朝行くと、役所の私のデスクにメモが。「澤田議員へ 台風被害で半壊証明希望 東大路の〇〇さん、電話番号」が記されていました。とにかく見覚えのない名前でしたが、電話してみました。
電話の相手は高齢の女性でした。
「さわだ先生、台風で瓦が飛んで、えらいことなって、雨がもって、畳も、えらいことなりました。見積もりとったら100万超えてびっくりしてます。保険屋さんが半壊以上やったら支援してもらえるから証明とっておいで。と言われてタクシー乗って証明もらいに来ましたが、固定資産税課で写真見せたら、一部損壊証明しか出せないといわれたので、先生に頼みたい」とのこと。
色々話を聞くと先日の市の広報を見て、屋根ボランティアの方々にしっかりとブルーシートをしてもらったとのこと。
高額な修理代を借金して払うだけの力もないし、この先の寿命も考えると躊躇する、とすご〜く困っている様子。
電話では話が終わりそうもないので、とにかく固定資産税課に行って〇〇さんの件確認してからおうちに伺いますと言って電話を切りました。
何故、私を訪ねて来たのかをお聞きすると、2月のきしわだ広報と一緒に配布された議会だよりの私の議会質問内容を読んで、「この議員さんならわかってくれる。この先生に頼もう」と思ってくれたそうです。
私は「一部損壊を半壊に変更する事は不可能だけれど、一部損壊の被災者にも支援をするよう市に要望していくことこそ、今求められている切実な要求です。一緒に声をあげていきましょう」と言いました。
しかし私の12月議会の質問で市長はキッパリ「支援は考えていない」と言い切りましたからね!市民の痛みと苦しみのわからない冷たい答弁でした。
固定資産税課にこの方の件を確認に行くと職員さんがすぐに思い出したようで「手押し車をつきながら、ここまでタクシーできたと言ってました、まさか三階の議員控室までいくとは考えられなかった」と驚いていました。
その必死の思いをなんとか伝えたいですね。
職員さんも罹災証明の書類が今何処の課にあるのか走り回って探して来てくれました。
写真見せてもらうと家の中の壁は雨漏りのシミ、畳は黒カビが生え、大変な状況でした。
電話の相手は高齢の女性でした。
「さわだ先生、台風で瓦が飛んで、えらいことなって、雨がもって、畳も、えらいことなりました。見積もりとったら100万超えてびっくりしてます。保険屋さんが半壊以上やったら支援してもらえるから証明とっておいで。と言われてタクシー乗って証明もらいに来ましたが、固定資産税課で写真見せたら、一部損壊証明しか出せないといわれたので、先生に頼みたい」とのこと。
色々話を聞くと先日の市の広報を見て、屋根ボランティアの方々にしっかりとブルーシートをしてもらったとのこと。
高額な修理代を借金して払うだけの力もないし、この先の寿命も考えると躊躇する、とすご〜く困っている様子。
電話では話が終わりそうもないので、とにかく固定資産税課に行って〇〇さんの件確認してからおうちに伺いますと言って電話を切りました。
何故、私を訪ねて来たのかをお聞きすると、2月のきしわだ広報と一緒に配布された議会だよりの私の議会質問内容を読んで、「この議員さんならわかってくれる。この先生に頼もう」と思ってくれたそうです。
私は「一部損壊を半壊に変更する事は不可能だけれど、一部損壊の被災者にも支援をするよう市に要望していくことこそ、今求められている切実な要求です。一緒に声をあげていきましょう」と言いました。
しかし私の12月議会の質問で市長はキッパリ「支援は考えていない」と言い切りましたからね!市民の痛みと苦しみのわからない冷たい答弁でした。
固定資産税課にこの方の件を確認に行くと職員さんがすぐに思い出したようで「手押し車をつきながら、ここまでタクシーできたと言ってました、まさか三階の議員控室までいくとは考えられなかった」と驚いていました。
その必死の思いをなんとか伝えたいですね。
職員さんも罹災証明の書類が今何処の課にあるのか走り回って探して来てくれました。
写真見せてもらうと家の中の壁は雨漏りのシミ、畳は黒カビが生え、大変な状況でした。