僕は名もない凡人でいたい

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祖母と従妹のお見舞い

2013年01月18日 | 闘病記

祖母と従妹がお見舞いに来てくれました

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お茶類は必需品

左下のハンカチは叔母からで、大英博物館展限定の柄です。

祖母からお金もいただきました。

自然と受け取っちゃったけど、いつもすみません。

助かります

袋に名前が書かれていなかったので、誰からもらったかわかるように、ともくんが書きました。

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「おばあちゃん」

なんだか、一気に価値が下がったような気が・・・・・・。(笑)

◇◆◇◆

85歳の祖母は、8年前に胃がんになり、胃・脾臓(ひぞう)・リンパ節の一部を切除する大手術を行いました。

それからずっと、薬を飲みながら暮らしています。

体調は、良い時もあれば悪い時もあるようです。

この日は、抗がん剤を内服していてとても怠そうでした。

わたしに会いに来るだけでも大変な体なのに、「頑張って」と声をかけてくれます。

「生きていれば楽しい事はたくさんあるから」と。

ただ、祖母の口から、家族のことを知るのは辛いです。

弟にもうすぐ子供が生まれることを初めて知りました。

そして「libちゃんもがんばって生みなさいね」と言われると、笑顔でいるのも難しくなります。

「移植で赤ちゃん産めなくなるの」と言っても、祖母には伝わらないので、仕方なく曖昧にうなづきました。

わたしの事情(病気のことも家族のことも)を知ってくれている従妹のハルカちゃんが隣にいてくれなかったら、泣き崩れていたかもしれません

◇◆◇◆

「libちゃんには、わたしとかあちゃん(祖母のこと)がいるから大丈夫!」

ハルカちゃんが勇気づけてくれました。


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