続編
朝から「今日はなんか調子良さげぇ。」やったので目標の
トランキライザー3級ができると思いつつ気合をいれる。
スタートホールドに両手をセットして右足をきめ左手デッドでポン。
それを中継して左手を左上の浅いポケットにぎゃストンでとめる。
ここはポケット親指でカンテをスローパー気味に持つ人が多い。
「ううんスムーズええ感じやん。」後は右手親指と人差し指の間に
右足ヒールをもってきて‥‥、その前に左のスタンスをいいとこに
きめとかんとあかんかったと‥‥手順を間違え探しているうちに
力尽きてOUT。
気分を切り替えて奥の大スラブ岩へ移動。まずは西面のブラックスラブ、
ライトスラブ良9級で足ならし。そこをかなり上手に登っていたSさんライト
ホワイトスラブ8級にトライするが、先のよりはいくぶん難しいせいか、
若干岩が湿っぽいせいか上部までいってあと少し‥‥のところで
ズルズルズルとシューズのソールを削りながらずり落ちてきてマットにポン。
幾度と無くトライするも同じところで上手にずり落ちるのでおもわず笑いを誘う。
やっぱり岩が湿り気味なので本番の南面の右マントル、4級左マントル
3級にとりつくことにする。80度位の傾斜で高さ4m位上がったところで
50度位に傾斜が変わるところで足をほりあげてマントルを返すという課題。
マントルを返すときの指ホールドが微妙に小さいのでなかなか足が
出せない「その姿勢でこの高さから落ちると‥‥」て考えるとぎりぎりの
力ではなかなか足がのもちあげられない。左はマントルを返した後も
暫く40度ぐらいの苔付スラブを抜けていかなければならない。苔が水を
含んでいたりするといいスタンスがみつからなく上にも下にも動けなく
なってしまいストレスが溜まる。万が一ここで落ちるとケガ必至、コワイ。
SさんOちゃん、幾度となくトライするが核心でなかなか足が出ない。
疲れのせいか2人の目に力がなくなってきた。
そろそろ終わりときかなぁとおもいつつトランキライザーへ。
再トライするも左肩に力が入らず、溜めがつくれないために
ヒールが決まっても次のムーブが起こせなくて今日もまたしても
完登ならず。
気分を入れ替えて、その奥にあるカンテの課題ジャンプオブジョイ
3級を触ってみることにした。
ジャンプ一発ガバに右手でホールド左手をマッチして右手を右上の
ガバにデッド。
「おっ、なんかええ感じやん。」と右足をきめて左足をもちあげて
左手をクロス気味に右上のガバへ、これもうまくいった。
右足をいいところへ移動させ、右手を左手横のガバに
「あれ、できてしまうやん!」とおもいつつもそれより上にいい
ホールドが無い。右足を上手にきめて右手をマントル気味に返すのか、
乗り込むのか、とにかく右手の近くに右足をもってこないと‥‥
「こ、ここが核心か。」と分ったころには方がパンプしていて、
それ以上からだが持ち上がらずあえなく飛び降りる。この時点で
足が2m以上のところにあるし、カンテを回り込むように登り上がって
いくのでそれに合わせてマットを移動させてくれる人が必要。
その高さから飛ぶのも怖いがしたは平坦なのでマットさえあれば
以外と平気。
3人ともゲップがでるほどトライしてお腹いっぱいになってきたので終了。
帰途につく。
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