☆Lorosae(太陽が昇る)ブログ☆

ロロサエという言葉は、東ティモールで使われているテトゥン語で、つまりは「日の丸」です。

九州あまちゃんオフ会は、あまちゃんサミットへのプロローグ

2014-07-27 21:52:44 | 活動情報
20日の夜、博多の中洲に行きました。

今年の3月に行った、あまちゃんオフ会の九州編に参加するためです。

司会(?)のホリーニョさん、幹事のひのきさん、岡野さん、じゅりさんはお会いしたことがあるので
なんだか遠い親類にあう感覚で参加しておりました。

その他の方々は、初めましてではあるのですが、あまちゃんが好きとか岩手県の知識があるという共通点と
なんとなく似たような年代なので、共通の話題があり、白熱トークあり、
お宝拝見コーナーがあり。。。
まとめができておりますが、
濃密な時間でした。

そのさいに、初めてシロモツ、ちゃんとしたもつ鍋というものを食しました。
そして、まだピクピク動いているイカ!
話に夢中であまり箸をつけていなかったら店員さんが回収するというので、
あ、じゃあ頂きますと食べたのです。
そしたらば、その後、エンペラとゲソが天婦羅となって出てきました!
それで回収されたのかぁ!と、感動。

モツ鍋も、会話に夢中で汁がほとんど煮詰まりましたが
〆はちゃんぽん麺らしく投入されました。

喋ったり写真を撮ったりしているうちに、伸びてしまったかと思いきや
ちゃんぽん麺はわりあいとまだ腰があって、すごいなぁと思いました。

自分が作成した「あまちゃん絵描き唄」を唯一描いてくれる、じゃむ猫♪さんともお会いできて、
ちょうどオフ会でも、じゃむ猫♪さんへの感謝を伝える催しがあり、立ち会えて、参加できてよかった夜でした。

一次会が終わって、二次会はカラオケにと移動。到着すると明るい廊下から急に薄暗い部屋に入ったため
もくそくを誤った〇〇さんが、お酒の瓶が入った紙袋を机におこうとするとそこは机ではなく、床に・・・

あまちゃんオフ会進水式という機転のきいたイラストがツイッターでまわってくる事態となりました。

その他にもアイスを忘れていたり、肝心なものを忘れていたり、時間が経つのを、最後にはここは岩手か?と
博多を忘れるイワテな夜でありました。

8月30日に、大規模な「あまちゃん」を愛する人へのイベントが盛岡で開かれます

九州からもこのオフ会がきっかけで参加する方がいらっしゃいました!
あまちゃんオフ会、すごかとです。

先週の今頃、九州にいました その2

2014-07-27 21:30:10 | 旅行
九州場所2日目

蓮は朝咲くので、ふたたび、朝の蓮散歩を決めたところ、鷺を間近でみるという経験ができました。
十二分に満喫し、この日は絶対に行こうと決めていた、小倉に行ってみました。
駅を出ると、松本零士さんの銀河鉄道999のキャラクターの銅像が!
は・・・そうだったのかと自分の無知さを実感。

小倉といえば松本清張しか脳味噌に存在しておらず、当時の街並みを貪るように目で探しておりました。
駅から海が見えたので、その海までいくと、八幡製作所なのでしょうか、煙を吐いて、工場の音が響いています。

自分でもよく分からない部分があるのですが、寂れた風に思えたのでしょうか、逞しく感じたのでしょうか、なんだか泣けてきました。

そうして、目をあげると、海にある赤い欄干に鷺が・・・ここにも、鷺が。

駅前の街並みは熱海に似ているのでしょうか、
昔はきっとたくさんの労働者が遊んで、お金をつかって夜を明かしたのだろうなという繁華街の形跡があり、
ちょっと前まで賑やかなお祭りの形跡、山車がおいてありました。

20日は小倉城前で、小倉祇園太鼓というイベントがあるというので、見ることにしました。

太鼓のリズムは全国どこでも同じようでいて、ちょっとずつ違うようです。
今、さんさ太鼓の七夕くずしのリズムだけ覚えているのですが、あんなにスピードがあって複雑な太鼓は
ないなぁという気持ちでしか、見られなくなっていました。

小倉祇園太鼓は、ちょっと前までは結婚式などに呼ばれて叩く縁起物だったようですが、
最近は節約することもあるようで、呼ばれないという状況なのだそうです。

地元の文化はその地元でしか継承できない部分があるので、知っている人が亡くなってからでは遅いのだなぁと思いつつ
なら自分はこの町内の伝統文化を何かしっているかというとそうでもありません。

もしかしたら、文化っていうのは、よそ者がやってきて習得し伝達するものなのかもしれません。

イベントをずっと見ていると時間がなくなるので、そこそこに松本清張記念館に行きました!
世界初セルフサービス喫茶がある、松本清張記念館!本の巻末に紹介があっても、行けることがあるとは
まったく思ってもいなかった松本清張記念館!

本当にこの人は生きていて、文字を書いて、どこか旅をして、暮らしていたんだ!

本当に、感動でした。

喫茶室では、セルフで珈琲を煎れて、松本清張の作品を読むことができます。
読んでしまえば、一日中いてしまいかねない空間です。

ちょっと遠くから小倉祇園太鼓の音が響く、小倉でのひととき・・・

夜は、あまちゃんオフ会が控えています。つづく

先週の今頃は、九州にいました。その1

2014-07-27 21:20:50 | 旅行
写真を載せないままのブログもいいかなと、そのまま次の投稿です。

先週のいまごろ、自分は福岡県にいました。
人生初の九州上陸です。

全国的にお天気が悪かったようなのですが、博多駅に着いた19日から帰る21日まで、雨が降ることもなく
九州!という日差しと熱とに包まれておりました。

1日目:新幹線で行きました。岡山も、広島も、新山口も、なにもかもが初通過地点で、脳味噌にここがそうなのだと登録していました。

博多駅に着くと猛烈に暑く(盛岡に行くとひんやりするのと真逆)、さっそく上着を脱ぎました。
下調べをしたところ、大濠公園なるところに「蓮」が咲いているということで、博多駅からまっすぐ地下鉄で、
「大濠公園」をめざすべく、人生初体験、九州の方(駅員さん)に話しかけてみることにしました。

「だいごうっていう駅にはどれに乗ったらいいですか?」
ぱっと顔が合うと、ベストオブ駅員さんなお顔立ち、中川家の弟さん似!
「だいごう?は?だいごう?」と黒目をくりくりさせて動きまで中川家!

「遠くから来たので、もしかしたら読み方が違うのかもしれませんが、さんずいに豪快の豪って」
「あ!お・お・ほ・り・公園ね!おおほり!」

訛りはないのですが、発音のニュアンスは博多華丸さん風!

ああ今わたしは間違いなく、九州にいることを実感しました。

蓮池に着いた頃には夕方で、西陽の中閉じていく蓮を見ました。
そのあと、にぎやかだという天神に行ってみて、この日は暮れて行きました。

大濠公園の一幸舎で博多な餃子とラーメンを食したのですが、ものすごく美味しかったです。
しかし、翌日、そのお店の隣のピザ屋さんにものすごい行列ができていて、隣に入っておけばよかったのかもと
ちらっと思ってしまいました。

下北沢へ、「ミラクル☆即興☆パーティー」を観に行きました。

2014-07-06 22:02:53 | 日記
6月24日火曜日、私は、京王井の頭線に生まれて初めて乗り、下北沢に降り立ちました。

関東に暮らしてはおりますが、井の頭線に乗ったのは初めてでござりました。

なんでも、即興芝居に、心の保護監査処分中の岩手地本にまつわる、
岩手ぴこさんと瓜二つな後藤公太さんという俳優さんがでるということで、東北から岩手ぴこさんもやってきていました。

お天気は最悪で、雹が降ったり大雨だったりしたそうですが(屋内にいて一切知りませんでした)

下北沢の「ザ・スズナリ(フォントがザ・ベストテンと同じ!)」に着くころには、青空が見えてきました。

芝居そのものも観るのは久しぶりで、それまでの応援もしていないのに、いいのかなぁという気持ちがありましたが
始まってみると、前によく行っていたお笑いセメントマッチのような、持ち時間内にランダムなお題に即した芝居をし、
対決をするという、演劇にスポーツを足したという試みのものでした。

ミラクル☆即興☆パーティー、知ってよかった舞台です。

その後、軽く飲み会に参加した際、幹事さんのはからいで、後藤さんがやってきました。
俳優さんというものをあまりそばで見ることがないので、「おお~」という気持ちが強かったです。

舞台の上でもリーダーでしたが、人をまとめる人っていうのはこういう雰囲気なのかなと思える深い感じの方でした。
そして確かに体の動かした方まで、岩手ぴこさんと似ていました。こんなことってあるものなのですね。

帰り道、東横線の渋谷が地下に変化して初めて外から乗りました。

延々と続く道に、これも即興芝居の一部なのではないかという気持ちになりました。

しばらく影響されそうです。

(写真、追って載せたいと思います)


2014年6月14日 チャグチャグ馬コ、見に行きました!

2014-07-01 22:50:13 | 旅行


翌週も、岩手県は盛岡市に来ている私。
どうしてこう、空とか、花の色が違うのだろうか
水も、甘いんです。砂糖が入っているのと違う、あまさです。

開運橋のたもとには、綺麗な色の薔薇が咲いて、梅雨時の雨上がり、いい香りが漂います。

朝一番に、高松の池に行きました。

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白鳥はもういないし、半分以上凍っていた池も、すべて普通の池になって、空を映していました。
綺麗な景色です。
そばには、ばら園があって、資金面になんの心配もなければ、ここで遊んで暮らしたいと思ってしまいます。

高松の池周辺を満喫したあとは、大通りへ向かいました。

今年のチャグチャグ馬コは、滝沢村から滝沢市になって初、午年の、チャグチャグ馬コということと、
6月29日、無事ギネス更新された、さんさ和太鼓同時演奏ギネス更新に向けたイベントを兼ねて、
大通りで「さんさ踊り」も見られるというので、大通りでまぶりました。

滝沢市のスタートらへんで見ると、早苗のあぜ道を馬の行列が通る、昔ながらの光景がみられるそうです。



さんさ踊り、前回初めて見て依頼、そのイベント中や盛岡駅でずっと流れていた
臼澤みさきさんの「さんさ里唄」ファンになり、
レコチョクで先行ダウンロードも完了し、毎日聴いています。

頭に載せている花笠が、蓮の花だと知り、ますます他人事と思えない感情がわいてきます。





馬を見るのは初めてではないけれど、農耕馬は初めてだったかもしれません。
恐竜の時代の哺乳類の先祖を見るような気持ちで見上げるほどの大きさです。

生後一か月だという仔馬でも、ちょっと暴れだすとドキドキします。

チャグチャグ馬コ大通り通過中の様子


チャグチャグ馬コに、岩手駐屯地音楽隊がパレードしていた様子

それから、テレビでも新聞でもうつらないけれど、馬糞が沢山でてきます。馬糞用の収集車が併走して、行列は進みます。

さつきさんに教えてもらった中津川ポイントで、休憩する馬コをなでたりして、



大満足のチャグチャグ馬コ見学となりました!

夕方近く、桜山神社のそば、虹がかかりました。


世界の時間