台数は少ないが車両交換とは聞いたことが無い。
図を見るとフロントサイドメンバーとなっているが独立した棒状の部品ではなく、一般的にはフレームと言われる部分と思われる。リチウムイオンバッテリーパックの搭載位置が確かフロアだったと記憶しているe+になって大容量化したがその分最低地上高が低くなったと。バッテリーはこのメンバーに挟まれるような位置に搭載されているものと思われる。
微細なヒビであっても事故等で衝突が起きた場合、メンバーが変形、破断する可能性があるものと推測される。それによってバッテリーに物理的ダメージが加われば即出火炎上する可能性もある。 メンバーに不具合の可能性があるのであれば31台程度なら、後に問題拡大する前に全台交換しても良いくらいではないか? 調査が出来ていないだけで後から直近までの生産分まで台数が増えるのならケチりたい思惑があっても不思議ではない。
1/21付けで発表されたリーフのリコールが凄い!該当の場合車両を交換するという内容は何?
台数が少ないと国土交通省のリコール発表は月末にとめられるそうなので、月を跨いで少数台数分ずつリコールを届け出る作戦が有効かどうかは知らない。