続きである。
安いLEDだと紙の地図などを見ると色味が悪かったり、顔色が緑色に見えたりする。今回使ったのは演色性の高いLEDを2種類混ぜて使用したので色味が自然である。色度図で言うと0.33,0.33あたり。
片側の回路図は以下のよう。157ARTは2素子入りで、より演色度が高い。それぞれ放熱に気を使った実装をしている。また、バルブソケット部CN1は通常の2.54ピッチユニバーサル基板にメッキ線で端子部を形成している。また、LEDの位置、および向きをソケット部からレンズ部中央までの直線上に来るように配置している。
消費電力を比較するとノーマルが5Wのバルブだが上記回路では電源電圧が実測13.5Vであり約1Wでしかない。
で、明るさを測ってみた。左がハンドル下部で 41 lux だ、比較して着座して目に相当する位置では 17 lux と大幅に抑えられており眩しく感じない。また、外から見て熱帯魚のようにライトアップされている感も無いだろう。
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