前回からの続きです。
ドッグフードをあげても愛犬が食べない時、どうしますか?
(これは、健康な犬がお腹が空いているにもかかわらず、ごはんを食べない時という前提でのお話です)
しつけのセオリーからいくと、「食べなければ食事を下げて次の食事の時間まで何も与えない」というのが一般的です。
空腹になって我慢できなくなれば、いつか食べるから。
でも、それでいいんでしょうか?
そこには「愛犬の食事の楽しみ」という大切な視点が抜けているような気がします。
何も与えないという方法は、愛犬にとっても飼い主さんにとっても辛い選択です。
介助犬などはドッグフードだけを食べるしつけが必要かもしれませんが、家庭内で愛嬌をふりまくのが仕事の愛犬にはいろいろな食事のあり方があっていいのではないかと思います。
もしピーマンが嫌いな子どもがいたらどうしますか?
「ピーマンを食べるまで、ピーマンだけを出し続ける。他のものは絶対に食べさせないわ」という親はいないのでは?
少しでも食べてくれるように調理法を工夫したり、他の食材と混ぜてわからないようにするなど、喜んで食べてくれるように工夫するのではないでしょうか。
ピーマンをドッグフードに置き換えて、犬に当てはめて考えるとどうでしょう。
犬は大切な家族です。
食事は喜んで食べてもらいたいものですよね。
我が家ではララがドッグフードを好まなかったので、肉・魚・野菜・穀類などを煮込んだ手作りごはんを与えました。
ただ、手作りごはんは「難しい」とか「面倒」と考える飼い主さんもいると思います。
(そんなこと全くないんですけどね…)
全部手作りは難しいなら、喜んで食べてくれる食事になるように少しだけ工夫してみてはいかがでしょうか。
おすすめの方法は、また次回です
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