たまにケーキを取り上げないと
何屋だかわからなくなります。
と、
何度も書いてる気がします。
さて、
「スヴニール ダジ」というケーキがありまして
これがあまり売れないのですが(笑)時々作ります。
自分のお師匠様のお師匠様が主催する講習会で出会ったケーキで
紅茶の生地とマンゴーのムースとマンゴー果実、
ライムのムースで構成される個人的に好きなケーキでもありまして
前の職場(東京)ですでに商品化までなっておりましたが
「souvnir d'asie」という割には当時から
ライム、マンゴーとメキシコ色が非常に強いと思っておりまして(笑)
何とか本来のアジアに近い構成に出来ないかと考えておりました。
紅茶は前から(元から)アールグレイを使っていたのでこれはよしとしまして
問題はマンゴーとライムでして、
当時から十数年過ぎてインポーターさんの努力のおかげで
安定してアジア圏からのマンゴーが手に入るようになりました。
インド産は解禁になったはずが待てど暮らせどフレッシュは手に入らずながら
ピューレはインドのアルフォンソマンゴーの非加熱、無加糖ピューレで、
生の果実はタイのマンゴーが今のところ安定しているので
それらを使用することにしまして、
もうひとつの問題がライムでした。
ライムはほぼメキシコ産で輸入が占められているので
国産ライムにしようかと思っていたところ、
そういえばタイカレーに入っているバイマックルの実の部分が
「カフィーライム」だったことを思い出しまして、
日本名「こぶみかん」を取り寄せてみました。
こちらを従来のライムの部分に置き換えまして、
皮と果汁を使用してムースにしまして、
今回のスヴニールダジのリニューアル版となりまして
味わい、風味共にアジア的なものになりました。
「スヴニールダジ」 440円
出来上がって考え直したのは
マンゴーもライムも紅茶もアジア圏が原産で
今や世界中で栽培され愛でられているという事で、
世界中で活躍するマンゴーやライムの郷愁からの
ケーキ名だったのかもしれないということでした。
何屋だかわからなくなります。
と、
何度も書いてる気がします。
さて、
「スヴニール ダジ」というケーキがありまして
これがあまり売れないのですが(笑)時々作ります。
自分のお師匠様のお師匠様が主催する講習会で出会ったケーキで
紅茶の生地とマンゴーのムースとマンゴー果実、
ライムのムースで構成される個人的に好きなケーキでもありまして
前の職場(東京)ですでに商品化までなっておりましたが
「souvnir d'asie」という割には当時から
ライム、マンゴーとメキシコ色が非常に強いと思っておりまして(笑)
何とか本来のアジアに近い構成に出来ないかと考えておりました。
紅茶は前から(元から)アールグレイを使っていたのでこれはよしとしまして
問題はマンゴーとライムでして、
当時から十数年過ぎてインポーターさんの努力のおかげで
安定してアジア圏からのマンゴーが手に入るようになりました。
インド産は解禁になったはずが待てど暮らせどフレッシュは手に入らずながら
ピューレはインドのアルフォンソマンゴーの非加熱、無加糖ピューレで、
生の果実はタイのマンゴーが今のところ安定しているので
それらを使用することにしまして、
もうひとつの問題がライムでした。
ライムはほぼメキシコ産で輸入が占められているので
国産ライムにしようかと思っていたところ、
そういえばタイカレーに入っているバイマックルの実の部分が
「カフィーライム」だったことを思い出しまして、
日本名「こぶみかん」を取り寄せてみました。
こちらを従来のライムの部分に置き換えまして、
皮と果汁を使用してムースにしまして、
今回のスヴニールダジのリニューアル版となりまして
味わい、風味共にアジア的なものになりました。
「スヴニールダジ」 440円
出来上がって考え直したのは
マンゴーもライムも紅茶もアジア圏が原産で
今や世界中で栽培され愛でられているという事で、
世界中で活躍するマンゴーやライムの郷愁からの
ケーキ名だったのかもしれないということでした。