今日は大忙し
午前中、頸部~骨盤までCT検査。
お昼を食べてすぐにシャワーの順番が回ってきました。
シャワーから上がるとリハビリの先生が来て、ベッドで出来る筋トレ2種とストレッチ3種を教えてもらいます。
それが終わると同時に「CVしましょうか~」と主治医登場です。
CVとは(今までも何度か書いてきましたが)、心臓にほど近い静脈にカテーテルを挿入する処置で、ほとんど麻酔が効かない痛いヤツです。
つい力が入ってしまいますが、痛い時ほど体の力を抜いて深呼吸すると楽になります。
(本当です)
一発で成功しました
先生の技術がどんどんレベルアップしている気がします。
CV挿入後、カテーテルがちゃんと入っているかどうか胸部レントゲンで確認します。
以前、レントゲン結果で気胸になっていることがわかり一時騒然となった経験がありますが、今回はバッチリでした
あとは、CV感染していないことを祈ります。
さて、CV挿入~レントゲンが終わってベッドに戻ると、今度は精神科に呼ばれました。
今回は辛い治療と長い入院生活が予想され、個室にこもることもあり、精神科の受診が必要とのことです。
家族構成・学歴・職業・病気がわかった時どう思ったか・今までの治療はどうだったか・・・・・・など、色々聞かれました。
眉間にシワを寄せて、いかにも同情している風に話を聞く先生の表情を見ていたら、話すのがだんだん面倒くさくなってしまいました。
だって、不安とか恐怖とか・・・・・・そんなの当たり前じゃん
移植の副作用の中で致死に関わるものもひとつじゃないし、今回乗り切っても数年後に二次ガンになる可能性もあるんだよ。
白血病治すために、ほかのガンになる可能性が高くなるってどういうことだよっーーー
わたしは叫びたいのであります。
精神科を受診して良かったのは、今まで気持ち的におかしくなりそうな事があってもただ耐えるのみだったけれど、今回は薬に頼るのもアリだとわかった事です。
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