私(あなた)が好きだったものは何でしょうか?
そういえば...、
小学生の頃、学校の近くの大きな公園や砂利があるところで、
半透明だったり見たことのない石を拾にが好きだった。
中学では相談に乗るのが好きで、
他のクラスの知らない子から恋愛相談を受けることも多かった。
フクロウ、ハヤブサ、トビ、鷹が好きだった。
今私は、天然石を扱い、羽根を使ったものを作り、
ひと様の相談やその人の魂に沿った道案内や心に灯をともすことを仕事としている。
私(あなた)が興味を持っていたものは何でしょうか?
興味があったというのとは異なるが、
幼い頃から「争う」機能が備わっていなかった。
子どもの小さなケンカのときでも手を出さない(出せない?)。
やり返すことは考えもしない。
ゴタゴタするくらいだったら黙っていようとするスタンスだった(結果、いじめの対象になる)。
血気盛んな年頃でも、その場を収束させるために盾立つ事はあったが、
痛めつけたり非道なことはできなかった。
それを自分ではひ弱な奴と思うことも多々あった。
30歳を過ぎてからはものの見方が変わっていった。
40歳を過ぎてから和でつながること、和をもって関わること、和の中で生きることの重要性を知った。
誰もがそういう生き方を望み、進めていくことの大切さを知った。
現在、この点を他の点とつなぎ、線にしたいと思っている。
でも実はこれって・・・
もともと、知っていたことなんだな
年齢(経験)とともにその理解を深めたんだな
と、今あらためて思う。
あなたが好きだったものは何ですか
あなたが興味を持っていたものは何ですか
あなたが忘れかけていたものは何ですか
そういえば、昔からそうだったな
思い出してみてください
そこにあなたの道・地図があるはずです。