ぶらり江戸散歩

はんなり日記

備前焼 が届きました

2014年09月14日 19時33分11秒 | 仕事

備前焼の鉢 

この夏、岡山の実家に帰ったときに備前焼を作りに行った。 木村桃山先生の指導のもと鉢を作ったのを焼いてもらう。 思いのほか早く焼きあがったので送ってくださった。 

そしてその出来上がりはこちら。

少し深さが有り、煮物の汁があっても大丈夫な深さ。 備前焼の特徴のひとつ、お皿の周りには炭によって出来る灰桟切の模様が素敵! さぁ、これからお料理に、食卓に花を添えましょう! 

 早速しめじと秋茄子の煮物を盛ってみました。

 

◆炭サンギリ◆

窯の焼きあがりの時に、作品の周りに炭を投入します。炭の灰と強還元炎、と炭に埋もれたことによる冷却還元によって部分的に白~青~黄とコントラストの強い派手な景色ができます。

さぁ、これからいろいろと活躍しそうです!

 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アツミ)
2014-09-15 05:44:56
お皿素敵ですね。

お料理を盛ると もっと素敵になりますね。
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歪みもご愛嬌 (ルリ子)
2014-09-15 10:55:39
アツミさん、

ありがとう。 備前焼は素朴な料理も映えるので何かと重宝します。
少々形が歪んでいますがまぁ、ご愛嬌、ということで!
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Unknown (神奈川絵美)
2014-09-15 20:16:05
こんにちは! 備前焼、まるで高級料亭のお皿みたいですね! お料理を引き立てる色に使いやすそうな大きさ、
煮汁もOKとはすばらしい!
おひたしをちょこっとにゆずの皮を添えて…というのも
合いそう~。

下の記事も拝読しました。着物でお月見、ムードがあって
いいですね。これからは寒くなっていきますし、今がちょうど、夜の月を眺めるのにはいい時季なのかも。
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Unknown (ルリ子)
2014-09-15 23:33:08
絵美さん、

これで自作の備前焼お皿が4枚になりました! 毎回焼きが違い、土の色も仕上がりも違い、飽きません。 次は何を作ろうかな・・・・とも。

これから着物を着るには良い季節になりますね~。
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