たいこのむかしから ちきゅうにそんざいする たいまーくん
たいまーくんのとくちょうは きんせいのとれた 七まいのはっぱ です。
ときはながれ ちきゅうじょうは にんげんのすきほうだいになり
にんげんたちは ガン というやまいをつくりだしました
そしていちぶのにんげんたちは この ガン というやまいでひとやまあてようとたくらみました
クロマクエ「なぁ イーシャよ、 ガンってのはけせるのか？」
イーシャ「そりゃ わたしにかかればできんことはないが クスリーンのきょうりょくも ひつようじゃの」
クロマクエ「なるほどな．．．クスリーンとホケンスキー．．．ふっふっふ、おもしろくなるぜ」
クロマクエはイーシャ、クスリーン、ホケンスキーをなかまにひきいれ、
ガンは「すぐさま死にいたらないが とてもコワいびょうきだけど
しゅじゅつをすればたすかるかくりつがたかいやまいだ」とひろめます。
しゅじゅつのまえには むづかしそうななまえのくすりをもちいることになり、
いりょうにかかるおかねを ひそかに ばくだいなものになるように とうせいをひきました。
そこにてんのたすけのようなかおをしたホケンスキーがあらわれます。
「みなさーん^^ なにも心配はいりませんよ～。
毎月、あなたが払える金額をだしてくれれば、いざというときに わたしが病院にかかる費用をだしてあげましょう！
なにもなく１０年が経ったらお祝いをあげましょう。
それ以外は出すことも返すこともできませんよ、こちとらも商売でやってるんでね～♪」
おおくのにんげんたちが「これはいい！あんしんだ！」といい まいつききまったがくをはらいはじめました。
いっぽう、クロマクエは きょうだいな しぜんのこうりょくを なんとかできないかと かんがえていました。
なんと、たいまーくんには いろいろとひめた力があり ガンをなおすことができたのです。
クロマクエはタバコーンに、
ほんのすこしの からだにわるいものと じょうしゅうしないと きんだんしょうじょうがでる ものをいれさせ、
にんげんたちがつくりだしたまやくと しぜんのままのタイマーくんをいっしょくたにして わるものにでっちあげました。
いつのまにか、にんげんをたすけるタイマーくんと、にんげんをはかいしていくタバコーンのたちばがいれかわってしまいます。
それからねんげつがたち、
ホケンスキーのところにはかかえきれないほどのおかねがあつまり、
イーシャもクスリーンも、わらいがとまりません。
みな クロマクエのおかげでおかねもうけができたとおれいをもっていき、
いちぶのにんげんたちはうはうはになりました、とさ。
ちゃんちゃん。
もうそうものがたり・・・おわり。