ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

義理の母同伴旅行

2013-11-03 | 旅行

先月、義理母と相方が日本に遊びにきてくれました。というよりは、義理の母と私の両親、顔を合わせたことがなかったので、会いに来てくれたっていうほうが正しいのかも。

せっかくなので10日間の旅行に行ってきました。

まずは広島で3泊。定番の宮島、原爆資料館、縮景園を制覇。

1ヶ月ぶりにdaddy に会ったリアナは、最初、駅でdaddy を見かけダダだとわかっているものの、不安だったのか、何度も私に「ダダ?」と聞いてきてそれで納得するとだだのもとへ走って行きました。

ホテルの部屋ではおもちゃ大作戦。久しぶりに会うもんだから義理母はべべこにちやほや。観光ばかりではつまらないだろうからと、ヤマダ電機にあったこどもの遊べるところで休憩したりしながらの旅でした。

広島から有馬温泉へ出発する日、広島そごうで北海道展開催初日でした。うちの相方の強い希望で、北海道展でお弁当を買って新幹線に乗り込むことに。

開店と同時にそごう入店。先着OOO名様に函館ミルクキャラメルをもらえました。リアナも含めて4名だったので4箱も!!しかも15分くらいでそれも終了。北海道展の人気はかなりのものです。開店同時でももうすでに人気店舗には行列が!

みんなそれぞれ好きなお弁当やお土産を買って、1時間後に待ち合わせってことに。私は、海鮮おこわやリアナ用にカボチャパン、一度も冷凍されていないイクラ( 今が旬で、普段は食べられないとのこと)などを。

やつらは、蟹やらイクラ、ウニがのった豪華なお弁当に、たこわさ、などを。そのうえ、毛蟹を丸ごと1匹!!それを新幹線の中で食べようと… もちろんやめていただきましたが…

なので、有馬温泉へ着いてからお部屋で食べましたが… 夕食を準備にきてくれた支度がかりの人がびっくりしてました!しかもおいしい料理を準備してくれているのに、そんなことには目もくれず、ただただ蟹にむしゃぶりつく人たち… 恥ずかしかったです。

有馬温泉は本当に気持ちよかった~! リアナは、「大きいwater, 赤いwater」と喜んでいました。

有馬の湯は金泉・銀泉の2種類。私は金泉派!鉄の香りがして、色は赤。宿泊した当日がちょうど十五夜だったみたいで、夜の露天風呂で振る舞い酒のサービスがあって、桶にお酒とおつまみをいれてそれを浮かばせて、露天風呂で空をみながらほっくりと、ほんと風情があってよかったです。リアナにもオレンジジュースもらえたし。ただ、露天の屋根の角度からお湯に浸かったままでは満月が見えなかったのが残念でした。

相方も、義理母もこの温泉宿には大満足したようでした。よかったよかった!

有馬温泉には1泊しただけで、次は京都で2泊。

私は寺院などにはまったく興味がないのでいささか不満。しかも相方と2人で訪れたことがあったので、今回の行き先の金閣寺・清水寺は2度目。どうしても義理母が京都に行きたいとのことで再度訪問することに。しかも旅行5日目で疲れも出てきて、私は不機嫌モードへ。どこに行っても人、人、人、ほんと疲れました。

今までは、遊びに行っても1日に数時間くらいしか一緒に過ごしたことのなかった義理母との24時間一緒の生活。とっても気さくで楽しい人なんですが、リアナのことでいろいろ言われ( 気にかけてくれてるのはわかるんだけど、母親は私よー!と怒りが…)、私はうんざりで。もちろん、相方にそれとなく伝えてはもらったけど…。どんなにいい人でもやっぱり他人は他人。たとえ、自分の親でもずっと一緒にいると疲れてくるんだから、そりゃそうだよなー。相方に訴えました、「私は同居は無理そう… そんなことになったら私が病気になる」と。

今後、同居予定の長男としてはちょっと困った顔してたけど…さてどうなることか。

もちろん、楽しい瞬間もたくさんあって後から振り返るときっといい思い出になるんだろうなぁと思うんだけど、今はまだ疲れた…っていうのが強くて。おいしい物も食べすぎるとありがたみがなくなるもんなんだと初めて知りました。ほんと、食べ過ぎ… もう、肉も魚も見たくないとまで思いました。どれだけ食った?って感じです。

旅の終盤で、大阪に着いた頃にはもう疲れていて、ただただお風呂に浸かりたいばかり。地下鉄を乗り継いで、2晩連続でスーパー銭湯に通いました。私だけでなく、みんなが帰りたいモードになってました。やっぱり旅行は5日前後がベストかなぁ。しかも子連れだし。リアナも疲れ果てたみたいで、ベビーカーでのお昼寝の時間がだんだん長くなってきて、3時間以上寝ることもあってびっくり!またもや大人の事情に振り回されたにもかかわらず、病気になることなくいい子にしてくれてたリアナに感謝です。