緑が眩しい季節になりました。というよりもう夏みたい?
冬には赤い実をお目当てに鳥さんたちが集まるピラカンサが満開です。
近くに寄ると、とてもよい匂いがします。
もっと近くで見てみると、ハチさんやシロテンハナムグリさんたちが一生懸命蜜を吸っています。
この虫さんたちの働きで、秋にはたくさんの実がなるのです。虫さんたち、頑張れ~
テイカカズラも咲いています。この花もよい匂いがします。
式子内親王を愛した鎌倉時代の歌人・藤原定家が、内親王の死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡みついた、という伝説があるそうです。
初夏の庭は花盛りです