愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

動物愛護

2022-03-06 17:26:15 | 動物愛護
海外の動物愛護に関する報道は、デマ報道ばかり?
最近も卒倒しそうなデマ報道をやらかしてくれました。
それは「フランスでは2024年からペットショップではすべての動物の展示が禁止されることとなった。したがってフランスではペットショップでの生体展示販売ができなくなる」という2月20日のTVでの報道です。
しかしそれは真っ赤な嘘です。
フランスのペットショップの動物の生体販売を規制する法改正では、公道に面したショーウインドウでの動物の展示は禁止されますが、店内での生体展示販売は許可されます。
また犬猫は保護動物のみ店内での展示販売が許可されます。
「フランスではペットショップではすべての動物の展示が禁止されるとの法改正があった。したがって、フランスのペットショップではすべての動物の生体展示販売ができなくなる」は完全なデマです。
「フランスではペットショップではすべての動物の展示販売ができなくなるので、ペットショップでのペット生体の販売はすべてインターネットになる」とも報じています。
これも荒唐無稽な大嘘です。
フランスのペットショップに関する、2024年から施行される法改正は正確には次のとおりです。
1、公道に面して、公道から見える状態で動物を展示することを禁じる(つまり公道に面していない、店の外部から見えない状態での店内のケ−ジ、ショーケースでの展示販売は引き続き許可される)。
2、原則犬と猫に限り、ペットショップでの販売を禁止する。
3、ただし保護団体に属する犬と猫は、ペットショップでの展示販売ができる。
これらに関しては、フランス政府が改正後の法律の条文原文を示し、解説した資料があります。以下に原文を引用して説明します。
・LOI n° 2021-1539 du 30 novembre 2021 visant à lutter contre la maltraitance animale et conforter le lien entre les animaux et les hommes 「反動物虐待および動物と人間のきずなを強化することを目的とした法律 2021年11月30日改正法 法律番号2021-1539」 日本で「動物の権利法(私は本法を「フランス反動物虐待法」と記述する)」と訳されているフランスの法律の改正条文の解説。フランス政府文書。
(フランス語原文)
Article 15
« II.-La cession à titre onéreux ou gratuit de chats et de chiens est interdite dans les établissements de vente mentionnés au premier alinéa du I.
« En partenariat avec des fondations ou associations de protection des animaux, les établissements de vente d'animaux de compagnie mentionnés au même premier alinéa peuvent présenter des chats et des chiens appartenant à ces fondations ou associations, issus d'abandons ou dont les anciens propriétaires n'ont pas été identifiés.
(英語)
Section 15
“II.-The transfer for consideration or free of charge of cats and dogs is prohibited in the sales establishments mentioned in the first paragraph of I.
“In partnership with foundations or associations for the protection of animals, the establishments selling pets mentioned in the same first paragraph may present cats and dogs belonging to these foundations or associations, resulting from abandonment or whose former owners have not been identified.
(日本語)
15条
II.-Iで、最初の文書に記載されている販売施設(ペットショップ)では、猫と犬の対価による、または無料での譲渡は禁止されています。
(しかし例外規定として)動物保護のための財団または協会と協力して上記で記述されているペットを販売する施設(ペットショップ)は、遺棄された結果、または以前の所有者が特定されていないこれらの財団または協会が所有する猫および犬を展示することができます。
(フランス語原文)
Article 16
« III.-La présentation en animaleries d'animaux visibles d'une voie ouverte à la circulation publique est interdite. »
(英語)
Section 16
“III.- The presentation in pet shops of animals visible from a road open to public traffic is prohibited. »
(日本語)
16条
III.-公道に見える状態で、動物のペットショップで展示することは禁止されています(註 つまり公道に面して見える状態での展示ではない、店内の動物の生体展示販売は許可される)。
(フランス語原文)
Article 18
« VI.-L'offre de cession en ligne d'animaux de compagnie est interdite.
« Par dérogation au premier alinéa du présent VI, une offre de cession en ligne d'animaux de compagnie est autorisée sous réserve :
« La cession en ligne à titre onéreux d'animaux de compagnie ne peut être réalisée que par les personnes exerçant les activités mentionnées aux articles L. 214-6-2 et L. 214-6-3.
(英語)
Section 18
“VI.-The online sale of pets is prohibited.
“By way of derogation from the first paragraph of this VI, an online sale of pets is authorized subject to:
“The online sale of pets for consideration can only be carried out by persons carrying out the activities mentioned in Articles L. 214-6-2 and L. 214-6-3.
(日本語)
18条
VI.-ペットのオンライン販売は禁止されています。
このVIの最初の記述の例外規定として、ペットのオンライン販売は以下の条件に従えば許可されます。
対価を求めることを目的としたペットのオンライン販売は、L.214-6-2およびL.214-6-3に記載されている活動を実行する者(登録ブリーダー及びペットショップ)のみが実行できます。
フランス政府文書による、「フランスでのペットショップの動物の生体販売に関する法規定の改正の解説」資料を引用しましたが、他にも本改正法の解説は英語の資料などネット上に複数あります。
報道をする際に、最も重要な原典の確認をしないのでしょうか。法律云々を報道するのならば、何が何でもその法律の条文の原文を確認するのが当然です。
それすらせずに単なる担当者の思い込み、聞きかじりで事実確認もせずにデマを報道しているということです。
またフランスは犬猫の遺棄が大変多く、本番組でも「フランスで遺棄される犬猫の数は年間10万頭」と報じています。
さらにフランスは犬猫の殺処分数がきわめて多く、年間50万頭とされています。
この数は人口比で日本の公的殺処分の40倍以上です。
フランスの殺処分数については、番組では言及していませんが、このような事実も報道しなければならないと思います。

横浜市が動物愛護条例を一部改正

2010-12-03 14:52:51 | 動物愛護



ペットの安全確保へ終身飼育を促進、横浜市が動物愛護条例を一部改正

ペットの「安心、安全」確保へ向け、横浜市は市動物愛護条例を一部改正し、

ペットが天寿を全うするまでの終生飼育の一層の推進や所有者明示など

飼い主の責務について新たな規定を設けることを決めた。

安易な飼育の途中放棄を抑制するため、引き取り手数料は倍にする。

26日開会した市会第4回定例会に条例の一部改正案を提出した。

改正案では、動物の終生飼育が困難な場合、新たな飼い主に譲渡する
よう努めることを規定。

併せて飼い主の都合による行政への引き取り依頼を抑制するため、

引き取り手数料(上限額規定)を2千円から4千円に引き上げる。

一方で市は、終生飼育など動物愛護の普及促進の新たな拠点として

動物愛護センターを来年5月、神奈川区内に開設。

引き取った傷病や高齢の犬猫の治療や飼育を行い、可能な限り譲渡を

推進する。

センター開所後、譲渡に当たっての不妊、去勢手術の手数料を5千円

から3千円に引き下げ、マイクロチップの装着は医薬材料実費分

(1500円)のみとする。

改正案はこのほか、首輪、名札、マイクロチップなどによる所有者の

明示や、災害時に備えた犬や猫のための準備、災害時に必要な措置

の実施を定める。

また、猫は原則として屋内で飼うこととし、飼主が不明な猫に餌をやる

など、飼主と同一視される場合には、周辺環境に配慮し排せつ物の処理

を行うよう努めることなどの規定を盛り込んだ。

12月3日質疑  12月9日審議  12月16日採決の予定

「エサをやる人に全責任を負わせる」ような意味ではないこと。

誤った解釈で運用されないよう願いたい。

【犬幼稚園 Buddy Dog】

愛犬は我々の生活の重要なファクターとして、身近な存在となっています。

しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬幼稚園!!

“人と愛犬の幸せなライフスタイルを提案”する犬幼稚園 Buddy Dog

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入園・ペットホテル見学会の予定

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迷走する動物愛護法改正

2010-11-18 13:19:14 | 動物愛護




動物愛護管理 動物取扱業の適正化見直しを行っている環境省の2つの委員会。

『中央環境審議会動物愛護部会』

『動物愛護管理のあり方検討小委員会』

この2つの委員会に全国ペット協会副会長・JKC理事長が含まれます。

『日本動物福祉協会』『日本愛玩動物協会』『動物との共存を考える連絡会』なども

生後8週未満の販売規制について法改正議案に否定的な意見を出しています。

この3団体はペット業界から支援を受けている立場上

ペット業界に不利益な法改正議案には否定的な意見を出していると思われます

この様な方々が動物愛護法改正(検討・実行)委員会のメンバーでは
ペット・販売・繁殖業界に対しての厳しい規制強化は全く望めない?

口では動物愛護を唱えていますが、動物愛護法改正ではペット業界から

支援を貰っている立場上、ペット業界の不利益になる様な法案には賛成出来ないでしょう。

前回の生後8週未満の生体販売を見送った法改正の時に環境省室長
(トップ)だったT氏が『日本愛玩動物協会』(小委員会メンバー)理事と
なって天下りしています。

『全国ペット協会』はペットショップやブリーダーなどの集まりです。

その役員に常務理事として空港ドックセンターの0氏

空港ドックセンターの噂を聞いた事がある方々も多くいると思います。

空港ドックセンターへ行った方、空港ドックセンターからペットを購入した方々、

まともで綺麗なペットショップだと思われましたか?

この様なペットショップが役員の全国ペット協会。

生後8週未満のペット販売禁止はペット業界にとって痛手となる法律です。

ペットショップに並ぶ仔犬猫たちは生後30~45日が殆どで、可愛い盛りの仔犬猫たち…
この可愛い盛りに売らないとチャンスを逃し、売れ残ってしまうとペット業界は言います。

ペット業界用語で『生き物は2週間で売るのが鉄則』が有ります。

それを8週齢(56日)まで親犬猫と暮らさせて社会性を身につけてから販売するとなると、
経費が掛かるだけでなく仔犬猫が大きくなり売れ残るというリスクを抱える。

これだけは絶対に法律で決められては困る訳です。

前回の法改正でも業界の猛烈な反対に遇い、法改正は見送られた。

今回も議題に挙がっているが、法改正のメンバーは、またもや議論の末、見送るつもりなのか?
ペット業界から寄付金をもらっている委員会メンバーは今回も見送るでしょう。

法改正の委員会メンバーに利害関係者を入れては駄目なのです。

そんな人達が動物達を守る法改正の審議に自己の利害を考えずに出来るでしょうか? 寄付金を集めてくれるスポンサー(ペット業界)を裏切る事は出来ないと思います。

『何故8週齢未満の生体販売を規制する必要があるのか?』……

仔犬猫達は親兄弟と暮らす事により社会性を身に付けます。

その期間が短ければ他の仲間達と仲良く出来ない事や、問題行動を起こす原因にも繋がります。

更に重要なのは母親からの授乳により免疫力を付ける期間でもあります。

授乳期間を短縮してペットショップへと並ばされる仔犬猫達は免疫力不足・遺伝性疾患・各病気の発症へと繋がります。

『売れさえすれば良い』とする業界にとって、それらは問題外なのです。
その他、ペット業界・関連団体が否定的な議案について2・3上げてみます。

【深夜販売・販売時間】

【生体の移動販売・インターネット販売・オークション市場】

【繁殖制限措置】

ペット業界・関連団体等がしきりに言う『自主規制に任せるべき』…

この自主規制を無視して幼齢期からや高齢繁殖を繰り返す悪徳繁殖業者達や
深夜販売や劣悪な飼育環境で販売を行わう悪徳業者が沢山います。

業界側の自主規制に任せていては悪徳繁殖業者・悪徳ペット販売業者などを撲滅する事も取締る事も出来ません。

これらの悪徳ペット関連業者を規制・取締る為の法改正のハズがベット業界によって、

悪徳ペット関連業者達に逃げ道をつくる法改正になろうとしています。

ギャングを取り締る法をギャングに丸投げ??!!

この委員会の議事要旨と議事録を読むとペット業界の問題がみえてくる

議事録は読みにくい!!

だが第3回議事録は

出席業界関係者がすごい(悪党??)。

資料等の数字は伏字もあるが別ルートで委員限り 説明資料を入手し

確認するとトンデモナイことが!!

これを読んだだけでも、ペットの流通(ブリーダー~飼主)がいかに

深く複雑な問題(悪徳・醜悪)を抱えているかがみえてきます。

ただ…「議事録を読んでください」と言われてもね、なかなか読む気がしませんよね!!

でもこんな流通だったのかと。。。

http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-03.html

社会化が重要なこともわかると思います。

【犬幼稚園 Buddy Dog】

愛犬は我々の生活の重要なファクターとして、身近な存在となっています。

しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬幼稚園!!

“人と愛犬の幸せなライフスタイルを提案”する犬幼稚園 Buddy Dog

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入園・ペットホテル見学会の予定

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NHK「捨て犬を救いたい」/17日18:10~

2010-11-17 17:04:33 | 動物愛護




今日11/17 18:10~のNHK「首都圏ネットワーク」で、

『捨て犬を救いたい』というテーマで、保護犬のことを放送するそうです。

短い時間だとは思います。

皆様ご覧になり、NHKにいろいろ意見を送ってください。

そうすることにより、今後もこのテーマの続編や、関連テーマで、

保護犬をもっと取り上げてくれるかもしれません。

「保護犬」のこと、まだ知らない方が多いです。

「保護犬」のことを知るきっかけになってくれるはず。

そう思いませんか?

一匹でも多くの『捨て犬』たちの命が助かりますように。

一匹でも多くの「保護犬」たちに新しい家族が見つかりますように。

【犬幼稚園 Buddy Dog】

愛犬は我々の生活の重要なファクターとして、身近な存在となっています。

しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬幼稚園!!

“人と愛犬の幸せなライフスタイルを提案”する犬幼稚園 Buddy Dog

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ペット業界ってこんなに酷い?

2010-11-06 16:38:46 | 動物愛護




環境省 中央環境審議会

    動物愛護部会

    動物愛護管理のあり方検討小委員会

ここで動物愛護管理 動物取扱業の適正化見直しを行っているのです。

この委員会の議事要旨と議事録を読むとペット業界の問題がみえてくる

議事録は読みにくい!!

だが第3回議事録は

出席業界関係者がすごい(悪党??)。

資料等の数字は伏字もあるが別ルートで委員限り 説明資料を入手し

確認するとトンデモナイことが!!

これを読んだだけでも、ペットの流通(ブリーダー~飼主)がいかに

深く複雑な問題(悪徳・醜悪)を抱えているかがみえてきます。

ただ…「議事録を読んでください」と言われてもね、なかなか読む気がしませんよね!!

でもこんな流通だったのかと。。。

http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-03.html

社会化が重要なこともわかると思います。

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しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬幼稚園!!

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