2006年12月6日水曜日、奈良県の山、鳥見山に行ってきました。読み方は、“とみやま”と発音するそうです。まほろば湖のあたりから山頂を眺めると、大きな鳥が羽を広げたような形に見えることら名前がつけられた山です。その昔、桓武天皇が皇祖天神を祀ったとされる由緒ある山でもあります。
近鉄榛原駅から山頂を経由して長谷寺駅まで歩くコースです。東海道自然歩道にでるまでは、道標も少ないので、ガイドマップなどの道案内をよく見ておくほうがいいと思います。山頂の展望はありませんが、ふもとの鳥見山公園の展望所からの景色はすばらしく、遠くかすみながらも、台高の山々を望むことができました。また、12月初旬でしたが今年の紅葉は少し遅れていたおかげもあって、鳥見山公園の木々の赤色がとてもきれいでした。ここでの休憩は暖かい日差しのおかげでゆっくりしてしまい、のんびりハイキングといった具合の山行になりました。参加していただきましたみなさん、どうもありがとうございました。
展望台からの景色はすばらしいです。
鳥見山頂上、標高735mです。
皆さん、写真を撮ったり、見入ったり。
まほろば湖畔より望む、鳥見山
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