ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

ドビーに似てないですか???

2011-02-28 | ベドリントンテリア レックスのページ

今朝、ドッグシッター中だったLucyがお家に帰っていきました。また1匹になってちょっと寂しいレックス。

お世話をしてたこの8日間、うちのDH(Dear Husband)がしきりに「絶対にドビーだ、この犬は。」って言い続け。そういわれると、そのようにしか見えなくて困ってしまった…。Dobby… とは、ハリーポッターに出てくる登場人物で、魔法使いに仕えるお手伝いみたいな変な動物。

← これです。

確かに似てるような気が… 写真ではうまく印象が伝わらないけど、耳にまったく毛がない点や体つき、顔つきの全体の雰囲気がそっくり! DHは冗談で、ずっとLucyのことをドビーと呼んでた… しかもLucyも普通に返事してたし。もしかしてオーナーさんもジョークでたまにドビーって呼んでたりして?!さすがに、オーナーさんに、ドビーに似てますね、なんて言えなかった…。

この週末は、1日だけ友達のワンちゃんも預かってたので計3匹。でもどの子もいいこなんで特に問題なし。暑かったからエアコンつけて家でゴロゴロ…。

レックスが一番若いのに、グーグー寝てたばかり…。10歳越えてるドビーに似たLucyが一番元気。他の2匹が寝ててもチョコマカチョコマカしてた…。食べ物求めて…

 

レックスはシャワーを浴びてから1週間以上が経過してたのでとっても臭い…。Lucyがお家に戻っていった後、ドッグパークに連れてって水遊びをさせました。久しぶりだったからかなりはしゃいでた…。しかもラッキーなことに、大きな犬がたくさん!!レックスは小さな犬よりも大型犬が大好き。

本当はそろそろ部分カットが必要なんだけど、ここ数日はまだまだ暑い日が続くのでちょっと勘弁…。ヘアカットはなんせ素人なんで時間はかかるし汗だくになる。少し気温が落ち着く日に、頑張ります。

 

 

 


Perth で Dog sitting

2011-02-21 | ベドリントンテリア レックスのページ

昨年から趣味ではじめたDog sitting。旅行や出張などで愛犬のお世話ができないときに、我が家にてわんちゃんを短期お預かりするんです。前回の犬があまりにわがままで大変だったからちょっと消極的になってたんだけど、また久しぶりにお預かりすることに。昨日から8日間の予定でお泊り中のLucyちゃん。ミニチュアダックスとオーストラリアテリアのミックスで10歳超えてるおばあちゃん犬。とっても忠実なわんちゃんみたいで、昨日は朝にオーナーさんがここに連れてきてからずっと玄関の近くをウロウロ…網戸をガリガリ。クゥクゥないて飼い主さんを探してる様子。そんな状態が12時間以上…なかなか懲りない子みたい…。

でも、今朝おきてからは私になついたのか、あきらめがついたのか、飼い主さんを探すそぶりもほとんどなく私に愛想ふりまき放題!!(笑)ハウストレーニングもしっかりされてる子で、朝、私が起きるまでトイレ我慢して待ってくれてた。しかも、レックスと同じ部屋でベッドをとなりに並べて寝かせたんだけど、朝、起きてからも2人でいい子にして私が起きるのを待ってた様子。なんていい子たちなの~♪  

Lucyはレックスに比べると本当に小さな子。若くて遊びたいばっかりのレックスがちょっかいだすと、Lucyばあちゃんは「うっとうしい。あっちへ行け」って。レックスにとってとってもいい経験です。すべての犬がPlayfulなわけじゃないっていうお勉強です。このDog sittingをはじめたのも、レックスにお友達を作ってあげたいのと、いろんな種類・サイズの犬と生活させて「犬みて大興奮」の性格を治したかったから。レックスは他の犬が大好きなんだけど、その程度がちょっと病的。普段はいい子なのに、突然、狂ったように遊びまくる…。だから家に他の犬がいるとちょっとでも慣れてくれるかなぁっていう期待もあって犬のお預かりをはじめて…。成果大。とっても落ち着きました。

Lucyちゃんは番犬タイプのわんちゃんみたいで、玄関に誰か来たり、郵便屋さんが通ったりすると、何事か???と私がびびるくらい吠えまくる…。レックスはまったく番犬にならない子で、吠えるのも月に1度くらい。こうやってPCしてる今も、Lucyが突然吠えたため、玄関に誰か立ってるのを発見。この家には玄関のチャイムなんてないので、たぶん、普段は人が来ても気づきません。でも、今日はLucyのおかげ(せい)で応答する羽目に…。案の定、なんらかのチャリティーで募金してください…って。こんな暑い日中に、一軒一軒まわって募金集めなくても…。番犬もいいけど、個人的には吠えない犬のほうが好きかな。まぁ、レックスみたいに泥棒ですらWelcomeするのもどうかとは思うけど…。

話はまったくかわって… 最近はまってるスイーツ。バナナのパウンドケーキ。お店で買うと、やたら甘くてパサパサしててあまりおいしくない…。なので自分で焼いてます。料理音痴な私でも作れる簡単レシピ。レシピはCook pad(http://cookpad.com/)で見つけたもの。このウェブサイト、私の大のお気に入り。レシピが必要なときには必ずここでチェックします。

オーストラリアは度重なるサイクロンや洪水の影響でバナナの値段が高騰中。なのでバナナ丸2本使ったこのパウンドケーキは貴重品!上手にできたので、半分、義理母宅におすそ分けしました。おいしい~♪

 

 

 


カニをとりに行ってきました~♪

2011-02-14 | ベドリントンテリア レックスのページ

今は真夏。カニ漁解禁シーズンなので、Rockingham(ロッキングハム、パース市内から車で40分くらい南の小さな町)に行ってきました。先週の平日に、私の義理母たちが行き、1時間で7匹とったいうので、期待大!!

到着すると、不運なことに満潮。波がうちよせれば桟橋が隠れるほどの水位。う~ん、微妙。

この桟橋は、ボートの乗り入れ専用桟橋みたいで、桟橋には“No fishing”の サインが…。さすがうちの義理母。小さなことにはこだわらない!無視してひたすらカニとり網なんかを桟橋に運びます…。ボートのオーナーたちの冷ややかな目なんて気にもしない…っていうか気づいてないんだと思う…。私は性格上、ルール違反するほどの度胸なし。(苦笑)義理母曰く、「No fishingとは書いてあるけど、カニとり禁止とは書いてない!」と。なるほど、たしかにそうだけど…。

これがカニとりに使う網。エサは鶏肉を使います。今回は、鶏がらを準備。

このように、網の中に鶏肉をセットしてあとは海に落として待つだけ。しばらくしてロープを手繰り寄せると、運がよければカニが網にひっかかってるというわけ。ちなみに、この人は義理母の弟さん。1ヶ月間、ホリデーでここパースに遊びに来ています。

とれるのはこの種類のみ。こちらではBlue swimmer crabと呼ばれています。日本では???まったく検討つきません…。個体数の減少で、数年間、漁が禁止されていたんだけど、2009年から再び漁解禁となったようです。サイズと1人あたり持ち帰れる数に限りがもうけられています。もし違反して見つかった時にはかなりの罰金を払わされます。

結局、この日、ゲットしたのはこの1匹のみ。ボートの出入りがあまりに多く、しかも網のロープがボートのエンジンにからまってしまうのを恐れ、場所をかえることに。ボートの修理費は高額だし、Fishing禁止の場所だから間違いなく全額私らがはらう羽目になる…。

私の義理母たちがカニとりに専念してる間、私はレックスとその付近をお散歩。ラッキーなことにとなりはドッグビーチ。

もちろん水はとってもきれい。でも、海草の多い場所みたいで打ち寄せられた海藻類がビーチにたまっててあんまりきれいじゃない…。

ちょこっと水遊びして、体温を下げるレックス。

たった1匹の収穫じゃぁ帰れない!ってことで場所移動。私たちの定番の魚釣りスポット。Kwinana Beachへ。ここでも日によってはカニがつれます。

残念ながらこの日はカニはゼロ。でも、かなりの数のGarfishが連れました。そう、写真のとおり、サヨリです!!!桟橋の下にうようよとさよりが泳いでました。

私は調理された魚が苦手だからもちろん、お刺身でいただきます!とっても新鮮でうま~い♪ 個人的にはこのさよりもおいしいんだけど、アジが好き。たたきにしてしょうがとネギで丼にして食べるのがマイブーム。でもこの日はサヨリだけ…。

私たちが魚釣りに夢中になってる間、レックスは…

桟橋につながれ「退屈だよぉ…。でも1人でお家でお留守番よりはましだから文句いわないんだよ、僕。」 レックスは本当にいい子です。

私たちは、小さな魚をターゲットに魚釣りするんだけど、となりのおじさんたちは大物狙い。

しばらくの格闘の末、大物をゲット。鯖??鯛???って興味津々。

吊り上げたのは、サメの赤ちゃん。わぉ~。桟橋にいた人たち、みんながわやわや集まってきてサメ見物。この赤ちゃんサメが大きくなったら人を襲うのか…。おそろしや。西オーストラリア州では、毎年、何人もの人がサメに襲われて亡くなったり大怪我したりしています。2-3週間前、この付近の別の桟橋で魚釣りしてた人が2.5mのサメを釣りあげてました。みんなが普通に泳ぎにくるビーチだから、ちょっとゾッとします。海、きれいだけど…あんまり泳ぐ気にはなれないなぁ。

家に帰ってから、1匹だけ釣れたこの貴重なカニを蒸して、その身を使ってパスタを作ってくれました。サヨリもお刺身にしてくれました(もちろんうちの旦那様が)。 おいしいのなんのって。このカニ、今のシーズンだと魚屋さんで生きたのが買えるんだけど、自分たちで釣ったほうが100倍おいしい。身もぎっしりつまってて甘い甘い。サヨリもプリプリ。あ~、しあわせ。カニがあまりにおいしかったので、また来週、カニとりに行く予定。

 

 

 


1月26日はオーストラリアデイ。 犬と花火鑑賞。

2011-01-27 | ベドリントンテリア レックスのページ

昨日、1月26日はオーストラリアデイ。オーストラリアの建国記念日です。人によれば、白人が原住民のアボリジニーの土地に侵略した日だという人もいますが… なんにせよ、ありがたいことにその日は祝日。

しかも年に最大のパースでのイベント、花火大会の日。花火大会は8:00pmスタート。会場は市内中心なんで、駐車場の確保が困難。しかも私たちは、有料駐車場にはとめたくない派なんで…(苦笑)

昨年同様、はりきって3時前には家を出て駐車場を確保。昨日は本当に天候に恵まれて、最高気温29℃ 晴天。湿度も低いカラッとしたとっても気持ちいい1日でした。もちろん、紫外線はかなり強く、太陽の下にいると

ジーンズの下の皮膚が焼けるのがわかるくらいだけど。

3時くらいからは、花火のあがる川沿いで飛行機の空中ショーや、子供向けのイベントなどいろいろ。みんなピクニックしたりBBQしたり楽しんでました。

パースの市内中心部。私たちは、スワン川をはさんだ反対側のサウスパースに出向きました。ただいま、パースはビルディングの建設ラッシュ。続々と高層ビルディングが

たっています。かなりの数のボートも川に花火鑑賞にきていました。私たちの夢の1つが、いつか私たちもボートを所有してボートから花火を見ること。かなうといいな。

サウスパースの河川敷。とってもきれい。普段の生活ではそうも感じないけど、やっぱりパースって素敵な街だなぁって思います。

花火まであと5時間。木陰をゲットしてピクニック。どうやって時間をつぶそうか…と。木陰にいると心地いいんだけど、歩くと暑いし…でもレックスが

退屈そうにしてるのでちょいとお散歩にいくことに。

パース市の象徴の鳥、ブラックスワン。優雅です。レックス、一緒に遊びたい様子。でも、この湖、犬禁止。

「僕、ブラックスワンを食べたりしないよぉ!」と不服そう。

まだ時間が早いこともありそう人も多くないので、レックスちょっと残念。犬連れの人をほとんどみかけません…。

お散歩後は豚の耳でおやつタイム。私たちは、巻き寿司持参。 アボカドとスモークサーモン、それに家庭菜園の青じそを入れた巻き寿司。 外で買うよりもぜんぜんおいしい!

みんなオーストラリアの国旗モチーフのグッズでおしゃれしました。来年は私も挑戦しようかなっ。

やっと少しずつ日が暮れてきて人もわんさか増えてきました。

今日は昼から一睡もしてないレックス。きっとかなり疲れてはず。でもそんなそぶりは見せません。人ごみが大好きな子です。

夕方になると肌寒い。夏でも日によっては長袖がかかせません。まぁ、オーストラリアの人たちは体感温度が違うみたいで、平気で短パン・キャミで歩いてたけど…。

いよいよ花火スタート。はじめの数発「バーンバーンバーン」にはかなり驚いた様子で尻尾を巻いて後ろ下がりでどっかに逃げようとしてたけど、ほえたりすることもなく、すぐに落ち着いてちゃっかりと

花火鑑賞していました。花火は約30分間。本当にちゃんと花火を見ている様子で、ずっと花火があがる方角に釘付けでした。犬の目にはどんな風にうつるんだろう??

帰宅して、部屋に入ったとたん、その場で倒れこみ爆睡したレックスでした。

 


レックスは曇りの日が好き。

2011-01-25 | ベドリントンテリア レックスのページ

レックスは普段、とっても怠け者。特に暑い日なんかは必要最低限以外動かない…。水さえも自分からは飲みに行かない。しかも最近、氷の存在を覚え、水飲むかわりに氷を食べたがる。爽快に音をたてて

バリバリと氷を食べる姿がまたかわいい!

昨日は久しぶりに涼しい1日。朝、晩は長袖がいるくらい。なんで、レックスは珍しく活動的。普段、私のことなんて無視なのに、足元にやってきて鼻でツンツン。「遊んで~」と。

かわいいので遊んであげることに。

レックスの得意芸は、銃でうつまねをしてバ~ンっていうと、ひっくりかえっておなかをみせる芸。生後3ヶ月のときにマスターして以来、機会があるたびに披露したがります。理由は… バ~ンのあとには

おやつがもらえるから!ずるがしこいレックスは、最近、私がおやつを持ってると自らすすんでおなかをみせてひっくりかえります…。やれやれ…。

これがそのポーズ。もうすでにおいしいものがもらえる…と期待しベロベロ口元をなめてます。なんて犬…。

 

そうそう、最近、疑問に思うこと。レックスの毛のこと。同じくベドリントンテリアを飼ってる人のブログにお邪魔させていただいて記事を読んでると、どうもうちの子よりも白くてきれいでふさふさしてる感じ。

レックスは毛量がとても少ない子なんでその点は仕方ないにしても…。触った感じは本当にふわふわ。でもおしりのあたりのちょっとグレーっぽい部位はちょっとゴワゴワしてる。

おしりの毛を拡大してみると…

黒いあごひげみたいな剛毛がわんさか。ほかのベドリントンテリアにまだお会いしたことがないから比べようがないんだけど、こんなもんなんでしょうか?????

しかもバックスタイルもいささかユニーク。

股の毛が黒くて、アルファベットの「M」を思わせるようなパターン。私の苗字のイニシャルがMなんで、なんか不思議なつながりを感じたり!!

バックに視線を感じたらしく、おもちゃ箱荒らしを一時中断するレックス。

1歳を迎え、多少は大人らしくなってきたんだけど、いまだに拾い食いをするレックス。赤ちゃんの頃は、食糞してたんだけど、それは完治。ブリーダーさんのすすめで生のズッキーニを食事に入れたりヨーグルト入れたり。

ブリーダーさんによると、これらの食品は、糞をと~ってもくさい犬の嫌がる臭いにする効果があるらしく、自分の糞への興味を激減させるらしい…。 結局、生後8~10週くらいまでは食糞してたかなぁ…。でも突然、興味を

示さなくなり、現在は…犬の糞にはまったく興味なし。でも…、あひるや鴨の糞が大好物。気持ち悪い…あんなもの食べた後で私のところにきてチューせんでほしい…。 ある人に言わせると、あひるたちは基本、ベジタリアンで、

犬がそれらの糞を食べるっていうのは、体内の野菜類やなにかの成分が不足してるんだとか。

ベンチの隙間に何か落ちてないか念入りにチェック。

何にも落ちてなかったのか、隙間がせますぎて鼻をつっこめなかったのか、残念そうにするレックス。

それなら…と、落ち葉や木をあさりまくり、満足そうに葉っぱを口につけてるレックス。落ち葉はそうでもないけど、枯れ木はレックスの大好物。

せっかく涼しいんだからちょっとは走ったりして運動してください。

レックスが見た目、肥満犬ではないんだけど、ベドリントンテリアとしてはちょっとオーバーウェイト。8-10kgが理想だと文献にはあるんだけど、レックスは11kg。

重たい重たい。

足が速いのがうりのはずも…なんかちょっと動作もモタモタしてる感じ。

でも鳥や虫を追いかけたり、ボールをゲットするときは、獲物に狙いをさだめて… ゲット。

パースで日中、曇っててこんなに涼しい日はめったにないのでありがたかったです。太陽があまり好きではない私には天国のような日。日焼けは大敵ですからねぇ。

紫外線も日本よりも何倍も強いし。ちょっと油断するとすぐに真っ黒になるから驚き。犬にも皮膚がんってあるのかなぁ…?ちょっと心配。