僕は名もない凡人でいたい

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本番

2015年06月21日 | 音楽活動
後ろから、ものすごいパワーの心の声が聞こえてきた。
『どっからでもいいよ、入ってきて。絶対、大丈夫!!』
わたしが吹っ飛んじゃった数秒間、伴奏ピアニストさんが「先へいけるのか?いけないのか?」の判断を瞬時にして、切り替えて、音楽をとぎらせることなく、ピアノがバイオリンを置いて先へ行くこともなく、ブルッフの音楽が修正可能なところへ導いてくれた。
昨日のわたしのバイオリンは、大技に失敗して尻もちついた後、どうにか立ち直って最後まで演技をしききったフィギュアスケーターみたいだった。
何が起こるかわからないのが本番の怖さ。
それでも、バイオリンが弾けて幸せな一日でした


お天気は最高のコンディション!

2人で軽く打ち上げ♪

なにはともあれお疲れ様でした(^^)

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チロル)
2015-06-21 13:24:56
お疲れ様でした
素敵だと思います
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Unknown (みっちゃん)
2015-06-21 13:35:22
お疲れ様でした
緊張感ハンパないんだろうなぁー
ゆっくり疲れ癒してくださいね
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Unknown ()
2015-06-21 16:11:28
お疲れ様でした
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Unknown (ken)
2015-06-21 19:06:47
お疲れさまでした。
実にわかりやすい表現で様子が目に浮かぶような気がしましたよ。(^-^)
無事に?弾ききることが出来て良かったですね。
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チロルさん (lib)
2015-06-21 21:36:41
拍手いただき、ありがとうございます
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みっちゃんさん (lib)
2015-06-21 21:43:41
ありがとうございます。
少し休んでまたがんばります
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欄さん (lib)
2015-06-21 21:44:18
ありがとうございます
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kenさん (lib)
2015-06-21 21:58:42
永遠かとおもいましたが、どこか冷静な自分もいて、思わずピアニストの方を振り返り(どうする?)と目で相談してしまいました。
開き直ったあとは記憶がありません
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