メルボルン滞在中に食べたものの紹介 第2弾。
まずは Melbourne central の中のレストラン街にあるPancake parlour。とくにホットケーキが食べたいわけでもなかったんだけど、SkybusターミナルのSouthern cross stationで
お得なクーポンを発見。Buy 1 get 1 free。こっちではよくあるケース。せっかくだから夕食後のデザート代わりに行ってみました。
2枚のホットケーキの上にバニラかチョコか選べるアイスクリームが乗ったもの。これが定価だと$10弱。クーポン使って2つで$10弱。それならまぁまぁか…。それにしても高い。
味は…普通のホットケーキ。でもチョコアイスはクリーミーでおいしかったぁ。バニラは安い味がした…
次は、Swanston St沿いにあるClaypot kingという中華風釜飯が食べられるお店。日本の釜飯のように上品な味わいのものはなく、どれもこれもお醤油たっぷりのどってりこってりしたもの。
相方はChicken with saulty fishの釜飯を、わたしは普通のメニューからHoney chicken with fired riceをオーダー。
うちの相方は、釜飯、おいしいって食べてたけど…、私が1口もらってパクリ。????やっぱり私の好みではない…。私は日本の鯛釜飯とか五目釜飯とかが好き
私のHoney chickenは小さなお肉にたっぷりのコーティングで揚げてあって微妙。もちろん、味は万人向けでフードコートで食べるものと変わりなし。個人的には、もう絶対に
行かないお店かなぁ…。でも、Chineseにはけっこう人気のお店みたいで、若い子たちでにぎわってました。まぁ、$10前後で食べられてお腹いっぱいになるから学生さんには
いいのかも。
次はChina town の中にあるChinese restaurant。Swanston St方面からChina townに入り、Russel Stまでの間の左側の細い通りにあるお店。
Kum Den restaurant。1号店と2号店が近くにあります。同じシェフが日によって、2つのレストランを行ったり来たりしてるので、味ほ両店ともさほど差がないらしい…。でも、
相方の同僚(Chinese)は、1号店のほうが好きらしい。1号店は Waratah Pl にあるほうです。
定番の酢豚と、シーフードと豆腐のホットポットをオーダー。1皿の量が多いので、注文するときには注意が必要。食事の前にスープ、食後にオレンジなどのフルーツが
もれなくついてきます。味は、まぁ、普通においしいです。1品の値段は平均$20ちょっとくらいです。お昼はランチメニューがあって、$10くらいで食べられるみたいです。
次は、メルボルンへ出発前にネットで下調べしていたお店。カレーラクサがおいしいと評判のお店。320Racecourse Rd Flemington, Newmarket 駅の近くにある
Laksa king というお店。
City からだとトラムで20分ちょっとくらいかかります。私は、マレーシア料理大好き。KL に以前、行った際、本場のラクサを食べて大感激。
本場の味に近いことを期待して行ったのですが…
おいしいけど、あきらかに万人向けにアレンジされていて、独特のハーブの風味など一切感じられませんでした…。残念 ぜんぜんスパイシーじゃないし
こぎれいなお店だし、食べやすい味なので、初めてラクサ挑戦する人にはいいかもしれません。
個人的には、Perth の Willeton というサバーブ近くにあるお店のほうが断然美味と思います
次は、Swanston St にある Petaling Street restaurant(Bourke St とのコーナー近くにある)。これもマレーシア料理屋さん。通り沿いの大きな窓ガラスからキッチンの様子が
丸見えのいつもにぎわってるこぎれいなレストラン。
一押しメニューは、魚らしい。$13前後で魚1匹とご飯がついててボリューム満点。1匹丸ごとの魚を油であげて、マレーシア特有のサンバルソースなどがかけてあるもの。
私は魚の姿焼きみたいなのが苦手なので、ふつうに麺類をオーダー。
正直、まずいです。たまご麺にスウィートソースをあえてあるだけの手抜き料理。このお店に行く際には、人気メニューの魚をオーダーすることをお勧めします。
次はレストランではないけど、メルボルンのいたるところで目に付く Sushi shop。サーモンの握りやいろんな種類の小さな巻き寿司が売られています。メルボルンの人は、お寿司がそんなにすきなのか??
とびっくりしてしまいます。とくに街中だと、数件に1件は巻き寿司を売ってるくらい。
場所にもよるけど、上のサーモン握りが$8くらい。巻き寿司1本$2~3くらい。
ほとんどが日本以外のアジア人経営のお店で、中には寿司飯じゃないライスで作ってある巻き寿司もありましたが…、ふつうに食べられます。
もちろん、サーモンは薄いし、脂のってないけど、日本のコンビニ寿司と同じようなレベルです
妊娠中に、大丈夫か??と思ったけど、下痢などすることなかったのできっと鮮度もそこそこなんだと思います。
次は、China town にある Old town Kopitiam というマレーシアレストラン。Asam Laksa があったのでこのお店に決めました。カレーラクサとは違って、アサムラクサはあっさりさっぱりとした
魚だしのちょっぴり甘辛酸っぱいスープ。本場で食べれると魚のトッピングがあったりするんだけど、このお店ではパイナップルときゅうりだけのトッピングでした。
手前がアサムラクサ。奥が相方の食べた海老スープのヌードル。それにマレーシアの野菜炒め。辛いです…。
アサムラクサが食べられるレストランがパースには少ないので、久しぶりのアサムラクサにちょっと幸せな気分になりました。味は…まぁ、そこそこです。$10以上するのでもう少しトッピングがあっても
いいかなぁ。コストパフォーマンスはいまいちです。相方のヌードルは$10弱で海老や練り物のトッピングがあったのにぃ!!
なぜか野菜は高いです。確か$15以上したような…。マーケットに行くと野菜$1~2くらいで売られてるのに、どうしてそんなに値段ふっかけるのか疑問
次は、相方の元彼女(笑)、四川省出身の彼女が一押しする四川中華レストラン。Toorak Rd 沿いで、South Yarra Train Station 斜め向かいにあるこのレストラン。
四川省独特のチリスープで楽しむしゃぶしゃぶや、普通の四川料理が楽しめます。このレストラン、中国でも展開してるレストランみたいで、メルボルンに支店を出したんだとか。
どうりで本場の味だと評判なわけ。私は、この四川料理特有のスパイスが苦手なのであんまり好きではないんだけど…、何事も挑戦、ってことで今回はお得なランチタイムに
行ってみました。
四川省といえば、麻婆豆腐!!!
このボリュームで$10弱。食べ切れませんでした 今までに食べたことのない味の麻婆豆腐。私は日本の麻婆豆腐のほうが口に合う…。チリオイルがびっちりお皿に。
四川料理に使われる独特の風味の胡椒のようなスパイス。名前は忘れたけど、舌を麻痺させる作用があるらしく、食べてると口の中が軽くしびれてるような錯覚に…。それがきっと
醍醐味なんだろうけど、私にはその良さがわからない…。
まぁ、辛いもの好きで本場の味が楽しみたい人はぜひどうぞ。ディナーはいつも満席、けっこうにぎわってます。安いレストランではないけど、本場の味を試してみたい人にはかなりおすすめです。
次は同じく Toorak Rd 沿いで上で紹介した四川レストランの近くにある Chinese restaurant。
このレストランは数年前に日本の雑誌に取り上げられたことがあるらしく、お店の外にそのときの日本語の記事が張られていました。地元に住む中国人に評判の中華料理屋さんです。
オーダーしたのは、海老の揚げたものと、牛のしっぽの煮込み。メイン2つともどっしり系だったのでお腹にもたれました。この海老のフライは、中華料理の中でも私の好物。
見つけてはいつもオーダーしてるんだけど、今回のはいまいち。海老は大きな海老を使ってるから素材的には問題ないんだけど、べちゃっとしててぜんぜんクリスピーじゃない
牛のしっぽは・・・コラーゲンたっぷりって感じだけど、重い…。微妙につわりの残ってた私にはきつすぎました… 味つけはおいしいので、おしい!!って感じ。
メニューチョイスの仕方によっては、おいしい物に出会えるかも。メニューもかなりたくさんあるので目移りします!!
ここは若干高めのレストランでメイン相場が$25~30くらい。
いい素材使ってるので、ご馳走食べたいときにはいいかもしれません。いつもかなりにぎわってる人気のレストランです。
次は、ラーメン。パースにも日本のラーメンが食べられるお店が次々と開店してるんだけど、1杯$13前後。ちょっと高い気がしていまだに挑戦したことなし。
メルボルンで最近オープンしたというラーメン屋さんをネットで発見。しかも、オープン記念ということで飲食代10%OFF。興味本位でちょこっといってみました。
Bourke St にある Ramen ya on Bourkeというお店。Ramen Ya というお店の2号店として出展したらしいです。
チャーシューラーメン。$10くらい。久しぶりに日本の大福を発見したのでついつい注文してしまいました。
味は…、まぁ、こんなものか。やっぱり日本のラーメン屋さんが恋しい…。1度食べたらもういいか、ってくらいのラーメンでした。
次はケーキ。メルボルンにはおしゃれなカフェがいっぱいあって、おいしいケーキがたくさん!!って聞いてたのに…いざ行ってみるとそんなことない なぜ????
確かにカフェはたくさんあるけど、どのケーキもパースで見かけるものと似たようなあの甘~い大きいケーキ。
シティを歩き回り、1件、おしゃれなカフェを発見。ショーウィンドウにはたくさんのケーキがかざってあっておいしそう お客さんもたくさんだし。
ためしに1切れ、お持ち帰りで買ってみることに。値札がないけど、たかがケーキ$6くらいのもんかな、って思ったら、お会計$8.5。高すぎる…
見た目、かわいいし、甘さもパースで食べてるものに比べたらやや控えめ。でも、私はこういうチーズケーキじゃなくって、いわゆる日本で食べるいちごのショートケーキを理想としてるんですがぁ…。
チャイニーズ経営のパン屋さんでは、ショートケーキ売られてたけど、あまり購入意欲そそられず…。
そんなとき、メルボルンの無料発行日本語新聞で、イタリア人経営のケーキ屋さんが紹介されてるのを発見。そのコメントを見てると、オーストラリア典型の大きな甘いケーキでなく、
小さくて甘さ控えめなケーキだと書いてある!!これこれ!!私が求めていたものは!!
Victoria St 沿いにあるこのお店。Victorian marketから歩いて5分くらい。
こじんまりとしたお店でケーキのバラエティはかなり少ないんだけど、1つずつ手作りされたかわいいケーキ。
残念ながらショートケーキのようなものは見当たらず。パッションフルーツのスポンジケーキと、チーズケーキをお持ち帰り。
左側のパッションフルーツのケーキは、スポンジがしっとり。何かのジュースで湿らせてあるような口当たり。おいしかったです!!
チーズケーキは見た目、かわいいけど普通のチーズケーキ。私が手作りするのとたいして変わりがなかったような…。
きっとどこか郊外にはおいしいケーキ屋さんがあるんだろうけど、今回は車がないのでいけませんでした。残念。
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