秋も終盤、お天気ながら日差しも弱々しく冬が近づいて来ている事を実感する。
暗いうちに家を出て箱作駅にて集合、気温は低いが風が無いのでそこそこ暖かい。
影に入るとやはり肌寒い。
寒い日は怪我をしやすいので、準備体操も念入りに。
さて、出発。
「正面に見える稜線を縦走するのか。」
紅葉もそこそこに残っている。
「ザ・里山」という感じで道が程良く整備されている。
まもなく稜線歩きになる。
泉南・大阪湾・関空・淡路島がくっきり良く見える。
「お天気がいいなあ。」
ほんとに歩きやすい散歩道が続く。
よほど歩きやすいためか、あまり知名度の高いエリアではないのにそこそこハイカーに出合う。
「おお、ここが俎石山山頂、なんと景色のいいところなんや。」…少し手前でした。
山頂の一等三角点。
地図のお話し「国土地理院の地形図に記載されている登山道は、実際に歩いたものではなく、航空写真から憶測で道が記載されているものもある。」
少し早いけれど、山頂にて昼食タイム。
お決まりの山頂写真。
今日は参加者13人と大人数だった。
大福山の山頂にて。
こちらにはテーブル、ベンチもあって先客の方々がコンロを囲んで楽しそうに昼食タイム。
大福山山頂からは和歌山方面に景色が良い。
紅葉もまだまだ美しい。
井関峠より、あとはのんびり降りていくだけ。
今日のコースは登山道の整備が行き届いている割に自然林が豊富で、体内が浄化されるような満足感につつまれました。
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