忘れられないチェロの響き

弦楽器指導者協会の個人練習で八王子へ。



雪がまだ残っているんですね

レッスン室のグランドピアノを弾かせてもらいました。
１年以上かけて、独学でベートーヴェン「月光ソナタ」が弾けるようになりました。
普段は電子ピアノで練習しているのですが、グランドピアノと電子ピアノは似て非なるもの。雲泥の差
耳というよりは骨を伝って感じられる倍音の渦にはすぐ慣れるものの、（本物の）鍵盤に触れる指先の感覚は、容易に習得できるものではありません。
当たり前ですが、プロの音色はすごいんですねぇ

弦楽器では、本当はチェロが一番好きなのですが、自分は手が小さいので無理だろうと思っていました。
しかし、チェロの先生いわく
「手は大きいに越したことはないけど、あまり関係ないよ」
とのこと。
ワオ！　
チェロを奏でる夢が現実になる……かも？！
わたしは、子供の頃に聞いた故Ｓ先生のチェロが忘れられないのです。
それも、オケの練習の合間に、チョロッと弾いてみせてくれた「白鳥」のワンフレーズが

弦協の演目はホルスト「セントポール組曲」とバッハ「主よ人の望みの喜びよ」。
初めて参加します