愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

シャンプーは安全?

2010-06-23 18:06:17 | 豆知識


シャンプーは安全?



愛犬のシャンプーは「犬用」を使っていますか?

それとも「人間用」ですか?

『犬の為につくられた「犬用」シャンプーが安心かな。』

『いえいえ、「犬用」はどんな成分が使われているか不安だから「人間用」が安心ね。』

犬用のシャンプーには指定成分の表示義務がなく何が含まれているのかわかりません。

そして、合成界面活性剤は国産のシャンプー剤「犬用」「人間用」問わず入っているのがほとんどです。

合成界面活性剤は水分と油分を混ぜ合わせ、乳液状、クリーム状にするために使用します。

石油から合成される界面活性剤は強い毒性があります。(皮膚から浸透し、内臓に蓄積されてしまい大変危険です。)

これは皮膚の潤いを取り去って保湿作用を弱めます。

さらには、皮膚の細菌や有害光線を防ぐバリア機能も弱めるので、毒物が体内に吸収されてしまうことになります。

合成界面活性剤によって弱められたバリア機能が戻るには最低20分かかるといわれています。

シャンプーだけでなく化粧品にもいえることなのですが、保湿成分が含まれているのは合成界面活性剤によってボロボロになった髪や皮膚をそうでないように見せるためです。

たとえ、ベビー用であっても合成界面活性剤が使われていないとは言いきれません。

シャンプーは洗剤ではなく化粧品に分類されるため表示義務がないからです。

合成界面活性剤、複合せっけん、せっけんとの表示はありませんが、「ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩」等個別の名称は表示されていると思います。

このようなシャンプーに含まれている保湿成分のプロピレングリコール(PG)や1-3-ブチレングリコール(BG)はアレルギーの原因となる恐れがあります。

これは経皮毒性が高いといわれていることです。

具体的にはヨーロッパでは日本製のシャンプーは輸入できないそうです。

Web上の風評では食器の洗剤が含まれているものもあるそうです。

そこで犬幼稚園 Buddy Dogではテストをしてトリミングで使用するシャンプー剤を選択しました。

指定成分は蛋白質を変質させるということから卵白を使ってテストをしました。

自宅でも可能ですからぜひ試してください。

テスト
卵白にシャンプー剤を注入し様子を見るテストです。

結果
卵白が白濁したら指定成分が含まれているということです。

そのままの状態でしたら問題がないと思われます。

最近40品テストをして問題がなかったシャンプー剤は2品という結果でした。



【犬幼稚園のこだわり】

300種類以上のシャンプーをテストして最も安全・安心で環境にやさしく、

健康に考慮したシャンプーをBuddy Dogで使用しています。

愛犬にも安全を!!

トリミング利用時は犬幼稚園の学費は無料です。
(10:00から19:00の間)

お出かけ・お買い物・映画鑑賞・家での用事・祭事等・・・・

ゆっくりとご自分の時間がつくれますよ。

【会員制トリミングサロン】

ご利用は犬幼稚園 Buddy Dogの会員犬だけ!!

【犬幼稚園 Buddy Dog】

愛犬は我々の生活の重要なファクターとして、身近な存在となっています。

しかし、社会性不足のため問題行動犬も多数、それを解決するための犬幼稚園!!

“人と愛犬の幸せなライフスタイルを提案”する犬幼稚園 Buddy Dog

大切な愛犬ともっと楽しく!もっと仲良く!おもいっきり遊ぶ88のコツを犬幼稚園の園長が!!

書店でお求めください。









最新米国犬事情

2010-04-23 15:14:09 | 豆知識


Health



ノミ、ダニの駆除薬に関するリスクについて

これまでノミ、ダニの駆除薬には大きな副作用があるという報告が多数ありました。

アメリカでは、スポットオン(皮膚に直接つける)タイプのラベル表示が不十分として、EPA(米国環境保護庁)が調査に乗り出しました。

EPA to Tighten Restrictions on Tick-and-Flea Products
http://www.businessweek.com/news/2010-03-17/epa-to-tighten-restrictions-on-tick-and-flea-products-update1-.html

記事によると、EPAは情報を集め、ラベルの表示とテストの評価条件を厳しくするとしています。

ノミ、ダニ駆除薬のトラブルは予想以上に多く、過去に中毒症状を起こした飼主が集まり、メーカーと闘ってきたサイトがあります。

HartzVictims.org http://www.hartzvictims.org/

自分の猫がハーツ社の製品で命を落としかけ、その後ハーツ社製品で自分と同じような症例にあった人たちをネットで見つけた事をきっかけに、情報を広めるためにサイトを立ち上げたそうです。

この中にはノミ、ダニ駆除薬のメーカーを相手に集団訴訟を起こしてきた人たちもいます。

ノミ、ダニの駆除薬は、ASPCA(米国動物虐待防止協会)の中毒事故で上位に入るほどの報告があります。

駆除薬は効果がある半面、非常に強い薬だと言う事を忘れないように使用する必要があります。

  さらに、飼主への影響も考えると・・・

  飼主や愛犬・猫にやさしい天然の防虫剤が必要だと思いませんか? 

  ☆天然の素材『 Buddyのヒノキミスト 』がノミ・ダニ・蚊を簡単に寄せ付けない。

犬に骨を与えることへの警告

FDA(アメリカ食品医薬品局)から、犬には骨が危険という発表がありました。

No Bones About It: Bones are Unsafe for Your Dog
http://www.fda.gov/ForConsumers/ConsumerUpdates/ucm208365.htm

起こりうる症状

歯が折れること、口や舌、下顎の怪我、食道や気管、胃腸に詰まる可能性
骨の断片による便秘、直腸からの大量の出血、腸に刺さった断片からの細菌感染による腹膜炎

骨のサイズは関係なく危険があるそうです。

以前犬用の骨のおやつでクレームが相次いだというニュースがありました。

その後、このブランドに関する調査発表は出ていませんが、クレームの症状は今回FDAが発表したものと類似しています。

今回のFDAの発表は犬用のおやつとして加工された物だけではなく、普段の人間の食事で出る骨も犬には同じように危険としています。

  ☆犬には骨.....そうではなかった。






ペットホテル見学のポイント

2009-11-07 14:14:03 | 豆知識


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実際に見に行きましょう!!

預けている間に生活する事になるケージやサークルを見せてもらえるならば、見せてもらったほうが良いでしょう。

最も衛生管理に秀でているケージは、やっぱりステンレス製です。

排泄物や雑菌が染み込んでしまう心配もなく、すぐに拭き取って消毒し、衛生的に保つ事ができます。

銀色で物々しい雰囲気かもしれませんが、実際に宿泊する犬や猫は、そんな事は気にしていません。

木製やプラスチック製は、見た目もかわいらしく、居心地も良いように感じるかもしれませんが、もちろん犬や猫には彩りや見た目のかわいらしさは関係ありませんし、衛生管理の面からステンレス製には劣ります。

ただし、これはケージ・サークルの中に閉じ込めた場合の話です。

いつ排泄したのかもわからないで、そのまま糞尿まみれを想定した時は最良ですと言っているだけです。

ちゃんと監理できるスタッフがいれば別の話です。

また、遊ばせる場所も確認し、フローリングならばその施設は避けましょう。

フローリングは、特に犬の腰と膝に重篤な負担をかけますので、生活環境には最悪の素材です。

そのフローリングを使用している施設は、外見重視で動物の健康は後回しと考えている証拠です。

しっかりとふんばって走り回ることができて、なおかつ掃除のし易い床である場所を選んであげましょう。

防音防臭もしっかりと確認しましょう。

ケージが向かい合わせに置かれている施設では、他の犬や猫の姿が見えてしまう為、かえってストレスになる場合が多くあります。

また、異臭がする施設は問題外です。

消毒の臭いも強すぎる場合には避けたほうが良いでしょう。

薬も過ぎれば毒となるのです。

ここまで決められたら、後は費用やサービス内容(長期利用や、トリミング同時利用時の割引など)、スタッフの接客態度、お店の雰囲気など、お好みの場所を選びましょう。








『ペットホテル』の選択

2009-11-07 13:48:07 | 豆知識


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ホテルを選ぶ場合には、実際に見てみる事が最善です。

ペットショップやトリミングショップならば、実際に犬や猫がいるケージの中を注意してみてください。

どんなにたくさんのケージがあっても、その中の一つでも排泄物が放置されている施設は、衛生管理ができていない物的証拠ですので、選んではいけません。

なんとなくでも異臭がする施設、ケージやサークルの床がフローリングになっている施設、複数の犬や猫を同じケージやサークル内に入れたまま、監視しているスタッフがいない施設も選ばないようにしましょう。

パンフレットや店員の話では、良いところしかわかりませんし、言葉どおりに良いのかどうかも分かりません。

ご自分の目と耳と鼻で体感してみる事が重要です。

利用条件に『ワクチン接種』がない施設は選んではいけません!







悩んでしまう『ペットホテル』選び

2009-11-07 13:37:38 | 豆知識


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あなたはどのように選んでいますか?

動物病院でもホテルサービスはあります

かかりつけの動物病院がホテルのサービスも行っているから、そこにお願いするのが最も安心だと考えている方が多いでしょう。

動物病院ですので衛生や健康の管理は万全でしょうし、体に良くないフードやおやつを与えられてしまう心配もないというのが選択の理由だと思います。

動物の性格も把握できていますので、適した部屋を用意して、散歩や食事の回数と量も、適した対応をしてくれるとお思いでしょう。

預けている間に体の異常を発見した場合にも、速やかに対応してくれますので、元気がなくなって帰宅することもないはずです。

それは錯覚では?

医療すら24時間サービスを行っていない動物病院が多い中、宿泊管理をしている病院は稀です。

まして散歩を含む宿泊管理自体が動物病院の主業務ではないのです。

2頭の散歩でも大変な労力がかかるのに飼い主が思っているような散歩ではなく排泄目的の散歩になっているのが実情ではないでしょうか?

宿泊用の部屋(ケージ)が専用であるのかを確認する必要があります。

病室と宿泊室が同じであったらあなたは安心して預けられますか?

隣で手術後の子がいても眠れますか?

どんな病気の子がいるのか確認できますか?

「ウチの病院は違うかも…」と思ってしまった方は、かかりつけの動物病院での宿泊そのものを考え直す必要があるでしょう。