僕は名もない凡人でいたい

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生みの苦しみ

2017年03月15日 | 大学
大学の卒業研究で小説を書いています。
あまりに書けなくて、学費を捨てて諦めてしまおうか……
そんな考えが、何度も何度も、脳裏をよぎります。

先日、大学の先輩と食事をした時、

「小説は身を削って書くものだから」

と、言われた言葉を思い出します。
それから、先生の言葉も思い出します。

「その小説を一言で言うと?」

この問いの答えを頭の中にめぐらすと、おのずと見えて来るものがあります。

行き詰まると、一人で外を歩きます。
わざと人通りの多い駅の近くに行って、人間観察をします。
若い男の子が主人公なので、若い子ばかり見ています。

まるで変態おばさんのようですが、そういうわけなので許してください。

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4 コメント

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Unknown (MI)
2017-03-16 08:42:21
応援してます。
何を応援しているかというと、すばらしい小説が生まれることよりも、よい成績を上げることよりも、苦しんで小説を書くことを通してきっと得られるものがあり、成長できると信じているから。
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MIさん (lib)
2017-03-16 08:57:26
武者修行のようです。
いつもありがとうございます。
頑張ります!
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Unknown (みっちゃん)
2017-03-17 00:13:52
苦戦してるみたいですね。
外に出て人間観察して息抜きしてみるのもいいですよね。思い詰めちゃうと本当に周りがみえなくなっちゃってアイデアも浮かばなくなってしまうんですよね。少し休んで気持ちに余裕ができればきっといいアイデアが浮かぶと思いますよ。だって今まで頑張って来てるんですから。応援してます
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みっちゃんさん (liberta)
2017-03-17 07:23:18
悪戦苦闘中です。
そうなのよね。
ベートーヴェンも構想を練るために何時間も歩いたと言うし…一人で家にこもっているだけじゃ造れないです。
いつもありがとう、みっちゃん!
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