2014年10月24日、盛岡に着きました。
夏のあまちゃんのイベントで、いろいろ活躍されていた「さつき」さんが
星を見せに連れて行ってくれると、藪川の方へ行きました。
岩洞湖の近くだそうで、本州一寒い地域だそうで、盛岡市に導入してから、盛岡市全体が寒いみたいで迷惑だみたいな小話を聴きながら
真っ暗な場所につきました。
そんなには寒くないだろうと思っていましたが結構寒くて、ご主人の上着を貸してもらいました。
流れ星をいくつかみて、本当に綺麗でした。
帰りしな、山の暗い手前から見える盛岡市内の街灯りが浜辺の波みたいで(山川の影が砂浜のようで)すごく素敵な光景でした。
素敵なデートに活用されていく場所と思われました。
そしてそして、宿泊先に戻ると、上原アナが天気予報を伝えてくれました。
翌日25日、盛岡駅からバスで久慈駅に向かいました。
最初に乗ったバスは、岩泉なのか牛の放牧を見ました。
そのあと乗ったバス(あまちゃんサミット連動の久慈ツアー)では、八幡平を見ました。
今回乗ったバスは、葛巻と白樺で有名な山形村の方を通る白樺号でした。
朝、霞がわいてでて、バスを待つ間、霧により電車に遅れが発生するというアナウンスが聴こえました。
葛巻のあたりには、牧場に朝霧がただよい、とても綺麗でした。
久慈駅に着くとすぐにリアス亭に寄ってみました。
ちょうど「うに弁当」をつくっているところで、写真撮っていいよと言われ、素敵な姿写真と「うに弁当」ゲットできました。
着替えるところがないので、高校生みたいにお手洗いを占領してカボチャになりました。
そして集合場所へ・・・
岩手県久慈市では、ハロウィンのイベントにパレードを行っていて、一般からも応募でき、応募していました。
仮装して街を練り歩きます。
ものすごい参加数で、ものすごい仮装レベルの高さです。
先日岩手日報に、あまくらぶのことも含めて久慈市が好きで何度も行っているという方が載ったそうですが、
その方の姿もありました※。
(※あまちゃんをまだまだ観光に活かしたいという久慈市の「あまロス嘆き隊」というのは誰でも参加可能というテイで募集していたと記憶しているのですが、東京支局長?という殿堂入りの方がハードルを上げすぎた為一般募集をしなくなったという噂は噂ではないと思っています。)
一通り練り歩いたあと、全日本だるま研究会のマスコットキャラクター山田るまさんの姿がありました。
このあと引き続き行われるコンテストの司会をするそうです。
久慈市のヒロイン「あまくらぶ」の仮装姿も見られます。
久慈市といえば、4月に再放送する「あまちゃん」。あのドラマには実際の久慈市の方々がエキストラなどで出演しているそうです。
それもあるのか、それとももともと海と対峙した生活をするとそうなるのか分からないけれど、
目鼻立ちがはっきりしていて、それぞれタレントみたいな感じがします。
むしろかえって「都会(東京からに限らず)から来る」人の方がもっさりしているように思える時があります。
もろもろのイベントが終わり、そのあと「あまくらぶ」の定期公演が道の駅くじで行われる間に、
以前から行ってみたいと思っていた「らーめん千草」に行きました。
新横浜のラーメン博物館に出店されていたことがあったのをその時のトロフィーで知りました
知らずに食べていたに違いないとちょっと悔やみました。
その時、スケボーの世界大会の予選でもあったのか、スケボーの選手みたいな方々と並んでカウンターで食事をしました。
あの時のカボチャは私です。
で、あまくらぶのステージを見ました。
前にみたときと格段にエンターテイメント具合レベルがあがっていて、ハロウィンぽく恐怖な映像から登場につながるという
ハイレベルすぎる演出から始まりました!
妖怪たいそうも唄って踊っていました。山田るまさんも参戦し、餅まきまで行われました。
めでたさ大集合の久慈市。余韻に浸りつつ、カボチャを脱し、喫茶モカに行きました。
喫茶モカで、ハロウィンパレードのことを言ったら「明日だと思ってた」という奥さまの言葉は2014年のベストオブ久慈です。
喫茶店といえば頼んでみたかったクリームソーダ。そして、ベーコンのサンドイッチを頼んでみました。
最近は喫茶モカのメニューを全部制覇するみたいなのも流行っているみたいです。
しばらくしたら、久慈市訪問殿堂入り3人衆のうちの2人がいらっしゃって、同席しました。
なんだか面接を受けてるみたいなひとときでした。
まめぶ特集が載っているという月刊ダナスは橋を渡ったローソンで売っているという教えを頂き(写真はその時橋から撮ったものです)、
買いに行って、そのまま、三陸鉄道の人になりました。
夜の久慈駅は琥珀色です。
月刊ダナスが買えたことをツイッターに載せなければというのと、三陸鉄道が走り出したら電波状況が悪くなるので
家に連絡をとったりしている時に、久慈市訪問殿堂入り3人衆のうちのお二方や、山田るまさんまでもが、
見送りに来てくれていたようなのですが、まったく気が付かず、東京へ向かう春子さんみたいに、
無視したまま、宮古駅に向かっていました。(本当に申し訳なかったです<(_ _;)>)
宮古駅について、すっかり暗かったのでタクシーで宿泊先に向かいました。
翌日は宮古からバスを乗り継いで、釜石へ行き、釜石から大船渡に。
大船渡の産業まつりを見て、陸前高田を通って、気仙沼から一ノ関へ行き、帰るという予定をたてています。