今日は博多から門司行きに乗り三つ目の駅の千早駅で下車し、アイランドシティ行きのバスで福岡市の埋め立て地に建つ福岡市立こども病院の視察に行きました。
福岡市は出生率、人口とも右肩上がりとうらやましいお話。
福岡市は大学病院、済生会、日赤と大規模な高度医療機関に恵まれている。
市としての医療分野の責任を果たすために、福岡市民病院、こども病院を運営。
平成22年に地方独立行政法人市立病院機構として、設立されました。
独立法人化以前は人事増員の面では、なかなか人員増員が認められなかったり、それに加えて公務員なので、4月にならないと新人採用にならないという壁があったが、独立法人となってからはいつでも、必要な時に募集をして雇用できるようになった。
医療収支も赤字が続いていたこと。建物の老朽化による建て替え問題などがあり、独立法人にふみきったそうだ。
岸和田市民病院は、その面で、人員増員も必要なだけ認められ、市民病院の努力と産科再開などから医療収益も右肩上がりとなり、経営的にも順調なことから、いますぐ独立法人になる必要性がないとの判断が示された。
しかし、医療情勢がめまぐるしく変化する昨今、独立法人の経営とはどういうものかお話を聞きました。
やはり公立病院としての役割を果たすために、市職員の事務方は派遣として、中枢に残るということ。目標設定も議会の承認。目標に対する結果も議会に報告ということでしっかり公立病院としての役割は押さえている。
市としてこども病院をもっているのは福岡市だけとのこと。患者も全国から来られるそうで、ドナルドハウスも完備され、職員の働き続けるための保証としての保育所完備など建物のデザインもホッとするものでした。
福岡市は出生率、人口とも右肩上がりとうらやましいお話。
福岡市は大学病院、済生会、日赤と大規模な高度医療機関に恵まれている。
市としての医療分野の責任を果たすために、福岡市民病院、こども病院を運営。
平成22年に地方独立行政法人市立病院機構として、設立されました。
独立法人化以前は人事増員の面では、なかなか人員増員が認められなかったり、それに加えて公務員なので、4月にならないと新人採用にならないという壁があったが、独立法人となってからはいつでも、必要な時に募集をして雇用できるようになった。
医療収支も赤字が続いていたこと。建物の老朽化による建て替え問題などがあり、独立法人にふみきったそうだ。
岸和田市民病院は、その面で、人員増員も必要なだけ認められ、市民病院の努力と産科再開などから医療収益も右肩上がりとなり、経営的にも順調なことから、いますぐ独立法人になる必要性がないとの判断が示された。
しかし、医療情勢がめまぐるしく変化する昨今、独立法人の経営とはどういうものかお話を聞きました。
やはり公立病院としての役割を果たすために、市職員の事務方は派遣として、中枢に残るということ。目標設定も議会の承認。目標に対する結果も議会に報告ということでしっかり公立病院としての役割は押さえている。
市としてこども病院をもっているのは福岡市だけとのこと。患者も全国から来られるそうで、ドナルドハウスも完備され、職員の働き続けるための保証としての保育所完備など建物のデザインもホッとするものでした。