先週の週末、 お茶会が向島百花園でありお友達と一緒に行く予定だった。 明け方の土砂降りの雨、お昼はあがってくると聞いていたがあの雨を見るとちょっと信じられなかったが、雨対策をしっかりして、雨コートを用意し、万全に。
東向島の駅に着くと雨も小降りになり、やれやれ。 待ち合わせをしていたSさんとイタリアンでランチを頂く。 中秋の名月ということでお月見の催しがあり、お茶会、お琴、笛の演奏が向島百花園でとりおこなわれた。
初めて向島百花園で以前から一度は訪れたいお庭のひとつだったので今回来られて良かった。こじんまりしているお庭だけど江戸時代から続いている唯一のお庭、ってご存知でしたか?
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804~1830)に骨董商を営んでいた佐原鞠うが江戸の文人墨客の協力を得て花園として開園されたのです。
お茶会は午後3時から始まり夜8時頃まで行われた。 お月見ということなので午後から始まった。 お茶会が終わるころ外はすっかり日も暮れ、和蝋燭が灯されやさしい灯りが庭を照らし、空を見上げると雲の合間から中秋の名月が顔をのぞかせてくれた。 琴の音、や笛の音が響きなんと風流だこと。 耳を澄ませるとコオロギの虫の声が聞こえてきました。
雨上がってよかったですね。
又よろしくお願いします。
お月様も一瞬顔を出してくれて!
これからが着物日和の季節、またお出かけしましょうね~。