妊娠31週に突入しました。
体重は食べたもの、トイレの状況によって前後するものの、だいたい55Kgあたりをうろうろ中。(プラス7Kg)まぁ、こんなもんなのかな。
これといって、新たな問題は発生してなくて、血糖もまずまずコントロールできてるし(まぁ、炭水化物の摂取量かなり控えてますが…)、坐骨神経痛も我慢できる範囲内。
鉄剤が効いてきてるのか、倒れることもなくなりました いまだに上腹部(胃の辺り)が痛いけど、もうこれも慣れてきたって感じ。
同じ時期のほかの妊婦さんに比べてお腹が小さいこともあり、動作も機敏でみんなに「歩き方が妊婦じゃないね~」っていわれてます これはほめ言葉かな?と思って喜んでます!だって、ペンギンみたいに
歩いてる妊婦さんみたらちょっとかわいそうだもん… きっと起き上がったり、寝返り打ったりするの私よりも100倍くらい大変なんだろうなぁって。私でもちょっとしんどいなぁって思うことがあるのに。
妊娠初期から中期頃まであった吹き出物大量発生も、嘘みたいになくなりました これはかなり嬉しい!!
赤ちゃんコットも組み立てて、お部屋の準備完了。今は名前をどうしようか…って頭を悩ませてるところ。
名前なんてなんでもいいじゃんって思ってたけど、この子が一生使う名前だと思うと、そうそう簡単には決められなくて…。しかも、私がかわいいと思う名前と相方がいいと思う名前がけっこう違ってて…。私は
女の子っぽく、名前の最後に“な”がつくのがいいなぁって思ってたんだけど、中国語的にあんまりパッとしないらしく…。しかも私のお気に入りの名前、“リナ”は相方が大反対。なぜか???
それは…中国語で、“女性の乳”っていう単語の発音と似てるかららしい。まぁ、そりゃ、反対するのもごもっともかぁ 学校でいじめられそうだもんなぁ…。
あと2ヶ月あるし、じっくり検討しま~す。
そうそう、昨日、初めて両親学級というものに行ってきました。私の出産予定病院では、2時間の両親学級が2回と、3時間のフィジオクラスが1回、母乳クラスが1回、無料で受けられます。
日本で両親学級に行ったことがないから、同じようなものかどうかはわからないけど…。私は、赤ちゃんのお風呂の入れ方とかの指導を期待してたんだけど、私の受けた両親学級はそんなことは一切、カリキュラムに
入っていない様子。ちょっと残念…
第1回目のクラスでは、自然分娩についての講義でした。いつ病院にくればいいのか、いざ陣痛が始まるとどういった経過をたどって出産にまでいたるのかというお話。何のモザイクもかかってない出産ビデオを
見せられ…私は恥ずかしながらも、自分のつばが気管に入るくらい動揺してしまい、ムセてしまう始末 どうしてあんなでかい頭があそこからでてこれるのか…どう考えても腑に落ちない…
分娩台というものがなく、ベッドの上や床などで、何かにもたれかかったり、四つんばいになったり、好きな体位をとって出産できるっていうのはいいなって思ったけど、あと2ヶ月で自分自身があの痛みを
味わうと思うとゾッとして気を失いそうでした もちろん、使える痛み止めの説明もうけました。親切なのかどうなのか、硬膜外麻酔の実物なども用意してくれていて、実際、どんな針が私の体に突き刺さるのかも
手に触れて体験。薬の副作用などの説明もかなり丁寧。過去15年間にオーストラリア国内で実際に起こった出産に関連した医療事故・死亡事故なども紹介…。うちの病院ではよく教育・訓練された腕のいいスタッフがそろってるから
安心して!!と言われても、やっぱりビビッてしまう私。
前もって何が自分の身に起こるのか知っておくのは大切だとは思うけど、やっぱり恐怖が先にたってしまう…。あぁ、こわい…。私は痛みに本当に弱い人間。親知らずを歯医者で抜いたときも、先生に特別にお願いして、
笑気ガスと静脈麻酔の併用で、意識とばしてもらってから抜いてもらったくらい 指先にスイバリがささって、それをピンセットで抜くときだって、いまだに大泣きする私
そんな私が出産の痛みに
耐えられるはずがない あぁ、不安だぁ…
両親学級は、私が出産したところも、同じような映像見せられたよ。あの映像にショックを受けて立ち合いをやめる旦那さんもいるみたい
名前候補の中にはね、「Aileen」をあげてたんだけど、アイリーンちゃん。ちょっと似てるでしょ
いろいろ候補があっても、同じ名前や似たような名前の知り合いがいたりで…ほんと難しい
私の学生時代で、一番の苦手が母性看護学。成績だって「可」だったし
出産、うちの相方に選択肢なし