公式情報によるとLinuxはサポートしていないそうなのでWiFi接続でしか使用できないなと思っていたが、充電するためにUSBポートにつなぐとWired Connectionがつながり、WiFiよりも優先度が高いのでUSB経由で通信される。
bmonで確認すると確かにUSB経由でパケットが流れている。
【結論】Xubuntu14.04がインストールされているNEC製BL100/SのUSB2.0BポートにつなぐとWiFiを繋がなくても使用出来る。
PCの無線LAN機能を止めればバッテリの拙訳になる可能性がある。ウルトラブックのようにバッテリー容量が小さいとメリットは大きい。
bmonで確認すると確かにUSB経由でパケットが流れている。
【結論】Xubuntu14.04がインストールされているNEC製BL100/SのUSB2.0BポートにつなぐとWiFiを繋がなくても使用出来る。
PCの無線LAN機能を止めればバッテリの拙訳になる可能性がある。ウルトラブックのようにバッテリー容量が小さいとメリットは大きい。
Xubuntu Memo
USBメモリのラベルを変更する
マウントしているメディアのファイルシステムを表示する。
USBフラッシュメモリが1A13-1C5Cというラベルになっている。
このような名前でマウントされていると複数のメモリをマウントすると区別が難しくなる。mtoolsコマンドでラベル確認、及び変更が出来る。
確認する。
AU316G-REDに変更したのが確認できる。
USBメモリのラベルを変更する
マウントしているメディアのファイルシステムを表示する。
$ sudo df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sda5 ext4 147720664 48979656 91214200 35% /
none tmpfs 4 0 4 0% /sys/fs/cgroup
udev devtmpfs 1017020 4 1017016 1% /dev
tmpfs tmpfs 205328 1224 204104 1% /run
none tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
none tmpfs 1026624 148 1026476 1% /run/shm
none tmpfs 102400 44 102356 1% /run/user
/dev/sdb1 vfat 15419608 4680648 10738960 31% /media/***/1A13-1C5C
USBフラッシュメモリが1A13-1C5Cというラベルになっている。
このような名前でマウントされていると複数のメモリをマウントすると区別が難しくなる。mtoolsコマンドでラベル確認、及び変更が出来る。
$ sudo mlabel -i /dev/sdb1
確認する。
$ sudo df -T
Filesystem Type 1K-blocks Used Available Use% Mounted on
/dev/sda5 ext4 147720664 48979848 91214008 35% /
none tmpfs 4 0 4 0% /sys/fs/cgroup
udev devtmpfs 1017020 4 1017016 1% /dev
tmpfs tmpfs 205328 1224 204104 1% /run
none tmpfs 5120 0 5120 0% /run/lock
none tmpfs 1026624 148 1026476 1% /run/shm
none tmpfs 102400 44 102356 1% /run/user
/dev/sdc1 vfat 15419608 4680648 10738960 31% /media/***/AU316G-RED
AU316G-REDに変更したのが確認できる。
アップデート途中で問題があり終了してしまった場合など既にダウンロードされたパッケージが邪魔をして次回以降のアップデートが失敗することがあった。
以下をすると、/var/cache/apt/archives/以下にある全てのパッケージアーカイブファイルを削除出来るとあるのでやってみたが改善しなかった。
以下のログファイルを見るとパイソン関係で失敗しているらしい。
調べると /var/lib/dpkg/available ファイルが破損していた。
同 available-old ファイルと比べると途中で切れているようだ。
ネットで調べると以下をするとファイルをクリアできるとある。
実施すると治った。
以下をすると、/var/cache/apt/archives/以下にある全てのパッケージアーカイブファイルを削除出来るとあるのでやってみたが改善しなかった。
sudo apt-get clean
以下のログファイルを見るとパイソン関係で失敗しているらしい。
$ /var/log/dpkg.log
調べると /var/lib/dpkg/available ファイルが破損していた。
同 available-old ファイルと比べると途中で切れているようだ。
ネットで調べると以下をするとファイルをクリアできるとある。
sudo dpkg --clear-avail
sudo apt-get update
実施すると治った。
SSD向け設定記録
SSDにTRIMコマンドを発行する。
書き込みを行う毎にTRIMする。アクセス日時の記録を不可とする。
/etc/fstabのSSDマウントオプションにdiscard,noatime,を書き加えた。
$ sudo leafpad /etc/fstab
と、思ったら「How is Trim enabled?」に以下のようにあるのでこっちにする。書き込み毎にTRIMすると多少遅くなるらしいし。
(noatimeは上記の指定に残す。)
14.04からはSSDがインテルかサムスンの場合は週一でfstrimコマンドを自動で発行するようになっているそうだ。 しかし私のはADATA製なので以下のオプションをつけると自動でTRIMするらしい。
$ sudo leafpad /etc/cron.weekly/fstrim
またスワップ使用の開始を物理メモリを使い果たしてからとなるように以下を追記。
メモリは2G積んでいるのでスワップの世話になる事自体が稀であると思われ。
$ sudo leafpad /etc/sysctl.conf
SSDにTRIMコマンドを発行する。
書き込みを行う毎にTRIMする。アクセス日時の記録を不可とする。
/etc/fstabのSSDマウントオプションにdiscard,noatime,を書き加えた。
$ sudo leafpad /etc/fstab
UUID=b4c4ffdc-6888-4e02-9afa-428f3e66c272 / ext4 discard,noatime,errors=remount-ro 0 1
と、思ったら「How is Trim enabled?」に以下のようにあるのでこっちにする。書き込み毎にTRIMすると多少遅くなるらしいし。
(noatimeは上記の指定に残す。)
14.04からはSSDがインテルかサムスンの場合は週一でfstrimコマンドを自動で発行するようになっているそうだ。 しかし私のはADATA製なので以下のオプションをつけると自動でTRIMするらしい。
$ sudo leafpad /etc/cron.weekly/fstrim
exec fstrim-all--no-model-check
またスワップ使用の開始を物理メモリを使い果たしてからとなるように以下を追記。
メモリは2G積んでいるのでスワップの世話になる事自体が稀であると思われ。
$ sudo leafpad /etc/sysctl.conf
vm.dirty_writeback_centisecs = 1500
vm.swappiness = 0