ここにも知的に戦っておられる方がいる。
保安院はレベル5だという。
事故はいまだ継続中であり、最悪のシナリオで進めはチェルノブイリを越える可能性もあると私は考えている。
時に権力は事実を隠そうとする。客観的な事実と数字を積み上げていけば素人でも事実に近づくことは出来るのではないか?
ニュース上ではイソジンうがい薬をはじめ、ヨードチンキなどを飲むなという。出所をたどると 独立行政法人 放射線医学総合研究所 だ。否定の要約は以下。
うがい薬
- 内服薬ではなく、害のある可能性がある。
- 含有量が少ない。
海草類
- 含有量が一定ではない。
- 消化に時間がかかる。
ヨ-ドチンキなど傷に塗る消毒薬はまずいと思うが、うがい薬などは通常の使用であっても口の粘膜により吸収されるわけだし、微量は飲んでいる。幼児などが誤飲する可能性があるのに劇薬扱いではない。原液で飲んだ場合は口内や消化器に一時的な悪影響があるかもしれないが、それほど害があるとは思えない。それにスプレータイプのものはそもそも飲み込んでしまう。
海草についても豊富なミネラルを吸収できることは広く知られているし、調べてみると含有量も言うほど微量ではない。消化、吸収に数時間を要することは分かるが効果を全否定できる要因は見当たらない。
最悪のストーリを想定した場合、体内の有効ヨウ素を飽和させるのは被曝後1時間より前で無いと効果は見込めないという状況で、上記研究所が挙げている理由はあまりにも弱いのではないか?納得させられる物はその肩書きのみしかないように思う。有害であるなら、その要因を明確に挙げてほしい。
ヨウ素剤を入手できない場合は、ヨウ素を含むうがい薬を水で希釈して飲むのは、私はありだと思う。
今回、うがい薬の話は下記から広まった可能性もある。私もここで知った。
内容は、上記研究所が挙げる否定要因より、納得できるものだ。
F&Fの掲示板
http://www.fnf.jp/
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi?mode=view&no=22450&page=1
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi?mode=view&no=22498&page=1
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi?mode=view&no=22582&page=1
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi?mode=view&no=22665&page=1
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi?mode=view&no=22680&page=1
http://www.fnf.jp/bb10/mbbs.cgi?mode=view&no=22730&page=1
<hints id="hah_hints"></hints>
チェルノブイリ事故がどういったものか、その後人々にどういったことが起きたのか。
<hints id="hah_hints"></hints>私のうちはグループ1とグループ4の両方に記載がある。
2つのうちどちらか一方なのか、あるいは両グループの時間内なのか分からない。ほぼ一日中停電に怯えながら過ごせということか?
表の見方についてはっきりさせてほしい。