昨年、堺市のNPO'とれじゃーBOXの代表の方とお話しする機会があり、学校教育の中で、子どもたちに防災の知識を伝えたいとの事で、大阪市を始め各自治体の学校での取り組みをお聞きしました。
教育委員会との橋渡しをすることで、岸和田市内でも昨年、いくつかの小中学校で取り組みが行われました。
子どもと地域を結ぶ防災マップの作成で地域ぐるみでの取り組みをする中学校も出てきました。
昨年の取り組みと今後の方向をNPOの方が詳細に報告に来てくれました。
話を聞く中で
私たちが考えている以上に、子どもたちは日常一人で家にいることがわかりました。特に夜間に一人という子どもが予想を超えていたとのこと。
もしもの時に誰に連絡して、誰と一緒に行動するか自ら考えてもらう事にし、周囲も〇〇ちゃんは夜一人やから声かけようという意識が育ってくれたらいいな、と話されていました。
一人親家庭で、朝も晩も働くお母さん、トラック運転手で夜帰ってこないお父さん、それが当たり前の事として受け止めて、一人留守番している子どもたち。
ラインで繋がり寂しさはあまり感じていないようだとのこと。しかし、もしもの時はーと考えると不安。
子どもの居場所として、山手の子ども食堂が会場に入りきれないほどの人数になっていると聞いています。こういった実態の反映なのでしょう。
8時間働けば普通に暮らせる社会にしないといけないと改めて思いました。
教育委員会との橋渡しをすることで、岸和田市内でも昨年、いくつかの小中学校で取り組みが行われました。
子どもと地域を結ぶ防災マップの作成で地域ぐるみでの取り組みをする中学校も出てきました。
昨年の取り組みと今後の方向をNPOの方が詳細に報告に来てくれました。
話を聞く中で
私たちが考えている以上に、子どもたちは日常一人で家にいることがわかりました。特に夜間に一人という子どもが予想を超えていたとのこと。
もしもの時に誰に連絡して、誰と一緒に行動するか自ら考えてもらう事にし、周囲も〇〇ちゃんは夜一人やから声かけようという意識が育ってくれたらいいな、と話されていました。
一人親家庭で、朝も晩も働くお母さん、トラック運転手で夜帰ってこないお父さん、それが当たり前の事として受け止めて、一人留守番している子どもたち。
ラインで繋がり寂しさはあまり感じていないようだとのこと。しかし、もしもの時はーと考えると不安。
子どもの居場所として、山手の子ども食堂が会場に入りきれないほどの人数になっていると聞いています。こういった実態の反映なのでしょう。
8時間働けば普通に暮らせる社会にしないといけないと改めて思いました。