Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

離脱すること

2016年02月23日 | スピリチュアル

いきなりですが...

あなたとぼくは同じ学校の生徒です。

他にも生徒は沢山います。

学校は生徒達からの授業料や諸々にかかる費用を徴収して賄っています。

仮に一人にかかる学費を年間100万円とすると

この学校には1,000人在学しているので学校には10億円入ってきます。

 

ところがこの学校には困ったことがありました。

 

ここの学校長とその周り一部の者達が自分たちの利を得たいがために

このお金に手をつけていたのです。

しかも悪びれも無く、露骨で、手当たり次第に...。

表向きには、学校を運営するために必要だという出張や接待、何かあった時用の蓄えとなっていて、

年々、授業に必要な資料資材、生徒たちや他の先生たちに使う資金は減る一方です。

 

何かおかしくないか?

 

そう思い始めた人たちは徐々にその事実を知り、

異議を唱え、何度も改善を求めました。

そしてやっと公約を取り付けるまでにしたのですが、

口八丁手八丁

学校の首脳陣は一向に改善しようとしません。

それどころか、必要以上の会話や噂話を禁止したり、

インターネットの検索やSNSも規制するなど学校の規律や取り締まりが厳しくなりました。

 

おかしいことに気づいている生徒たちと先生方はほとほと困り始めました。

 

 

どうしたらいいんだろうか・・・

 

 

できることはやってみた上で

悩み考えいくら議論してもいい解決策は出てきません。

 

 

 

窓の外をぼ~と見ていた一人が あっ!!と同時に声をあげました。

 

 

その人は公園の砂場で遊んでいる子どもを見ていました。

お城を造っては壊し、造っては壊しを繰り返している子どもを見てハタと気づかされたのです。

 

いくら異議を唱えたところで変わる部分はホンの少し

事の本質は変わることはない

自分たちは頑張っているようで実はずっと学校を支えていたんだ

一度壊してまた作ればいいんだ

今のこの状態状況にしがみついていることはない

人生の選択はいくらでもあって

大事なのは自分たちは何を選択するかなんだ


すかさず誰かが「戦うの?」と訊きます

答えはNO

 

何かをどうしようと頑張ったところで結局学校を支えてる

この学校を根底から壊しまた創るには「・・・・・」

 

 

 

さて、

戦わずして壊して創る

あなたはどうしますか?

 

 2016年2月23日 = マヤ暦 kin66 白い世界の橋渡し×白い世界の橋渡し

「死と再生」「今ある形を壊して次に進む」のキーワードを持つ「白い世界の橋渡し」の日に

個人的な想いも込めて書きました。

 

多くの人の視点や意識が変わることを願って(^人^)愛と和!