オペラでいつも伴奏をしてくれているピアニストKさんと、初バイオリン合わせ。
Kさんは、友人というか先輩というか、わたしにとってはお姉さんのような頼れる存在。
数年前にわたしがオペラを歌っていた時も、こちらが間違えようが変な音を出そうが、Kさんは冷静に音楽を進めていくけど(指揮が止まらない限りはそうなんだけど)、いつも(大丈夫かな。ついてこれてるかな)と、気にしてくれる感じが伝わってきて、それでわたしは気持ちが落ちつくことがよくあった。
Kさんのピアノは、音楽とか人とか、空間そのものを包み込むような、不思議な力があるみたい。
Kさんはクラシックは完璧っていうくらい仕上げてきているのに、葉加瀬太郎は弾きづらいと言っていました。
息継ぎをどこでしていいかわからないんですって。
バイオリニストの曲なので、ピアノのことはあまり考えられていないのでしょうね。
確かにクラシック以外の曲を弾くと、(楽器の事をわかっていない人が書いているな)と思うことがあります。
ラルラモのmitsueさんも、演奏するとしたらクラシックの方が面白いと言います。
わたしも、モーツァルトを弾いていると
(くそ~。挑戦してくるなぁ~~~っ)
と、弾けない悔しさとそれをまた楽しんでいる自分を感じます。
楽しいなぁ
ありがとうございます[E:happy01]
楽しいひと時でした[E:note]