宇都宮といえば餃子が有名です。
栃木に越してきた頃、地元の人は主に「みんみん」派と「正嗣」派に分かれるんだよ、と聞きました。
どちらもおいしいのですが、我が家ではよく、「正嗣」の冷凍餃子を買ってきて、家で焼いて食べています。
「正嗣」のメニューは餃子のみで「焼餃子」と「水餃子」しかありません。皆さん、「焼2、水1」などとオーダーし、餃子のみで腹を満たします。
それに倣い、我が家では餃子を食べる時、メニューは餃子のみです。
「正嗣」で10人前とか12人前を買ってきて一気に焼いて食べるのです。家人は大喜びです。
家で手作り餃子を作って食べる場合も同じです。
年末のある日、大掃除で疲れてしまい献立を考えるのも、外食するのもおっくうだったので、晩御飯は餃子にすることにしました。
種が出来たところで「ごはんだよ~」と声をかけ、集まってきた家族総出で餃子を包みます。
これは几帳面な男チームが作った餃子です。きっちりみっしり整然と並んでいます。
そしてこちらがおおざっぱな女チームのトレイです。山盛り雑然と並んでいます。数はこちらの方が多いです。
我が家の男女の性格の違いが如実に表れていますが、焼いてしまえば同じです。
この日作った餃子は90個。ビールと一緒に頂けば、幸せな気持ちになること間違いなし!
普段お手伝いの嫌いな子供でも、餃子のためなら渋々でもやってくれるので、おススメです