代は300円から350円のケーキ価格。
今は800円~1000円ですので400円から500円というのが妥当なところかなという見方です。
あくまで個人の意見ですが(笑)
余談多いのですがヴェリーヌをざっとご紹介します。
では右から。
「ヴェリーヌA」
赤いフルーツミックスのソースにフロマージュブランのムース。
季節の赤いフルーツを乗せたシンプルなデザートです。
(ちなみに天谷さんのフロマージュブラン使用)
ヴェリーヌは構造が名前になる場合がわかりやすいのですが
多層にするほど説明過多になるのでAtoZで符号付けしようとしていまして、
その影響でこんな名前になっております。
以下は普通に内容の名前でご紹介します。
中央「ココナツとパッションフルーツ」
ココナツのブランマンジェにマンゴーとパッションフルーツの柔らかいジュレ
軽い食感のパッションフルーツムースに
オレンジとパッションのジュレを流したデザートです。
左「ショコマントサヴァラン」
チョコレートシロップとミントリキュールで仕上げたサヴァランを底に、
チョコレートのクリームを中に、
ミントのババロアでいっぱいにまで詰めたチョコミントのデザートです。
次いで
右「ペーシュメルバ」
桃のムースの上に濃いめのラズベリーの柔らかいジュレ。
軽くコンポートにした桃とフランボワーズとグロゼイユを入れた
白ワインのゼリーです。
本来シャンパンのところですが泡抜け前提ですので割愛です。
中「紅茶のパンナコッタとジュレ」
紅茶のパンナコッタを下層に、
上層はレモンティーのジュレと
プラムをバラのリキュールでマリネしたものを重ねて入れています。
左「レモンミントサヴァラン」
リモンチェッロで仕上げたサヴァランの上に
レモンチョコレートクリーム。
ミントのババロアを重ねてレモンのクラッシュゼリー仕上げです。
A~Zで符号付けしようとしている通り
26種は現状できているのですが、
だんだん秋になってきてからの食材のものもありますので
ゆっくり進めていきたいと思います。