京都の宇治にある山、鷲峰山に登ってきました。
読み方は、「じゅうぶさん・じゅぶせん」と2種類あり、なんとピークも2か所にある、なかなか変った山です。
梅雨のまっただ中で、天候に不安がありましたが、曇り時々晴れとなり、風も爽やかで涼やかに歩くことが出来ました。
湯屋谷の趣のある集落を歩く。
湯屋谷までの道では綺麗な茶畑を眺めることができました。
集落の一番奥にあじさいが咲く宗明神社があります。
永谷園ゆかりの神社です。
宗明神社の脇の不安定な橋を渡って登山スタート！
湯屋谷コースは歩きやすい道で、ときおり涼しい風が通り、本当に良い道でした。
山頂には鉄塔管理用の舗装林道が走っています。
ガイドブックには釈迦岳と書かれているピークですが、立派な「鷲峰山」の看板と三角点がありました。
こちらが金胎寺の山頂にあるガイドブックの「鷲峰山」です。
昼休みは金胎寺の山門にベンチとトイレがあるので、こちらをお借りしました。
下山は大道寺への尾根コース。
砂利道の林道で、なかなかハードは道です。
大道寺前を過ぎ、京阪宇治バスの維中前のバス停まで舗装道をあるきました。
雨にあわず、「夏も近ずく～八十八夜～♪」と歌いながらテクテク歩きます。
宇治の隠れた名山でした。
投稿者：京都店 野間
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