ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

Autum river Festival に行ってきました

2011-04-05 | ベドリントンテリア レックスのページ

日曜日は、Swan river沿いのサバーブ各地で、Autum river festival が開催されてたのでBelmont主催のFestival に足を運んできました。Swan river沿いの大きな公園でおこなれたフリーイベント。

Belmont市在住という証明を持っていくと、食べ物・飲み物が無料になるチケットをもらえました。毎年、無料のFish&chipsがゲットできるとあってかなり評判のイベント。

今年は、冷たいドリンク1本、ホットドリンク(コーヒーやホットチョコレートなど)1杯、アイスクリーム、フィッシュ&チップス、ワインテイスティング、ホールインワンゲームが無料でした。たとえチケットがなくても

飲み物$1や、フィッシュ&チップスも$5で購入できるようでした。地元ラジオ局スポンサーで、ホットドッグも無料で提供されていました。

11時スタートいうイベントだけど、10時頃にはもうすでにたくさんの人。

小さなお店も出展されて、バザー感覚の買い物が楽しめました。中でも、目をひいたのが真珠のジュエリーのお店。オーナーさんが手作りしてる真珠を使ったネックレスやピアスが$30-100くらいで購入できるとあって、

商売繁盛してました。一緒に行った私の義理母もブラックパールのネックレスを$55で購入。私は、真珠の価値なんてまったくわからないから何とも言えないけど、どうやら同じ質のパールを他店で買うと、2倍はすると

いう話。それならお得なのでは??このお店は毎年出展してるので、来年、好みのデザインのものがあったら購入検討しま~す。

River festivalというだけあって、水上スキーなんかのパフォーマンスも楽しめました。カヤックなども無料で体験できる様子でした。目の前で繰り広げられるパフォーマンス。水上スキーしてる3人、写真ではわかりづらいけど、

それぞれ肩に女性をのせてるんですよ!!よくひっくり返らないものだと感心してみてました。

無料のイベントだけあって、かなりの人。家族連れや犬連れでにぎわっていました。今年で参加2度目だけど、好きなイベントの中の1つです。また来年もきっと行くと思います。

レックスは、人ごみ大好きな子なんで大興奮。落ち着かせるために、おやつを与えて木陰で休憩。

2~3時間、ピクニックを楽しんで帰宅。暑いこともありかなり体力消耗。人間・犬とも帰宅直後から爆睡してしまいました。

 

 


ミニチュアシュナウザーをお預かり中

2011-03-25 | ベドリントンテリア レックスのページ

3日間、デイケアでミニチュアシュナウザーのパピー、Megちゃん(10ヶ月)をお預かり中。パピーでありながらとってもしつけの行き届いたよい子。見た感じ、レックスよりもかなり小さいけど、体重は数百グラムしか差がないこの2匹。とってもいい遊び相手です。

普段、オーナーさんが仕事のときは、1人でいい子にお家の中でお留守番(もちろんトイレもしっかり我慢)してるらしいんだけど、ただいま、オーナーさん宅は自宅内の改装工事中。業者の人が出入りしたり砂埃や工事の音がひどいのでデイケアを探していたとのこと。自分でいうのもなんだけど、我が家は5スターデイケアですよ~♪ ☆☆☆☆☆

Megちゃんは最近、ヘアカットしたばっかり。今まで何度かシュナウザー見かけてきたけど、ここまでショートカットされてるのは初めて!!背中にまったく毛がない!!!(驚)

オーナーさんいわく、これがシュナウザーカットらしい…。私はふわふわのほうが好きなんだけどなぁ~。でも、手入れしやすいし涼しいだろうから夏には最適かも。シュナウザーの特徴のあのまゆげと口周りの毛、とってもかわいい♪ トリミングサロンに連れて行ってカットしてもらったらしいんだけど、そのトリマーさんはきっと経験つんだプロだな。素人の私が見ても、「あっ、いい仕事してる」ってわかるほど。レックスの初カットをしてくれた人とは雲泥の差…。

犬の写真を撮るのは難しい…。みんな言うこと聞かずに動き回るんだから!!ちょっとカメラ目線ではないけど、私の友達が餌で注意をひきつけているうちに、パチッ。みんな素敵な笑顔。(そりゃそうだ…、ジャーキー見つめて笑顔にならないわけがない…)いい写真が何枚かとれたので、Megちゃんのオーナーさんにもメールに添付しておくってあげました。たいてい、どのオーナーさんもステイ中の愛犬の写真、とっても喜んでくれます。

今のところ、次の犬の予約が入ってないから、レックス、寂しがるだろうなぁ…。今朝は、Megちゃんが来るまで、玄関の前に座って待機。明日からもう来ないのに、きっと数日間はずっと座って待つんだろうなぁ…。かわいそう(泣)

 

 

 

 


近所に住むサモエドとお友達になりました。

2011-03-22 | ベドリントンテリア レックスのページ

最近、近所の公園で毎朝みかけるサモエド。サモエドは私の大好きな犬種の1つです。純白でふかふかの被毛をもつとっても優雅な犬。見るたびに、抱きつかずにはいられないほど!!見た目はスピッツの小型版。この子は3歳の男の子で名前はクイーン。レックスのいい遊び相手になってくれます。

こんなにふかふかで見た目、大きく見えるけど実はたった23kgしかないらしい。ようはほぼ毛…ってこと。オーナーさんは散歩の前後でブラッシングをしてこのきれいな純白な毛をキープしているらしいです。けっこう毛が抜けるので手入れは大変みたいです。じゅうたんの部屋へは出入り禁止だと言ってました。

手入れの大変さや子犬の価格が高いことなどから、あんまり見かけることのないサモエド。近所に飼ってる人がいるなんてとってもラッキー。

クイーンはこの遊び↑がお好きらしい…(苦笑) レックスはやられっぱなしです。

これこれ!!これが有名な「サモエドスマイル」。本当にいつも笑ってる表情でかわいい!まぁ、ただ暑いだけ…という噂もあるけど(笑)。

もともとは寒い地域で犬そりをひいたり、猟犬として使われたり、時にはこのふかふかの毛で人々を温めたりしていた犬。なんで、この暑い国で暮らすのはちょっとかわいそうな気が…。もうカレンダー上は秋だというのに、今週は35度前後が続くという予想だし…。かわいそうなクイーン。

 

話は変わって、昨日の朝、9日間我が家にてお世話してたMaddyがお家に帰っていきました。

このMaddyはオーナーさんがロンドンから連れてきたわんちゃん。ロンドンではダックスフンドとジャックラッセルテリアのミックスだと聞いていたらしいんだけど、パースに来てこっちの獣医につれていったところ、ダックスフンドとアイリッシュテリアのミックスだろうといわれたらしい…。はっきりしたことは不明だけど、ようはテリアの雑種犬。

6歳になるMaddyは、ある意味中年期にさしかかり、パピーの煩わしさが気にいらないらしく、レックスが近づくたびに牙をむけてガウガウしてました…。さすがのレックスも4日目くらいから学んだらしくあんまりちょっかいを出さなくなりました。

Maddyはここ数ヶ月、ベッドでおねしょをするようになったらしく、オーナーさんが獣医に連れて行ったところ、更年期以降の女性にありがちないわゆる”膀胱のしまりが悪くなった状態”と診断され、現在投薬中。我が家にステイ中は2回だけおねしょしちゃいました。起きてるときはしっかりとトイレを我慢できるんだけど、寝てる時にどうもコントロールがきかず無意識のうちに排尿してしまうみたいです。犬も、人間も同じような経過をたどるんだなぁ・・・とちょっと切なくなりました。

 


BARF (バーフ)ダイエットに挑戦中

2011-03-09 | ベドリントンテリア レックスのページ

レックスを飼い始めてすぐの頃に、ペットフードを作ってる会社で働いてる人に出会いBARFダイエットの存在を知りました。当時、私はレックスにADVANCEというドライドッグフードの中ではプレミアムとして売られているブランドのものを与えていて個人的には満足していました。ブリーダーさんからもお墨付きだったし、スーパーで売られている安いドッグフードよりはぜんぜん栄養価も高いしいいものだろうと思っていました。

でも、その人いわく、「ドッグフードを愛犬に与えるのは毒物与えてるようなもの」と言われ…かなりのショックを受けました。その人の会社では、BARFダイエットに基づいたパテを販売しているということで、いろいろ教えていただきました。

BARF(Bone And Raw Food)ダイエット。日本語では生骨食事療法みたいな感じ。けっこう昔から一部の人に推奨されてきた犬の健康食。発端者は、オーストラリアの獣医師でもあるDr Ian Billinghurst (イアン・ビリングハースト先生)。何冊かバーフダイエットに関する本も出版されていて、私は、図書館から借りてきて、2冊読みました。「The BARF diet」と「Give your dog a bone」 バーフダイエット発祥の地、オーストラリアにせっかくいるんだから挑戦してみようって興味がそそられました。

犬の発癌率上昇や他の病気の罹患率上昇は、プロセスフードに含まれる保存料や添加物が原因。しかも、穀物が主体となった食事は犬の体に合っていない。犬の祖先である狼は、獲物をゲットし、生でそのまま食べていた。犬本来の生理学的欲求に適した食事は、狼同様、生食だという考え。イアン先生の長年の調査によると、バーフダイエットを基本とした食事を食べている動物は、免疫が強く様々な病気、現代病なんかにかかりにくいと証明されています。本には、いろいろ細かに難しいことがいっぱい書かれていますが、まぁ、簡単に言えば、犬に生の骨と肉、生の野菜と果物をあげましょう!ってこと。もちろん、これら生食の中でも栄養バランスが崩れないように工夫する努力が必要でいろいろなサプリメントも与えるよう推奨されています。

レックスは、部分的バーフダイエットを始めて早8ヶ月。ドッグフードの買い置きがあったこともあり生食半分、ドッグフード半分をずっと食べてきました。で、最近、買い置きのドッグフードがなくなったため、100%バーフダイエットを食べ始めたところです。レックスがパピーだった頃は、骨を飲み込んだらどうしようって心配で心配で、骨を金槌で砕いて小さくして与えていましたが、これがとっても重労働。今では、落ち着いて食事ができるようになったので、ある程度の形があるまま与えています。経済的に助かるのが鶏がら。私の近所では鶏がらが$1.50/kgで購入できます。普段のメインの食事はこの鶏がら。それに野菜や果物をまぜて与えています。やはり毎日、同じチキンだと飽きるようなので、たまにラム肉や豚、牛なんかも与えています。レックスのお気に入りは、豚の背骨やラムの首の骨、豚レバーなんかも好きみたいです。全部生で与えなければいけないので、私のほうがちょっと気持ち悪くなったりしちゃいます。特にレバーや心臓などの内臓物系…。オェ…ってなりそうになります。(苦笑)

イアン先生の本によると、野菜や果物は完全にすりつぶさなればいけないと書かれています。犬には消化吸収できない物質があるらしく、そのまま食べたのでは栄養素が吸収できない。野生の狼は、これらの必要な栄養分を獲物の胃腸内の残留物から摂取している。だからその残留物に似たような形にするのに、ミキサーやジューサーでグチャグチャにして与えるのが好ましい、と。

私は…面倒なのでしていません…そのまま与えてる…。でも、これまでの経験上、コーンとにんじんは、そのまま与えるとそのまま出てくるので、つぶすようにしていますが。

大型犬だとこれを丸ごと1つあげる人もいるようですが、うちの子は小さい子なんで1口大にカットします。

カットしてる最中、レックスは絶対にキッチンから離れません。なぜなら、たまに肉や骨の破片が飛び散ってくるのを拾い食いできるから!!(笑)

↑ ある日のレックスの夕食。手前の塊がラムの骨、あとは1口大の鶏がらと、りんご。ちょっと時間はかかるけど、上手にこのラムの骨を砕いて完食します。バーフダイエットで、大きな肉や骨の塊をあげる際の欠点は… 床が汚くなる、ベッドに持ち帰って食べるとベッドカバーを毎日洗濯しなくちゃいけなくなる…それくらいかな。

バーフダイエットの利点は… 保存料・添加物が一切入ってないし、何をあげてるか自分がしっかり把握できる点。うOこの量が激減、しかも湿りの少ない拾いやすいものになります。歯はいつも白くピカピカ。口臭は…ないと思うけど、なんせ生肉の臭いがするので良し悪し?  あごが強くなる、などなど。

生食反対派の意見もネットで読んだりしたけど、今のところ、私の中ではこのBARFダイエットが一番のお気に入り。しばらくは続けていこうと思っています。どんな食事を食べたって、必要栄養素のすべてがとれることってないと思うし、私たちだって偏った食事しながら元気に生きてるし。ドッグフードに使われてる材料の質の悪さも問題になってるし、とりあえずは、保存料と添加物をカットでき、人間食レベルの質のお肉と骨をあげてることにちょっと安心できています。

イアン先生によると、日々の食事は栄養的に偏ってても問題なし。月単位で考えたときにバランスがとれているようにすればいい、って。基本は60%生骨肉、15%野菜、10%内臓系、10%様々な追加物(サプリメント)、5%果物。これからも試行錯誤しながらレックスのためにBARFダイエット頑張りま~す。

 

 

 

 


安上がりの犬のよろこぶおもちゃ!

2011-03-02 | ベドリントンテリア レックスのページ

レックスはとっても安上がりな犬。基本、何でも楽しみます。以前、お預かりしてたワンちゃんのオーナーさんから教えていただいた犬用おもちゃ。…というほどでもないんだけど。なんせ、ただのペットボトル…。そのオーナーさん夫婦は共働きだからワンちゃんは1日中、お庭で一人ぼっちでお留守番。ラブラドールだからストレスたまると悪いことするする…。(苦笑)少しでも退屈しのぎができれば…とそのオーナーさんは、ペットボトルの中に朝分のドッグフードをすべて入れて、犬に与えてると教えてくれました。まぁ、確かに数分くらいはつぶせるか??

うちのレックスは、拾い食いする悪い癖があるからその癖が悪化するんじゃないかと心配し、その方法は却下。でも、ペットボトルがおもちゃになるっていうのは名案。この子は、ペットボトルの中に何か食べるものが入ってようがなかようがお構いなしに楽しそうに遊びます。

ボールみたいに丸くないから、どこに転がっていくかわからないし、くわえようとしたときに、バリバリ音がするのがとっても楽しい様子。必死になって遊びます。今回は、数個のドッグフードを中に入れてたんだけど、自然にそれらが出てくるまでレックスは全く気づいてなかったみたい…。

そのうち、ペットボトルの周りのビニールをはがし…

ぺっちゃんこにしてしまうので、このペットボトル、1日持ちません…。まぁ、どうせもとはゴミだったんだし、まったく惜しくはありませんが。夏は、暑くてのどがよくかわくからペットボトルのゴミがわんさか。これもいわゆるリサイクル!!

 

話は変わって、ただいま、私の義理の両親がマレーシア旅行を満喫中。なので、留守の間、お庭の水やりと外飼いチワワのお世話が私の役目。初めて聞いたときは、外飼いチワワ???ってかなり驚いてかわいそう~って思ったりもしたけど、チワワなりにたくましく生きてるクリスを見てると、何の規制もなく自由に生きてて、ある意味幸せなのかなぁと考えが変わってきてる今日この頃。もとは、公園に捨てられてたのを義理父が持ち帰り飼い始めたらしい。年齢も不詳。その日以来、外に出たことも他の犬に出会ったこともないクリス。骨付き肉1本を毎日与えられ、あの小さな口でどうやって食べてるのか不思議だけど、きれ~いに食べてる。ツルツルの骨がお庭のいたるところに…。食事の前に、お座りさせられることもなければ、注射のために獣医につれて行かれることもない。もちろん、病気予防の薬なんかとも無縁…。チワワには広すぎるくらいのお庭で24時間自由行動。

で、今日、初めてレックスを連れて行ってみました。

レックスは、ドッグビーチで泳いだあと自然乾燥した状態なんで、ちょっとみすぼらしいお顔…。クリスはさすが犬。レックスをみてしばらく吠えてた…。クリスが吠えるのなんて初めて聞いた。やっぱり犬だったんだなぁって実感。初めてみる犬に興味はある様子で、こわごわレックスの近くに行っては逃げ帰ったりを繰り返してました。

レックスはお庭の端っこのほうにつないでおきました。でないと、この何年ものかわからない水のたまったプールに入ってしまうんじゃないかと恐れて…。中では、巨大おたまじゃくしが多数生息中。何十年も前は、義理父のお子さんたちがこのプールで夏場を過ごしたんだろうけど、いまではただの邪魔者。プールは維持の手間とお金がかかるので、人気が薄れてきているようです。手入れをしないとこのように巨大な池に大変身!

義理母の趣味の家庭菜園。旅行から帰ってきて、これらが枯れてたら私、きっと殺されると思う。(笑)庭のいたるところに何らか食べられるものが植えてあってほぼ自給自足の生活?? 今は、冬瓜と、ゴーヤ、中国系の葉野菜、にら、チリ、いろんなハーブ類がすくすくと成長中。お願いだからあと数日、枯れないでよ~!!