今、私は盛岡の風

色んな作業で頭がパンパンになっていた私に、
もたらされた、岩手ぴこ専門官のツイート、岩手駐屯地のイベントリハーサルの、
戦車が火を噴いている画像に心惹かれ、
母親を誘って、家出みたいに、盛岡行のチケットを購入した。

購入中、根岸線内に、電車状況のアナウンス。
この次のは動くから、それ逃さないようにという言葉を背中に、
まずは東京駅に。

東北行の新幹線、芋虫みたいな新幹線がいなくなってから、乗ったこともなく、
今流行の「こまち・はやて」連結のこまちに乗車。



移動中の楽しみといえば、お弁当。
お相撲ちゃんシリーズも購入。

ハンバーグ弁当、香りの良いソースで、お弁当の枠を超えていました。

盛岡駅に着いたのは夕方だったけど、日が長くまだ明るく、
町内会のお祭りをやっていました。


あまちゃんの県岩手。
最近いろんな情報を入手している岩手。

ついたどー！な岩手。


石割桜にはサクランボ！


展望台から岩手市内を一望（背中側が遠野方面だそうです）


雅子様の花、ハマナスも咲いちゃって、

じゃじゃ麺を食べていると、ラジオからＴＯＫＩＯの国分くんが、遠野での河童の捕まえ方の話題！

岩手づくしの夜。
駐屯地のイベントは、明日…

横浜は開港祭

本当の日付では６月２日（新暦では７月２０日海の記念日と言われている日と聞いて育ちました）

横浜市民のお祭りの日です。

横浜市立学校の生徒は、お休み（の筈。お休みでした）

でも、今年はアフリカ開発会議があったからか、一週間遅れの昨日今日をお祭りとしているようです。

ですが…
鼻炎の果てのような状態に陥り、今日は留守番です。

横浜港には、先日体験乗船した、護衛艦やまゆきが停泊しているそうなのですが…
また、今、スカレーさんが横浜スタジアムにいるようなのですが…

で、今ブログを綴っているわけなのですが、
先日、市ヶ谷台の展示物の中に、
「歩哨の図」という題の絵画がありました。



私は高校生の時に、鏑木 清方さんの絵を気に入り、ちょうど新聞などでももてはやされていて、
絵が載っていたので、切り取って飾っていたりしていました。

鏑木さんはエッセイ本も出していて、図書館で借りて読んだりしました。

その鏑木さん的な、絵なのです。

どんな人が書いたのか、見逃したので分からないけれど、心惹かれた絵でした。

『自衛隊救援活動日誌』を読みました

扶桑社から出ている
『東日本大震災　自衛隊救援活動日誌　東北地方太平洋沖地震の現場から』
東北方面総監部　政策補佐官　須藤　彰　著

を、岩手ぴこ専門官のツイッターで知り、入手しました。

３．１１以降、吉村昭さんの『三陸海岸大津波』が話題を呼び、図書館では予約されているようで
棚に並ぶことも稀な本でしたが、

こちらの本は史実ではなく、実体験の本でした。

自衛隊の活動というのは、究極の活動というイメージで、
生きるか死ぬかの瀬戸際を刺激する部分に存在しているような気がします。

だから、カーっと来る人は、ハラハラしたり、脳溢血になるような考えにすぐ結びつけるかもしれません。

でも、自然災害は、だれか一人のせいというわけではなく、

起きたことを起きたままに、できうる限りのことをする職務を、全うしていく様子が、
東北独特の照れ隠しのような表現のなか、綴られていきます。

現地の人に、「もうやめなよ」と言われても、
非科学的というのか、実際問題、実例でも、もう浮上してはこない「人」を捜す自衛官の話。

身に着けていたものを何かしら発見するために、まわりに遅いと言われながらも
丁寧に作業をしていたという、がれき処理。

現場の声。現場１００回。

そしてそして、この本の偉大なところは、
読み終わった後、ご飯がおいしく感じられ、生きてるっていいなと思えるところでした。

史実だけでは、こうはならない本でした。

ワイワイ

今日は、日頃楽しく拝見している、スカレーさん（参照ツイッター：https://twitter.com/sucurry）
お奨めのイベントに行ってきました。



せっかくなので、本日一般に開放された横須賀地方総監？？？の区域に侵入してきました。

潜水艦も見えたりして！


晴れた空　そよぐ風～


自衛隊関係者の方しか食べられない区域の食堂のカレーも一杯（軽め）５００円で売っていて、
食してみました。おいしかったです。


いろいろな乗り物を展示するイベントのようで、子ども達と、子どもにかえった大人たちの熱気あふれる横須賀でした。

市ヶ谷台ツアーに参加してきました（事前予約による一般公開）

本日はお日柄もよく、防衛省に行ってきました。



飛行機雲も見えたりするお天気ぐあいで、
日本の市ヶ谷台に対する歴史や想いに触れた一日でした（正確には1時間ちょっと？）


日本の技術というか何というか、いろいろなことを考える一日でもありました。