ふつうの週末とうちへの想い

土曜日、朝、わんこを散歩へ。45分くらいあるいてたかな。いつもは相方だけど、おきてこなかったから。
朝ごはん食べて、相方は仕事へ。こちらは衣替え第２弾。洗濯と掃除をしながら。
夕方思い立ってバスでイオンへ。とくに買うものはなかったけど。ひとりだからフードコートでひとりで晩ごはん食べて帰ろうと思っていたら、意外と早く連絡あって、韓国居酒屋へ。全品２９０円。食事の店ではなく、飲み屋。食べ物はただのつまみ。
　　　　　　　　

今日日曜も似たようなもん。朝は自主ヨガをして、１１時に美容室で白髪を染めて、１時半ごろに帰宅してシリアルを食べ、ピアノの練習。ブルグミュラーの曲だけどこどものころにひいたことがない曲なので、なかなか弾けない。右手と左手、それぞれはなんとかできるのにあわせるとおろおろまごまご、・・・ほんとにいいボケ防止。

床にごろんところがって携帯の中のビデオを見るとなつかしい札幌のわが家。むすこがピアノの練習をしているところを一階からスイッチをオンにしてぐるっと部屋を撮ったもの。やっぱりいいおうち。売ってしまうのは惜しい、というか売りたくない。私にとって家は、ただの住むところではないから。自分の根っこというか、流浪の、自分以外の別の意思に翻弄された人生の中、やっと自分のちからでつむいだ自分の居場所。