ずっと、夫のDVに苦しんでいた友人が、晴れて一人暮らしを始めます。
まずは一歩前進だね。
わたしも嬉しい
本当におめでとう
DVや虐待については、はらわたが煮えくり返るほどの怒りを感じるわたしです。
わたしは子供の頃、虐待を受けていました。
実家を出るまで、泣かない夜はありませんでした。
どれほど、夜空の星々に励まされたことか・・・・・・
当時は、虐待という言葉がなかったので、親友にも先生にも誰にも打ち明けられず、他の友達も皆、こういう思いをしているのかなと思っていました。
大人になって、このことを親に伝えたら
「虐待という名のしつけだ。バカヤロウ!」
「アンタが悪い」
「甘やかしすぎた」
などと言われました。(入院中のことです)
でも、親せきの人たちは、わたしが人一倍厳しく当たられているのを、ちゃんと見て知っていてくれました。
この関係性が夫婦となると、外から見えないために、一層周りの人からはわかりにくいと思います。
DVをする人の中には、社会的地位が高かったり、周囲の信頼が厚かったりする人であることも少なくありません。
虐待やDVをする人は、自分の正当性を認めさせるために、相手を悪く言います。
そのために、被害者は(自分が悪いのだ)という罪の意識に悩まされて、誰にも相談できなくなってしまうのです。
でも、勇気を出して、自分が声を大にして助けを求めなければ!
そして、一刻も早く、その巨大な敵から遠ざかることです。
自分を守れるのは、自分だけです!!
ニュースでも、DVや虐待による事件が相次いでいます。
命に係わることです。
どうしても、避けられず、戦わなければならない時もあると思います。
わたしは子供だったし、心の底では親を愛し信頼したい気持ちがあったために、誰にも言えなかったけれど・・・・・・。
人の弱みに付け込む、悪魔のような人もいます。
でも、家族や友人、知人、そして警察や弁護士、相談員など、助けてくれる人もたくさんいるはずです。
わたしの友人は、近所に引っ越してきます。
なにか怖いことがあったら、いつでも我が家に来てくれたら良いと思っています
いわば駆け込み寺、あるいはシェルターか。
まずは、一人暮らしで、心の平安を取り戻そうね!
そこからそこから
コメントありがとうございます[E:happy01]
相手を変えるのは難しいかなと思います。
本人が自分のやっていることを必要悪と思っている限りは・・・・・・。
これって、いじめにも共通することですね。
一生逃げるのはかわいそう