先日、リアナに日本のじいじとばあばからサプライズでお雛様が届きました。大きな海を越えて飛行機に乗って、遥か遠くのオーストラリアまでほんと長旅、ご苦労様でした。着いた頃、パースはちょうど38度が続く暑い毎日で、届いた段ボール箱が暑かったのはもちろん、中まで熱~くなっていました。よかったぁ、お雛様とお内裏様が無事で。
何にでも興味津々のリアナ。しかもじいじとばあばからリアナにプレゼントだと言うと、嬉しくて仕方ない様子でダンボールを引きちぎらんばかりに中を見たがるから困ったものです。
とってもかわいいお顔のお雛様。私が持っていたのは、伝統的な顔の五段以上?あるような本当に大きな大きなお雛様。場所がないこともあってもう何年も押入れの中…。私のかわいそうなお雛様。
この大きさだと、収納にもそこまで困らないし、リアナがお嫁に行っても持っていけるかな。今時のお雛様はお顔も現代的なのね~。
一つ一つきれいに作ってあってとっても素敵です。でも、値段を知るとそうも喜んでいれませんでしたが… こういうものってほんとうにいいお値段するんですね~。とてもじゃないけど、リアナには触らせられません。
本人も了解済みで遠くから「見てるだけ~」です。
海外にいることをいい理由に、こういった行事ものは一切ノータッチにしてたんだけど、今年からはひな祭りをお祝いせんといけなくなりました。すでにリアナはひなまつりの歌を覚えて歌っています。とーってもうれしそうにしてるので、こっちまで嬉しくなります。日本の文化を一つリアナへ。なかなかいいものです。