先日運転させて頂いたフェラーリF12tdf。
フェラーリが1956年から9年連続で優勝した伝説的な耐久レース
Tour de Franceの略称が与えられたモデルです。
求められる台数より1台だけ少なく作るのがフェラーリの伝統で
799台が生産されました
6.3LのV12のエンジンは780馬力を絞り出しトルクは71.9kgm最大回転数は8900rpm。
F12ベルリネッタよりもダウンフォースが87%増加しカーボンファイバーを多様することで
重量が110kgも軽くなり高性能化がはかられています。
0-100kmの加速が2.9秒とベルリネッタよりも0.2秒速くなり
フィオラーノのテストコースで1分21秒フラットとベルリネッタや488GTBに比べると
2秒近くタイムを縮めるています。これは究極のロードゴーイングカー
ラフェラーリの約1秒落ちでフロントエンジンの車では
凄すぎるパフォーマンスですね