高さとカウンターが武器のドイツ vs パスワークと個人技が高いスペイン 深夜のゲームでも目は冴える、期待を裏切らない好ゲームでした。
デルボスケ監督が選んだ23名を応援したくスペイン応援で観戦。
今大会のドイツは攻撃的なチームで、前からガツガツプレッシャーをかけて来ると思いきや・・・慎重になりすぎているよう。
ボールポゼッションは圧倒的にスペイン。
セルヒオ・ラモスとカプデビラの両サイドアタックが効き、守勢に回らざるを得ない状況も有ったか。
前半イニエスタからの速いクロスにプジョルが頭で合わせたがバーの上、プジョルの苦やしそうな表情が印象的だった。
後半は完全にスペインペース、イングランド、アルゼンチンを相手に4ゴールを挙げたカウンターの形が作れない、右サイドミュラーの不在に対しセルヒオ・ラモスの上がりが効いていた。
73分シャビのCKを走りこんできたプジョルがヘディングを突き刺す。
今度は決めてやると渾身のヘッド、ハイスピードカメラで再生された映像を見ると、狙いすました所に首が振られてる。
スペインがこの1点を守りきって試合終了。
まだ調子の上がらないフェルナンド・トーレスは、オランダ戦での活躍に期待。
決勝はオランダ vs スペイン どっちらが勝っても初優勝。
(2006.Leipzig ESP vs UKR 撮影)
スペイン応援だったので、そんなドイツの静けさが終始不気味でしたが(汗
もうひとつ調子の上がってこなかったスペインでしたが
決勝で最高のパフォーマンスを見せてくれそうな気がします
どっちが勝っても優勝未経験の強豪国だなんて
ある意味興味深い大会になったかも^^
三決「ウルグアイ 2-3 ドイツ」のような面白いゲームを期待します。
ビジャ、スナイデルの得点王争いも有るので、点の動くゲームが見たいと思います、優れた中盤組織でスペインが支配し、F.トーレスがはまればゴールラッシュも・・・イャ、楽しみ、仮眠します。