初日の夕食の始まるあたりから、雨足は激しさを
増し屋根をたたく。
夜中には台風と思われる暴風雨と窓に稲光が光る。
そんな雨も出発時には歩けそうなぐらいに落ち着く…
がレイン必携。
雨の中でも笑顔でいざ出発。
アルプスらしくガラガラ岩の下りでスリップ要注意。
杓子岳への登り。
三山二つ目のピーク杓子岳山頂。
杓子岳山頂付近は東側にスッパリ切れていて
落ちたら一環の終わり。
三山三つめのピーク白馬鑓ヶ岳到着。
暴風雨吹き荒れる。
秋のチングルマ
かなり降りてきたか、植物も大きいものに
かわってきた。
本日一番の危険個所の鎖場。なるべく鎖に力を
預けずに通過しましょう。
傾斜のきつい岩場では後ろ向きに降りるが正解。
最終日、初めてみる山のシルエット。
めずらしく虹がでている。
鑓温泉、混浴の湯船。お天気ならお湯に
つかりながら御来光もみられる。
この雪渓のトラバースはアイゼン無しで行きましょう。
橋が無いと渡渉は難儀するやろうなぁ。
整備がいきとどいている。
ホタルブクロ
ぐるりと回って行きしに歩いた道に合流、
猿倉まであと15分。
猿倉からタクシーで白馬の温泉に到着、
汗と疲れをながします。
お盆と言えど槍穂に比べると断然登山者が少ない、
素晴らしいコースなのにもったいない気がしました。
雨にたたられ雄大な景色はみられなかったけれど、
咲き乱れる高山植物、雷鳥たちに心癒される山旅でした。
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