愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●去勢手術って

2009-04-20 11:22:06 | 犬の避妊・去勢
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去勢手術は、睾丸を取ってしまう方法で行います。

これは人間で行われるパイプカットとは違い、睾丸そのものを取ってしまうので、手術された犬はホルモンの影響を受けなくなります。

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●避妊手術のメリット・デメリット

2009-04-20 11:18:57 | 犬の避妊・去勢
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避妊手術のメリットは、子宮蓄膿症や卵巣腫瘍、乳腺腫瘍など、性ホルモンの働きによって起こる病気の発症率が低くなることが挙げられます。

また、避妊手術のデメリットとして、肥満になりやすいことがよく挙げられます。

しかし、これは発情や性的なストレスから解放され、異性を求めるために費やすエネルギーが不要となるため、消費カロリーが少なくなっているにもかかわらず、以前と同じ食事内容を与えるためにカロリーオーバーになることが最大の原因。

食事と運動の量を正しくコントロールすることで、肥満は避けられます。

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●去勢手術のメリット・デメリット

2009-04-20 11:14:18 | 犬の避妊・去勢
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去勢手術のメリットは、精巣腫瘍や前立腺肥大、肛門周囲腺腫など、精巣ホルモンの働きが関係する病気の発症率が低くなることが挙げられます。

また、去勢することによって雄性ホルモンがなくなり、階級意識も薄らぐので、むやみなマーキングや攻撃行動、人や物に対するマウント、メスを求めての放浪・脱走など、一般に問題行動とよばれる行動が減少する効果も期待できます。

デメリットとされる去勢手術後の肥満についても、避妊手術の場合と同様、食事と運動でコントロールすることが可能です。

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●手術後、愛犬の性格は変わるの?

2009-04-20 11:09:52 | 犬の避妊・去勢
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去勢すると、オス性ホルモンテストステロンの量が大幅に減少し、競争的行動や性的攻撃行動は減ります。

つまり、犬の「オスらしさ」はなくなります。

しかし、犬の根本的な性格はあまり変わらないため、性格に関連した問題行動の改善に関する過度な期待はやめましょう。

また、オスもメスも子どものままの容姿と性格が残り、家庭で飼いやすくなるともいわれています。

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●去勢手術はしつけ代わりにならない!!

2009-04-20 11:05:41 | 犬の避妊・去勢
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去勢によって性衝動が抑えられますから、メス犬を求めて脱走を図ったり、ほかのオス犬と喧嘩したりという行動も少なくなるでしょう。

医学的に、手術によって犬の性格に変化が与えられることはありませんが、多くの場合、性格は穏和になるようです。

ホルモンが体に及ぼす影響が少なくなるから、と考えられます。

しかし、気を付けなければならないことがあります。

性的な行動が抑えられ、性格が従順になったように見えても、それだからと言って、しつけをする必要がないということにはなりません。

犬と一緒に生活するとき、飼い主の指示に従わせることは、非常に大切なことです。

そのためのしつけは、きちんとする必要があります。

去勢手術はしつけの代わりにならないということを、忘れないようにしましょう。

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