Outlook 365 App for Enterrprise でHTMLメールを受信することがある。
海外メーカーのメール配信で日本語対応なのだが font-family 指定に日本語フォントが記述されていないので日本語だけ描画側のデフォルトフォントで表示される。つまりジャギーな MS Pゴシック だ。
で、解消方法になるが、送信元で対応してくれれば良いが、そうもいかないので・・・。
OutlookのHTMLメールの描画にはWORDを使用しているそうだ。なのでWORDの設定で対応できた。
WORDでHTML文書を読み込んだ状態で、WORDの「オプション」「詳細設定」「全般」「Web オプション(P)...」の「フォント」タブ下方の、プロポーショナルフォントと固定ピッチフォントの指定をお好みの物に変更して、Outlookを再起動すれば、設定したフォントがデフォルトフォントになる。
これで見ずらい状態ともおさらばだ。
PortableApps の Notepad++ 8.13 は32ビットと64ビットの両方が同梱されている。
で、実行環境に応じて自動的に選択して起動するのだが、プラグインの対応関係から64ビットのWindowsでも32ビットのNotepad++を使用したい。
App\AppInfo\Lancher\Notepad++Portable.ini
内の実行ファイル指定を32ビット用に変えれば常に32ビットのNotepad++が起動する。
ProgramExecutable64=Notepad++\notepad++.exe