愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

ガブガブモンスター犬

2009-10-14 11:51:59 | 危険な犬
Dog's discipline

ガブガブモンスター犬の事例

家族に対する咬みつき

ママへの咬みつきが最もひどく、抱っこすることもできない。
リードを準備しようとすると飛び付いて咬みに来る。
パパと特定の家族だけがリードを付けることができる。
一緒に寝ているが、寝返りを打つと咬みつくので熟睡できない。
ソファーなどでリラックスしている愛犬に近づくと威嚇される。

家中でマーキングする

特に留守中は家中でマーキングをするので、帰宅すると糞尿のお掃除が大変。
独り置いて出かけると機嫌が悪くスネている様子で、激しく吠えたりもする。

偏食

トッピングをしないとフードを食べないが、おやつは喜んで食べる。
食が細く、体もかなり痩せて、筋肉や脂肪がついていない。
もう少し太らせたいが、なかなか食べてくれない。

家の外を怖がる。

他の犬や人を怖がり、外で排泄などはしない。
犬・人が近寄ると激しく吠える。
散歩中は尻尾を股の間に丸め込んだまま、怯えている様子。

来客に激しく吠え、咬みつく。

来客に警戒して吠えながら近寄って座るが触ると噛み付く。

相談者(飼主)の手には痛々しい傷跡があり、愛犬に噛まれる恐怖や部屋を汚される苦労で心労が募っているご様子の方が大勢です。

話を聞いていくと、問題行動が起きるきっかけが少しずつ見えてきました。

多くのモンスターたちが咬みついたり吠えるようになったのは1歳くらいからで、「それまではとても賢い仔犬だった。」よく相談者から聞く言葉!!それと「トイレのしつけも殆ど来たときから出来ていた」です。

初めて犬を飼った飼主は、ちゃんとしつけをしようと色々なしつけ本を読み、教えの通り実践したようです。