那須のケーキ屋 ル・シェーヴルフイユ

栃木県那須町の洋菓子店です。
主に商品やお店のお知らせなどのご紹介です。
その他は日常ブログで展開。

モンブランはじめました。

2018年09月02日 20時32分37秒 | 本日の注目ケーキ

私。おっさんですので(笑)
インスタとかツイッターとかどうなんだろうと思っていたわけですが、
むしろおっさんの長い文章を読むかたの方が稀有ですし、
ブログは文章と写真で説明が必要な場合のみに限定されていきそうですね。
やはり客観的に考えても
いい歳のおっさんが文章垂れ流すのも勘違い感も強いですし、
昔から寡黙な男の方がモテますので(笑)
今後は写真に一言を主で行きたいと思います。
ただ、ご注意ですが
誤ってフォローなんかしてしまいますと、
ほぼ毎日強制的にスマホのトップにお知らせが行ってしまいますので、
たまにのぞく程度でお付き合いいただければ幸いでございます。
さて、
そのインスタなどでも先行でお知らせしてましたが、
やはり詳しい説明はブログが良いということで。

9月になりましたので、モンブランが始まりました。
昨年から価格が500円になり、
それに伴いまして、ちょっと買いづらい価格だと思いますので
ミニサイズ(300円)を始めたわけです。(写真の左と左から2個目)
そして、ご覧の通りですが
今年から新たに2種類増えまして、全部で4種類展開になります。
昨年同様の「モンブラン」と「ミニモンブラン」は
焼きメレンゲに生クリーム、和栗のクリームのシンプルなつくりでして、
今年からの変更点としまして、焼きメレンゲ部分を変えました。
従来品よりも厚みを持たせて、焼きを深くしております。
そして問題は次ですね。
左からモンブラン、ミニモンブランとあって、その次です。

「炙りモンブラン」550円 です。
構造は従来のモンブランと同じなのですが、
その表面に粉砂糖をふりかけまして、バーナーで焼きます。
その後、急冷した後に箱詰めとなります。
モンブランに使用している栗は蒸した栗を使用しているので
そこに「焼き栗」の風味を加味しつつ、
砂糖を焦がしているため軽いキャラメル風味もまとっております。
「炙り」の文字が居酒屋とか回転寿司っぽいとスタッフから不評です(笑)
東京でやるとすごく流行ると思います(笑)
続いて、最後。

「タルトモンブラン」550円 です。
こちらも内容は同じで、底の焼きメレンゲをタルト台にしたものです。
タルトの土台だけですと、バターで全体がくどくなるので、
アントシアニン系(?)のフルーツを入れたいところなのですが、
洋栗のペーストと違って、風味のある和栗とフルーツの相性はあまり良くなく
特に酸味が入ると良くないと思っていたところ、

ちょうど白イチジクを分けていただく機会がありまして、
時期的にも相性的にもイチジクのペーストが合うであろうということで、
土台は白イチジクのペーストをアーモンドクリームと共に焼いたタルトレット台になりました。


タルトは製造量が限られてしまうので
対応できない場合もありますが(ご予約いただければ対応可)
その他も含め、今年も従来通りご注文を頂いてからお作りしております。
※炙りモンブランは若干時間がかかります。

モンブラン類は1月末までを予定しております。




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