愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

Rainbow Bridge

2010-04-11 18:46:11 | 独り言


Rainbow Bridge
天国の一歩手前に、『虹の橋』と呼ばれる場所がある。
地上にいるだれかと親しくしていた動物は、死ぬとその『虹の橋』へ行く。

そこには、草地や丘がひろがっていて、
動物たちはいっしょになって走ったり遊んだりすることができる。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく、快適に過ごしている。
病気にかかっていたリ歳をとったりしていた動物たちは、
ここに来て健康と活力を取り戻し、
傷ついたり不具になったりした動物たちも、
もとどおりの丈夫な体を取り戻す。
過ぎ去りし日の夢の中でのように。


動物たちは幸せに暮らしているけれど、ひとつだけ不満がある。
それぞれにとって特別なだれかが、
あとに残してきただれかがいないのを
寂しく感じているのだ。


動物たちはいっしょに遊んで時を過ごしている。
しかし、ついにある日、そのうちの一匹が足を止めて遠くに目を向ける。
目はきらきらと輝き、体はたまりかねたように小刻みに震えはじめる。
突然、彼はみんなから離れて、緑の草地を跳ぶように走っていく。
あなたを見つけたのだ。
とうとう出会えたあなたたちは、抱き合って再会を喜びあう。
もはや二度と別れることはない。
喜びのキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友の頭と体をふたたび愛撫する。
そして、あなたは信頼にあふれたその瞳をもう一度のぞきこむ。
あなたの人生から長いあいだ姿を消していたが、
心からは一日たりとも消えたことがないその瞳を。


それから、あなたたちはいっしょに『虹の橋』を渡るのだ。

(作者不詳)

(原文)

Rainbow Bridge

Just this side of Heaven is a place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been especially close to someone here,
that pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine and
our friends are warm and comfortable.


All the animals who had been ill and old are restored to health and vigor;
those who were hurt or maimed are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams of days and times gone by.
The animals are happy and content, except for one small thing:
they each miss someone very special, someone who was left behind.


They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops and looks into the distance.
His bright eyes are intent; his eager body begins to quiver.
Suddenly, he breaks from the group, flying over the green grass, faster and faster.
You have been spotted, and when you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion, never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face; your hands again caress the beloved head,
and you look once more into those trusting eyes,
so long gone from your life, but never absent from your heart.

Then you cross the Rainbow Bridge together...


*Author Unknown*



ペットの悲劇 見つかった犬猫の死骸は、計約180匹

2010-04-11 18:24:12 | 動物愛護


Animal protection

Love

なぜ繰り返される ペットの悲劇

飼主の心情を踏みにじる許されざる行為、正丸峠の犬猫遺体大量投棄事件

山中に犬など約100匹の死骸(しがい)が捨てられていた事件、新たに犬猫の頭骨約80匹分が見つかったそうです。

詳細は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100408-00000089-mai-soci

ペットとの別れはつらいもの・・

殺伐とした、命が軽んじられている昨今。

動物に対しても、人間に対しても「愛」を感じて欲しいです。

相手を思いやる気持ちを感じられたら良いな、と思います。

犬の立場から飼主にしてほしいと願う事柄を列挙した作者不詳の短篇詩「犬の十戒」があります。

何度読んでも目が潤んでしまうのはわたしだけなのでしょうか?

この詩をヒントに生まれたのが「犬と私の10の約束」という物語だそうです。

その「犬の十戒」10番目には

Go with me on difficult journeys. Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.

最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい 。
貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます
そして......どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。

こんなことも言ってるのでは

Never say, "I can't bear to watch it, or, "Let it happen in my absence."

「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです

全文は http://www.buddydog.info/buddydog/gst/nws/gst_nws_each.php?n=5&in_mnrid=530

飼主が火葬まで立ち会っていればこんな悲惨な事件はなかったのでは......

回収された子たちが 安らかな眠りの場所を探し、無事虹の橋を渡る事を祈っています。


犬幼稚園 Buddy Dog




愛犬の咬みつきに恐怖する飼主さん

2010-04-11 17:09:44 | しつけ


犬はゴミではありません



愛犬の咬みつきについてご相談にいらっしゃいました。

そして、そんな犬に、なかなか上手なしつけができないという声も…。

●30代夫婦(愛犬2歳 トイプードル)

悩み(現状)

・飼い始めて1.5年たって家族の言うことを全然聞かなくなりました。

 ご主人が愛犬をソファーから退けようとしたときに腕を咬まれて
 大怪我をしました。

 奥様はおもちゃを取ろうとした時に犬が唸り、歯を剥き出し、
 その後鼻を咬まれやはり受傷しました。

 排便後お尻を拭いてあげようとして咬まれ受傷しました。

 また咬まれるのではないかと思い、共生していくのが不安で恐怖と
 感じています。

相談内容

 咬みつきの矯正はできますか?

 咬みつきの抑制は可能ですが、本気で人を噛む事を覚えてしまった
 犬には特別な訓練が必要です。

 その場合は犬幼稚園のお勉強だけでは矯正できません。

 現状ではおともだちが危険かな?

 したがって訓練の課題をお話しました。

 それをクリアされた後、広場でお勉強を開始することに...

 ご家庭での関わり方を変化させていただき並行してお勉強するので
 
 あれば犬幼稚園 Buddy Dogは応援します。

人や他の犬を噛む原因

・体のどこかに痛みがある

・社会性に欠ける

・過度の体罰や他の犬に襲われたことがトラウマになっている

・生まれつき脳神経に障害がある

・遺伝的に興奮しやすい、または攻撃的な要素を持つ犬は、生活環境や
 刺激などによりその要素が強められる可能性が高い

・雄犬や犬種によっては、人や他の犬に対して支配的

・縄張り意識の強い犬は、自分のおもちゃ、ベッド、食器までを支配する傾向があり、
 それに触れる人や犬に対して攻撃的になる可能性がある

・一度、人や他の犬を噛んだ犬は、噛むことが身を守ることだと覚えて
 しまうので、また同じ事を繰り返す

早くから咬みつきのお勉強をしていればこういう事態は避けられたと思います。

『犬の社会性』を身につけることが、将来良い子になる秘訣。

「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。

犬幼稚園 Buddy Dogは犬をしつけるのではなく、犬とじゃれあうことに

より社会性を形成する。

家族以外の人と接することにより人への信頼・服従を確立する。

飼主は飼主として必要な知識を学んでいただく所です。



<Marquee></Marquee>






魔犬、猛犬、問題犬もういらない ゴミのように?

2010-04-11 16:47:07 | 独り言


犬はゴミではありません



先週、数件の入園を前提にした電話相談がありました。

内容は

咬みつきで「こんな危険な犬」吠えるので「近所迷惑」こんな犬とは生活できない。

問題が解消できなければ、里親で欲しい人がいれば、なければ役所へと考えている。

でも、なんとかなるのなら......

犬種はチワワ、ダックス、柴、...

年齢は3歳、4歳....

普段は飼主に従順な犬であったはず。

何年もご苦労されたのでしょう。勉強もされ、訓練士による訓練も

でも攻撃性が高く、飼主や散歩中に他人・犬にもガブリ

成犬や大型犬は園内でお勉強するのは危険なので犬を見て判断するが入園は認められないこともある
ことを了解してくださいと伝えると

「じゃ、いらないからどう処分すればいいの?」と極端な言葉

「終生飼育に努力します。また話を聞いてくれますか?」という方も

犬幼稚園 Buddy Dogではこのようなケースでは

おともだちの安全を確保することを最優先するので無力にならざるを得ないことをお許しいただきたいと思います。

犬幼稚園の園長ではなく犬好きの個人でお手伝いできれば幸いです。

社会性を高めること以上に、幼犬時に咬みつきの抑制を教えることの重要性を改めて感じます。

じゃれあいの中で万一、歯が相手の皮膚と接触するようなことがあっても、抑制された咬みつきだったら、ケガをさせても大ケガにはなりません。

咬みつきの抑制はとても重要です。

あなたが思うように愛犬にしつけができたとしたら・・・・

 「名前を呼んだら、クルっと振り返って、こちらに走って来る」
 「散歩中は、吠えずにおとなしく足元を歩く」
 「一人でおとなしくお留守番ができる」
 「ちゃんとトイレで排泄できる」
 「一緒に楽しく遊びたい」
 「来客があっても吠えずに、おとなしくしている」

何だか楽しくなってきますね!

『犬の社会性』を身につけることが、将来に良い子になる秘訣。

これは何を意味するのでしょうか?

実は犬が社会性を身につけるベストな時期は生後3ヶ月~6ヶ月くらいまでと言われています。

この時期に、より多くの体験・経験・学習をすることで、今後の犬との生活が決まると言っても過言
ではありません。

柔軟性の高い仔犬のうちから様々な刺激に慣れることで、より学習性が高く、知的水準の高い、臨機応
変な対応のできる犬に育つことが、動物行動学的にも立証されています。

当然、将来的に予測される問題行動も減ります。

また社会性を高めることで、人間社会でのマナーをきちんと身につけられるので、犬にとっても飼主に
とっても、ご近所の方にとっても、誰もが快適に暮らせる愛犬との生活を手に入れられるのです。

もちろん、犬は生涯学習し続けるので、成犬になったから手遅れという訳ではありません。

成犬になってからでも、社会性をつけていくことは十分可能ですが時間がかかります。

「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。

<Marquee></Marquee>






仔犬の重要課題 あなたはどう考える?

2010-04-11 15:56:20 | しつけ


仔犬の重要課題




仔犬と暮らし始めたばかりの飼主さんの手を見ると、仔犬の歯が当たってできたと思われる細かい傷が
たくさんできていることがあります。

仔犬の遊びは、ほとんどが口を使ったものです。

これは人間との遊びであっても、犬同士の遊びであっても同じです。

仔犬は本気で相手を咬むことはありません。

ソフトに、甘えるように咬むことから、一般的に「甘咬み」と呼ばれています。

これまで日本で紹介されてきたほとんどのしつけ法では、咬むという行為はすべて悪であり、たとえ
それが甘咬みであったとしても許してはいけないとされてきました。

仔犬に「咬むことを禁止する」のではなく「安全な咬み方を教える」というものなのです。

犬とじゃれあうことによって仔犬は咬みつきの抑制と甘咬みを発達させます。

仔犬が咬みついて相手から適切な対応を受ければ受けるほど、安心できる成犬になります。

一方、仔犬の時にじゃれあいをしなかった仔犬のほうが、成犬になって咬みついた時相手に深刻な傷を
負わせる可能性は高くなります。

じゃれあいの場合、双方の犬に傷ができることはありません。

これは犬たちが、相手に傷を負わせないように口を上手に使っているからです。

この「咬みつきの抑制」を仔犬に教えることが、飼い主にとってもっとも重要な義務だと思います。

いかにおとなしい犬であっても、びっくりすると思わぬ反応をすることがあります。

社会性がある犬でも、それは起こり得ることです。

この勉強を怠ると................................

『犬の社会性』を身につけることが、将来に良い子になる秘訣。

これは何を意味するのでしょうか?

実は犬が社会性を身につけるベストな時期は生後3ヶ月~6ヶ月くらいまでと言われています。

この時期に、より多くの体験・経験・学習をすることで、今後の犬との生活が決まると言っても過言
ではありません。

柔軟性の高い仔犬のうちから様々な刺激に慣れることで、より学習性が高く、知的水準の高い、臨機応
変な対応のできる犬に育つことが、動物行動学的にも立証されています。

当然、将来的に予測される問題行動も減ります。

また社会性を高めることで、人間社会でのマナーをきちんと身につけられるので、犬にとっても飼主に
とっても、ご近所の方にとっても、誰もが快適に暮らせる愛犬との生活を手に入れられるのです。

もちろん、犬は生涯学習し続けるので、成犬になったから手遅れという訳ではありません。

成犬になってからでも、社会性をつけていくことは十分可能ですが時間がかかります。

「三つ子の魂百までも」は、人間も犬も一緒なんですね。

<Marquee></Marquee>